ニコニコ大百科

その物の役に立たない直感相手に葬られた数多の武将さんは何なんですかね
あと、戦術論の話してるのにまったく関係ないdis突っ込むお前はただのアンチさんは帰って、どうぞ

よく比較に上がる呂布と一緒で（呂布より状況と運と才能が良かったから一瞬とはいえ中華統一を成し遂げたけど）、本質的には超強い将軍でしかなかったんだよな。

本来はTOPに立つ器も才覚も持ってない。
時代が乱世でなければ、知る人ぞ知る反乱及び異民族討伐に多大な成果を上げた有能な武将で終わってたんだろうな。

本人的には武人としてそこそこの名声を得て天寿を全うするのと、
史実の人生ジェットコースターどっちがよかったんだろうな。

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趙高も項梁も始皇帝の生前は死後に備えてて大人しくしてたから始皇帝が長生きしても流れは変わらんと思うぞ。

どれだけ始皇帝が長生きしても、始皇帝の死後に趙高の宮廷内クーデターは起こって秦はボロボロになって、項梁（と項羽）の挙兵は起きるだろ。
精々、陳勝・呉広の乱の『陳勝・呉広』が別人の名前に代わるぐらいじゃないか？

ただ始皇帝が死ぬ時期が遅いと范増が年齢的な問題で項梁軍に合流できなかったかもしれないけど、個人的に范増は大した軍師じゃ無いと思ってるのでそんなに影響ないかな。
むしろ、代わりに項羽も年を取る事で落ち着いてちょっとは無茶をしなくなったり政治が多少マシになる事の方が影響があるかもしれん。


ま、始皇帝が長生きによって影響が一番出るのは冒頓単于だろうな。
始皇帝の生死は関係ないから史実と同じ時に来るんで、楚漢戦争の開始が遅いと下手したら戦争の真っ最中に襲来するｗ

そうなったら韓信VS冒頓単于とか項羽VS冒頓単于とかのドリームマッチが起きたわけだ。胸が熱くなるな

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それはどうかな～項羽もただで流行られんと思うぞ

×ただで流行られん
○ただではやられん

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直感的な天才というより、多分戦略眼がなくて先のことをまったく考えないから強いんじゃないかな。
例えば項羽は劉邦との比較で、略奪大好きで声望がなかったというのがよくいわれるけど、それは天下を取るときの長期的な損得の話であって、自分の部下のみが大事で一戦だけ勝てばいいというなら略奪した方が士気は上がる。
恩賞は仲良し優先とか、咸陽に移らず西楚の覇王ってのもそうだよね。調子いい時に変わりたがる人間なんていないので、目先だけを見るなら現状維持というのは理にかなってるわけで。

>>248
王としては劉邦＞＞（越えられない壁）＞＞項羽なのは事実だが、
戦術家としては項羽＞＞（人類には越えられない壁）＞＞劉邦だから冒頓単于に必ず負けるとはいえんぞ？

例えば、項羽は目の前の一戦に限れば歴史上で最強クラスの戦術家だから、劉邦と同じ様に擬装退却に引っかかって包囲されても余裕で突破出来るだろう。

項羽は劉邦と違って和平を結ぶなんて事はできずに徹底的に戦うだろうから、冒頓単于の方が割に合わないと引き上げるんじゃないかな。
そして、項羽はやられっぱなしで終る性分じゃないので、逆進攻かまして目にした都市や村落を片端から略奪＆虐殺して匈奴を荒らし、最終的に退路を断たれて大軍に囲まれて壮絶な討ち死にを遂げる。

まあそういう最期が項羽らしいかなあ
互角以上に戦えても後先考えずに戦うから失敗するという

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器用に立ち回って成り上がた挙げ句、天寿を全うする項羽ってなんか違うからなあ…
不器用さと強さのアンバランスさがあってこその項羽だろ
こういう史上の人は大概人気者だし

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>>254
自分のちんこ切った皇帝の王朝を良く書くやつなんている？

>>254
君が、気に入らないやつをくさせれば他はどうでもいい項羽と瓜二つの人間というのは分かったから、いい加減黙ろうぜ

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いやあ、司馬遷がちんこ切られたのは自業自得って言うほどのことじゃないでしょ、同情できる部類にはあると思う

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257
レス前半で気に入らない人間への罵詈雑言を押し付けるように書き、
その後「そもそも…」と関係ない話を持ち出して論点をずらし、反論を拒絶
こんな書き込みばかりして、議論してるつもり？
一方的に知識をひけらかして威張りたいだけなら、お家のパパやママにでも相手してもらいなさい

×　関係ない話を持ち出して
〇　それまでの書き込みの主旨と噛み合わない発言で

下品な罵詈雑言や根拠薄弱な決めつけを止めろとはもう言わない
ただ、自分以外のレスもきちんと読んで、相手が何を言いたいのか想像してから発言をしてくれ
指摘してくれる親切な人がいたにもかかわらず、態度を改める気配がないようなので。

まぁやった事もやらかした事もでかいから好き嫌いが別れる人だよね。

とはいえ、4dv/k1XvbUは論外だけどな。


まぁ、荒しにこれ以上構ってもしょうがないから話を変えるが、
項羽、死亡時点で３１の若造なんだよな。
決起の時点では２０代中頃だし、色んなやらかしも若さゆえの過ちと考えればわからなくもない。

とはいえ長生きしても叔父の項梁も項羽よりマシだがやっぱり政治と戦略が駄目だし、
祖父の項燕も戦術は最強格だがそれ以外はやっぱり今一つなんでだめかも。

>>262
後世の詩人杜牧の「勝敗は時の常、一時の恥を忍んで雌伏し、
江東の俊英を糾合しての捲土重来も出来たであろうに」
と惜んだ言葉が印象深い。
天下を二分した当事者の項羽は項羽なりに動かしがたい時代の
帰趨を感じ自決を選んだのかもしれないが。

>>263
項羽に帰趨が読めるかしら。
俺には殺してしまった身内に対する詫びる為に半ば自殺したとした思えんのよね。

実際、雌伏するには楚に戻らないかんけど、
死ぬ寸前に下相に戻るように勧められた時に、どの面下げて戻れるかって拒否して追撃隊に突撃してるし、
最期も知り合い見つけたから手柄をやるって自らの首をやってるしね。

ほんとに身内には情が厚くて寛大ないい人なんだよな。
殆ど裏切り者の項伯も叔父ってだけで許してるし

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君主としてはろくでなしと分かっていても垓下の戦いは哀しくなるなあ
鴻門の会で劉邦を殺していれば…、もう少し人の意見に耳を傾けていれば…、とかいろいろ思っちゃう、でももうどうしようもない所が辛いし盛者必衰という言葉が身に染みて切なくなる

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匈奴相手だからただ勝てない、と言うのは同意しかねる…
と反論しようと思ったが荒らしの4dv/k1XvbUクンか、議論するだけ無駄だな

>>264
情が厚いのに悉く主君の長所になってないところが逆にすごい物を感じる

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>>267
滅ぼされて当然なのは分かるがそういう「黒船が来なかったら江戸幕府はもっと長続きしていた」に対する「黒船が来なくても他の列強国に圧力かけられて開国してすぐに幕府は滅んでるよ」みたいなことが主旨じゃないんだよ…
劉邦に勝つために必要な君主としての器が少しでもあれば…っていう哀しさを感じてもどうしようもない、結果は変えることができない、歴史にifはない…そういう所に切なさを感じる、いわゆる判官贔屓してしまうって言いたいんだよ
鴻門は君主としては無能でも力はあったから余計にifを考えてしまうんだ
そういう所が項羽の魅力だと考えている