ニコニコ大百科

変に病んでるより、こういう吹っ切れてる方が寧ろ怖そうな気がする。周りが引くような事でも平然とやらかしそうで。ジジイに刻印される前に誰かが真剣に話を聞いていれば違っていたかもしれない

「立花を防人れっ！」って久々に防人語録が出て笑ったｗ
なんだよ防人れってｗｗｗ
防人る、防人れ、防人ればみたいな三段用語かなｗｗ

翼さん今回でメンタル大丈夫かな？
八紘さんが庇って死亡or瀕死、防人としての自分を見失う寸前、危うく外道に落ちる寸前でボロボロだよぉ。
奏さんﾀｽｹﾃ

ビンタ一発で解除される刻印には笑ったけど刻印解除された所で翼さんがこれまでの人生で拠り所にしてたもの全部ぶっ壊れたから問題解決どころかむしろ悪化してるって言うね

「刻印のせい」による言動部分も本人にとっては黒歴史レベルだろうし、
この後スピード解決しても生真面目さで生涯気にしてそうな感じがする

後付設定で今までの全部を汚されたイメージだわ
奏が血を吐いて力を得たのを知っていても、復讐をよりどころとしなくなったのを見ていても
「力があるから戦うのは当然」としか考えていなかったとか
じゃあ奏はリンカー入れて無理矢理戦ってたけど、戦わなくて当然で
リンカー抜いて力をなくしつつあった状態で戦ったのはただの無謀だったとでも？

まあよくよく思えば翼さんってGで響を戦線から外す時「お前は役立たずだから消えろ」的なこと言ってんだよね
八紘親父も翼さんを風鳴家から離すときもお前はいらないから来んなとかって言ってたし
どうにもこの一家真意は別として無力を突きつければ相手は退くだろう的思考に寄りがちな部分あんな

過酷な運命にある自分を奮い立たせる手段が「弱き者を守る力ある者（＝防人）」の生き方しか無かったという話で他者に対してその価値観を当てはめてるとは思わんがなぁ

SAKIMORIキャラは散々作られたものって1期から描写されてきたからねえ。防人防人って言い続けてたのも自分は選ばれた力ある者として振舞ってきたからだろうしそこにはやっぱり血反吐吐きながら戦士として戦ってきた奏さんの存在も大きいやろ。

≫1026
今の翼の発言は信じない方がいいと思う。特に２話以降の彼女の発言は。
真の本心から出たものである、とは思いにくい。

>>1030
翼の言葉が本心から出た言葉とは思えないけど
それじゃあマリアの言葉が「その言葉はあなたの言葉ではない(≒洗脳されてるぞ)」とかじゃなくて
行動原理の変節、あるいは裏に隠れていた行動原理を糾弾する方向で掛けられてて
最終的に訃堂に着いた事以外は(洗脳ではなく)本心かの様に描いて
「洗脳攻撃喰らってたのでは」と伝えられた上でその「変節」についてフォローしないのはなんなんだ、って問題が

>>1026
すげえと思うよマジで
言い方悪いと言われても致し方ないと前置きしたうえで言えば、作中時間にして3年半以上、現実世界では7年半もかけて描いてきたキャラが「実は何を守るのかも分からずに馬鹿みたいに防人防人言ってた痛い女だった」って話になるんだぜ？
奏から独り立ちして羽ばたいていった1期9話とか全部無かった事にしてるも同義だぜ？
恐ろしいぜシンフォギア

>>1032
というか奏と一緒に戦ってた期間にしろ一人で戦ってた期間にしろ
対人戦闘ではないとはいえダントツで誰かを守る為に戦う事に向き合い続けてた(結果防人こじらせた)キャラが翼で
それを今更根っ子ひっくり返して
しかもマリアも翼も「今は分からないとしてもかつては分かっていた」みたいなのを示唆さえしてないっていう
(「もう分からない」とか守る理由を見失っている描写ではない)

言っておくがシンフォギアって、「答えは忘れてただけで最初から出ていた」って展開も多いからな。
今分かってないからって今までも分かってなかったとはならないぞ。

っていうかマリアの「いつからあなたは～」とか八紘の「それを忘れるな」とかもそのことを暗に示してると思うんだよなぁ

示唆もなにも、1期の月の欠片の落下阻止の時に、翼自身が、
｢命は尽きて終わりじゃない。(中略)だからこそ、剣が守る意味がある｣
って、今回の八紘と似たようなこと言ってるんだから、普通に今は忘れてるパターンでは？

マリアの発言も｢いつから～｣って言ってる以上、(少なくともマリア目線で)自己肯定以外のきちんとした理由で人を守っていた時期(素直に考えれば精神磨耗受けるまで)があったと考えるのが自然じゃないかな？

翼自身はもはや言うまでもないけど、
自己保身に走ってたことに気づかされた上、奏や5期ライブに続いて、また自分の未熟さのせいで父親を失ったんだから、
冷静に自分を振り返ることなんて出来ないだろうし、まして｢昔の自分は人を守る理由を知っていた｣なんて肯定的に考えられなくて当然でしょうし。


...それはそれとして、2話からの翼さん問題を解決するにあたって、(主に八紘が死んだことで)ここまで後味悪く、翼さんの心に傷を残すような決着にする必要があったのかは、気になるところだけど。
瀕死で生きてただと、戦闘シーンでの翼さんの鬼気迫る様子が安っぽくなっちゃうし。

今回ほど、安っぽかろうと実は生きてるのご都合主義を望んだ回はない
7年の集大成がこの展開じゃあ、翼さんあんまりにも可哀想過ぎる

言い方は悪くなるけど、傷ついた自分自身を守るために防人を演じて自分に酔って
他人を（内心では弱者と見下しながら）守ることに依存していた、っていう感じだしね。今のところは
ずっと蓋をしてきた自分の醜い部分を魔眼と一連の事件で曝け出す羽目になったような印象

いつから云々も意外とずっとずっと昔からで、それこそシンフォギアの候補生として選ばれた頃から
実家に居場所がないから、二課で自分の居場所を作るために歌って戦ってた、なんて身も蓋もないことは流石に…

翼さんって暴力系のメンヘラになりそうだよね
そういう本とかってあったりしない？マリアさんとか、響とか、クリスちゃんに対してごにょごにょやってる本とか

一期の頃から防人なんて翼さんかジジイくらいしか言ってなかったなそういえば。司令や八紘が防人として〜とか言ったこと無かったよね？

正直今の翼さんとAXZまでの平時のメンタルを同列に比べられるその思考がわかんない…
というか防人って言葉と真面目に向き合いすぎ

独善的

10話で俺たちが納得できるような答えを出してくれると信じている
もちろん親父も生きている

>>1031
マリアさんは相手が洗脳されてるって分かっててもそういう言葉使いする人だよ

毒で弱った状態のミラアルクと再会したらどんな反応するのかが気になってたけど、アチラの方がハーフアンドハーフにされてしまった

お互い家族事で揉めたのに。解決したのに。
立花家の父娘は悩み事を聞いてくれる関係になってる。(悩みが解決するわけではないが、聞いてもらえる)
風鳴家の父(戸籍上、紛らわしいなもう)娘はそこまでになってなかった。
わざわざ対比になるよう描写したということは、
翼もジジイの事が無くても、いずれは精神的に追い詰められて今回と同じような思考に陥った可能性はあるんだな。
他の方が指摘してる、翼自身の「醜い部分」を吐き出せずに隠し続けてパンクして。
というか今作の時点でもう限界だったのかもしれないね。翼自身でも気づかない内に。
それが二話のあれで…。

自分周りのことだけでなく、訃堂に操られた結果とはいえ未来の件も気に病んでただろうけど、
響たちのおかげでいくぶん救われたし今回最後のファインプレーは大きかったな。
あとは決戦の地でどう動くか（ミラアルク再戦をどうするのか）なんだろうけと、
果たして彼女はどういった答えを出すのかな…？

ただ、翼さん完全に死にに行く気まんまんっぽいんだよな･･･

あそこで響たちがのりこんでなかったらホントに刺し違えてでも未来を取り返そうとしてただろうし

もう一押してところ
あと仇敵のミラアルクとどう向き合うか
もう問答無用で殺しにかかったりはしないだろうが

2期でアンチリンカー使われたとき、出力落としてバックファイア軽減してるって割に刀から炎とか大技使うなあと思ってたんだけど
あれシンフォギア由来の技じゃなかったんすね……