ニコニコ大百科

俺も善人として扱われてないと思う。でも色んな感想を漁っていると
第二章見ても「普段通りのワカメ」って書く人も居るんだよね
ずっと負けてるからヘラクレス雑魚とか書く人も居るし
同じ映画を見ても感性が違うと捉え方が違う
だから二章の慎二見ても「良い奴扱いしやがって」なのかも知れない

一章の時点で周りへの言動や桜の暴行等を行うクズとして描かれてるしね
それを観客側が「慎二、お前ほんと･･･(同情)」って思う余地が生まれるのは、映画の中でチラチラと歪む前の人格も見せてるのが良いんじゃないかな。一章から(弓道時代やアルバムの写真とか)細かな描写を積み重ねてると改変も受け取りやすい

>>750
士郎への執着心はある意味桜より強いかもしれない
桜はセイバーや凛がいるから・・・と諦めることはあるけど
慎二は諦めないからな
一成と士郎の取り合いにハッテンすることもあるし

舞台挨拶で監督や神谷さんが、「あっ、今慎二の事が一瞬理解出来たかも」みたいな描写をそれ以上でもなくそれ以下にもならないように気を配った、みたいなことを言ってたんだよね。
実際観てて「あっ…」ってなったよ。

桜桜桜桜桜！って叫んでる場面でアミバ様思い出しちゃった
しかしアミバとジャギに比べて慎二はネタキャラとしての人気もイマイチな気がするのは何故だろう

･桜が作ったオムライスを丸々残す
･桜が作った夕食を全部捨てる
･桜に黙って夕食を全部食べる
･桜のハンバーグを勝手に食べる

StayNightの各√でも､ホロウでやらかした所業をやっていたとしたら､SNワカメは救い様が無いと思う……(真顔)｡

慎二は士郎の感情と魔術への思い、憧れ（自分だけ見たいのにそこらの人と変わらない顔しやがって、魔術への道を奪いやがって）
桜は士郎との思い出（高跳び、合鍵、食事、Ｈ（吸血）・・・。高跳びは自分だけの思い出と思ってたら・・・）
おじさんは葵さんへの未練（ちょっと断ち切れてたら時臣に真相を言えたかもしれない）
蟲爺は聖杯とユスティーツァと正義（を求めるために無理な長生きした結果・・・）
間桐家は自分の欲しいものが他人の手元にいくことを許さない独占欲の家系よね・・・
慎二は再評価というのもおかしいかもだが、結構擦れたところを把握して受け止めたらお前どんだけ士郎のこと大好きなんだよってキャラだからな・・・。（士郎子の場合はものすごい正統派ヒロインにｗｗ）
慎二ルートに行くとしたらどんな脚本でどんな終わり方になってたんだろうなぁ

>>757 慎二が女性の場合は凄いツンデレ子になってたんかな（士郎子の場合はものすごい正統派ヒロインにｗｗ）
その場合は慎二子も蟲漬け云々の話とか姉妹の縺れとか凄い昼メロ不可避だろうが・・・ｗ

ホロウアタラクシアやUBWの道化じみた慎二は好きなんだけどね・・・今回の映画は桜に感情移入して観たから終盤のあれは本気で殺意を抱いてしまったよ。2次元キャラにここまで腹立ったのははじめてだわ。まあ、慎二からしてみたら士朗や間恫の後継者の座を奪われて復讐したかったんだろうと思うけどね。

>>756
慎二いわく間桐家はお手伝いさんが全部やっていて
桜が家事するようになったのは最近って話だから
本編ではそのへんの悪行は詰んでいないはず

>>759
復讐という感情では動いていないと思う
あれは「自分のほうが立場が上」ってことを確認しているようなもんだな
そもそも桜と関係結んだの本編より前出し

復讐したかったのはんまぁ事実だが、それでも士郎の親友だったし、桜の兄貴でもあったんだよ、ワカメは。ただ環境が悪かった、ほんとそれに尽きる……まぁ、映画版で殺意覚えるのはしょうがないがな！

劇場版特典の「ラストピース」良いなぁ
少し慎二が黒幕っぽい構図だけど制作がきちんと慎二の役割アピールしてるタイトル付けてるところも良い

色々あって歪んじゃった奴って言われると肯定できるけど、実はいい奴って言われると否定したくなる。そんな塩梅なキャラだと思う

最期に桜に魔力で反応（光る）するものを渡した辺りで泣き混ざりの顔だったのマジで辛かった・・・。魔術師諦めればよかったろうけどそれは尊厳否定になっちゃうだろうしなぁ

責任とってだっと世界線やＵＢＷルートでちゃんとお兄ちゃんしてやれ・・・

いくら環境が悪くて歪んだとはいえ、あそこまで性根の腐った人間になるのは元々の性格もありそう。
家庭の事情で非行に走る不良少年もいるかもしれんが、同じような環境に産まれても真っ当に生きるやつもいる。
まぁ本編の慎二に関しては同情する余地がないというのが感想。

あんな邪悪な環境にいて性格歪まない桜のほうがおかしい定期

死んだ理由は因果応報で同情しないけど
歪んだ理由が歪んだ理由だから嫌いにはなれないっていう

>>764 神谷さんのインタビュー（パンフレット？）とか見てたらあれ自分で曲がりなりにも、魔術回路０なりに勉強してなんとかあそこまで・・・ってみたいな記事あったわ。
でもそれでも一線を隔したどうしようもない壁（普通の魔術師からしたら大したことない）・・・

大した事ないどころか魔術師からしたら魔術の知識が有るだけの一般人にしかなれないな

浩史のインタビューによると桜も光る砂作れる慎二に本心からすごいと感じていたみたいだし
むしろあの時点の桜より知識や道具作成スキルは上だったのかもね
魔術の才能もなにもなければ諦めも早いが
知識や技術がある分なかなか諦めがつかないってのはあると思う

慎二見てると改めてウェイバーって恵まれてたんだなって思えてくる
間桐の生まれってだけでここまで積むとは…

ナタリーに載ってた桜と慎二の中の人対談を読んだ
面白かった

でもよくよく考えたら士郎、桜と仲が拗れたのってつい最近でしょ
間桐の後継者っていう慎二のアイデンティティーが根底から崩れ去ってしまってからそんなに時間が経ってない
立ち直ったり自分を見つめ直す時間がなかったとも考えられるな
思春期にいきなり自分のすべてを否定されてしまったら非行に走ることもあるじゃない

>766
歪まなかったが故に、聖杯に適合して、あげく「この世すべての悪」を受け入れる位に異常だよね。

凛が”間桐に来たとき”の体験させられた時は1日目で折れたし
そんな「相手の心を折るプロ」による持ち上げてからの「お前存在価値ねーから( ^Д^)9m」な放置プレイ受けた慎二の心境よ

当代と信じ切ってた（海外に勉強しに行ってたし、帰ってみれば父は実験の失敗（とはぐらかしてる）で腕失くして（漫画版のオリエピ）本当に魔術師の家系なんだ！）と思ってたら梯子を外されて、しかも本人は無自覚なくせに憐れみをぶつけてくる（憐みを求める癖に）からな・・・
士郎とはそれこそ高校入るまで辺りは仲良かったけど段々・・・って描写も辛い（アルバムが段々慎二と一緒の写真が減っていって桜が増えていく）
桜本人は（自分だけの）先輩（の思い出）取られるのをあんなに怖がって色々する（抱いてくださいとか、無自覚？とはいえセイバーを喰い、凛の命をも奪わんとしたり）のにとうの昔に何もかも奪ってしまってたという。ある意味士郎を先に完全に取られてしまった慎二の悲哀たるや。

慎二figma化とか正気かよ
いや俺は嬉しいから買うけどさ・・・

映画はそれだけヒットしてるってことかな

fate界のパラガス

教会に入って神父になれれば予備令呪で無双する慎二が見られるのでは……？
要するにないのは魔力だけなんでしょ？

やはり鍛えるべきはカラテであったか……！

魔術の名家である跡取り→実はよそからやってきた妹にその座を奪われていた
悪友の衛宮→後から来た妹の方が仲良くなる
家の目を気にしなくていい学校→同じ学校に僕が欲しいものを全部待ってる妹が同じ部活にまでやってくる

逆の視点から見ると桜さん侵略者