ニコニコ大百科

まあ、確かに一番の戦犯は
「とりあえずコナンで売れまくった静野と、３Ｄで実績あって評価も高い瀬下と
近年何かと評判の虚淵の３人組ませりゃ良いもん作るだろ。あ、怪獣プロレスは禁止なｗ」
って考えで企画出した東宝の偉い人だがな。
一万歩くらい譲ってシナリオは静野のせいじゃないとして、絵面や演出がショボいのは
どう考えても静野に帰結するでしょ。ゴジラ知ってる云々以前の問題やんあれ。

船頭多くして船山に上る、だったのかもねぇ
いっそ静野オンリーの方がけったいではあるが娯楽として楽しめる物になったのかもしれん
まあそれを観たいかと言われるとまったく見たくは無いのだけども…ｗ

>>24
人を選ぶ映画っていうか
・ミステリー軽視
・アクションや色恋に現を抜かしてる＆ミステリーのためのストーリー作りのはずが、ストーリーありき（冗長）でミステリーはおまけ
になってきてる。

コナンは三大視聴者層（子供、推理作品好き、女）がいるわけだが
ストーリーを大事にする、ミステリーが見たい層からは不評を買っているが
派手に動いたり台詞回しとかでカッコいいところが見たい女性層には受け入れられているってところだろう

今の時代金を落としてくれたり話題にしてくれるのはやはり女性層（腐女子）。
それは今年のゼロの執行人（静野じゃないけど）とか、近年の他アニメの流れからして明白に読み取れる。

ところで世の中にはつまらないし売れない、つまらないけど売れる、面白いのに売れない、面白いのに売れるの四タイプがある。
面白かったのに売れなかったのでわかりやすい例だとジブリの初期作品（ラピュタやトトロ）とか。

その上で考えると、静野の作品の作り方もだろうが、日テレ等の他制作サイドや青山の意向もあった上で
わざと｢つまらなくてもいいから、そういう層に受けて凄く儲かる｣絶対商業主義の作品作りをしているのかもな。
その結果が｢腐女子以外には不評だが興行収入が凄い｣って状況だと思う
逆に言えばそれだけ本当に今の時代の腐女子パワーはすごいってこった。

来年のコナンは別の監督がやってくれないかなぁ(諦観)

と思ってたら去年からこの人じゃなかったのか、失礼

アクションは得意みたいだからルパン三世の監督とかは合ってるんじゃないのかな

別に本編見てないのは物珍しくもないんだが何十年も生きてきて「ゴジラは名前しか知らない」って一体どういう環境で育ってきたんだろう

割と真面目にアニゴジ関連でこの人が具体的に何してたのかがピンと来ないんだよな
ゴジラメカゴジラギドラと、怪獣のデザイン案は全部瀬下一人がやってたみたいだし、トークショーや上のインタビュー記事とかでも何も具体的なことを喋れていない
これはもう>>29口下手とかいう話じゃないと思うよ
何時だったかのゴジラVSガンダムだかとかの対談でも必ず瀬下一人で出てくるし

”戦犯”っていえるような仕事を静野がさせられていたのかすら疑問

確かに、怪獣いっぱい惑星・生体メカゴジラシティ・ハルオとメトの肉弾戦、みたいなクールなアイデアが却下されたのは予算の都合か瀬下虚淵両氏の自主規制だし。
東宝プロデューサー陣（ゴジラ戦略会議）の言いなりになって、ゴジラオタクコンビに忖度？させるだけのお飾りに成り下がってるとしか想像つかない。

”東宝の「怪獣バトルはするな」というお達し”とやらが具体的にどういうニュアンスだったのかは不明だし、そもそもインタビュー記事見る限りスタッフ達はそれに不満は抱いていないだろう。
「怪獣プロレスをやらない方針」のせいで作品がこけたんじゃなく、単純に制作陣の連携不全だと感じる。
誰が悪いって問題じゃないだろう。

ネットじゃやたらと静野監督が戦犯扱いされて瀬下&虚淵コンビが持ち上げられてるが、ぶっちゃけ三人全員が問題だと思う。
もっというなら作風的に相性の悪い作品に挑んでしまったポリピク（ポリピクに話を持ってった東宝も）も問題だと思うし。
失敗するべくして失敗した作品だと思う。

どっちかというと、インタビュー見た人間からは静野が戦犯扱いされてて
それ以外のアフィカス系のまとめだと取り敢えず一番知名度が高い虚淵が叩かれてる印象。
まあ、あの企画の方針だと東宝の意向を突っぱねられるだけの
実績と我の強さを持ってる人、それこそ庵野レベルの人材でない限り誰がやっても同じ結果になっただろうね

>>33
｢腐女子以外には不評だが興行収入が凄い｣
これは偏見が入った見方だと思う

静野映画じゃないからスレチだけど
ゼロは女性ファン以外にも評価高かったし静野の呪縛から解き放たれて
ようやく櫻井らしさと面白さを両立できたって感じ

ゼロの安室や純黒の赤井の描き方はキザな男キャラが活躍させたい作者の趣味だから
女性受けだけを狙って「つまらなくてもいいから」という考えもまた違う

最後の静野映画であるから紅は比較的暴走も少なくて
原作要素のストーリーやラブコメを重視するファンからも好評だったし
最初から面白さを投げ捨ててるわけではない

静野のよくないところは
とにかくアクションを派手にしまくって
絶海や15分みたいに露骨な感動描写を全面に押してくるとこだな

から紅って青山がコンテ修正しまくってるから多分暴走はしてたんじゃね？
まぁから紅に関しては静野を悪く言うつもりはないわ
不満あるところはだいたい脚本を1時間削ぎ落とした弊害のとこだしむしろ終盤の「行くで、工藤！」のやりとりのところは小説版（元の脚本）より良いし

静野瀬下虚淵東宝の四者全員がまるでダメで戦犯なのがアニゴジです

業火の向日葵はあれでもミステリー部分が使えなくなってから静野が頑張って何とか形にした模様
ソースは櫻井のインタビュー

シドニアの騎士以外はろくなのがないじゃん
アニゴジに関してはなぜあそこまで酷いのが出来上がるのか

GAMERA-Rebirth-を見て反省して欲しい