ニコニコ大百科

最高の演義補正を受けてるキャラの１人だよな
昔から好きな武将だったのに、正史を読んで独立した伝が無い上に、記述がほんの２か所しか無い事にショックを受けたのはいい思い出
何で演義であんなに活躍してるのか、謎だ

馬超の従弟だからだろうねぇ
西涼馬氏って武闘派だから、馬岱も強そうってイメージから膨らんだんじゃないかな

　演義はそれ以前の三国志関連の雑多な講談や演劇と比べて、基本的には現実の年表にそった展開を重視してる。

　馬超は人気キャラだから活躍させたいんだけど、史実の馬超はあまり蜀では活躍する時間もなく死んでいるので、その代理として活躍させるために血縁の馬岱が選ばれたんだろう。関平の代理の関興とか、他にも同じようなキャラは結構いる。

無双６猛将伝（だよな）の「ここにいるよ！」は不覚にも泣けた。こう来たか！って感じで。

一族はもう馬岱しか残っていない、彼を宜しくって馬超が遺言してたらしいけど、その後はどうなったんだろう？
馬岱に子供がいたかどうかわからないからその後の馬氏の様子もわからないんだよね

>>65
蜀滅亡時に劉禅に随行して洛陽に向かったメンバーの中にも戦死したメンバーの中にもいないあたり、馬岱が種無しだったか子供いたとしても大して出世できなかったんだろうね。
大物の馬超はともかく馬岱も蜀では大した活躍してないし、蜀内では馬氏とその縁者は没落していったんじゃないかな。

>>66
魏延を討ち取ったり、牛金と戦ったり（これは『晋書』の記述らしいけど）して、平北将軍（かなりの高官といっていい）まで昇進しているので、それなりに活躍している匂いはするんだけど、いかんせん記述が少なすぎるｗ

でもやっぱり洛陽組にも討死組にもいないので、彼の以降は大した人がでなかったか、断絶したのかもね。
馬超にも蜀であとを継いだ息子がいたようだけど、それだけしか記述かない・・・。

赤斜太字で草

出世はしてたのか……
なのにここまで記述がないって、少し不気味だな
魏延を斬り捨てたところも余計に怖く思えた

数少ない涼州出身者として、
姜維との仲はどうだったんだろ。
馬岱が長生きしてたら、
姜維が軍権を握って後は、恐らくは年下の
姜維の配下になったろうが、その心中やいかに。
北伐の際、羌族とのコネクションを生かさない
わけないから、地味に馬岱ルートの働きかけとか
あったんだろうか。

曹操に殺された悲劇の馬氏の主役となれる馬超は割とさっさと退場してしまったので、
その流れを受け継ぎ、さらに孔明の北伐と度々位置的にかぶる地域が多い涼州の出身者だから
馬岱の出番は必然的に多くなったんだろうなぁ。

横山三国志で張飛戦が何故か印象に残る

>>66
妻子に関しては涼州脱出時に楊阜に馬超の妻子ごと皆殺しにされたんじゃないかな？（蒼天じゃそれっぽい一コマあったね）
馬超が劉備に帰順したのが38歳の時で、年齢が馬超と同程度だとするとその後に妻帯して実子を残したとしても馬岱が死ぬまでに官途に着いたかは微妙なラインだな…

馬超の嫡男馬秋は張魯に殺された、というか張魯の人質になってたけど馬超が劉備に寝返ったので殺された
ちなみに馬超の嫁さんは殺されずに閻圃に与えられた

馬超の死後蜀で馬超の爵位を受け継いだのは馬承と言う人物だが
馬超の息子で馬超の爵位を受け継いだ事以外何も分かってない

あと楊阜にも冀城に残しておいた妻子を皆殺しにされた
こちらは名前が伝わってない

俺にレスできるやつはおるかー？

>>76
＼ここにいるぞ！／

馬岱の福音書

って言葉を唐突に思いついた。なんでもない。気にしないでくれ。

>>78
わかる

泣いて馬岱を斬る

>>78
ワシの右の頬を打てるものがいるか！

>>81
ここにいるぞ！

この女性に石を投げられるものがいるか！

>>83
＼誰もいないよぉ！／

>>84
優しい世界

晋書の記述にある「馬岱が牛金に敗れた」戦って何のことなんだろうな
235年は諸葛亮の死の翌年だから蜀は出兵してないはずなんだが
牛金の活躍を盛るために付け足したエピソードだとしたら、寄りによってなんで馬岱という微妙なチョイスをしたのか
費禕とか呉懿だとウソ臭くなるからかな

大規模出兵ではなくて現地軍の小競り合いがあったんじゃないかね
敵に与する羗族部族に対する排撃や勧誘は頻繁にやってただろうし

>>73
むしろ馬超と馬岱は年齢的にはかなり離れてると思う。
正史で馬岱の名前が初めて出てくるのが、馬超臨終の222年。それ以降は
234年と235年にそれぞれ北伐の記述があるのみ。馬超は生年176年だが、
馬岱は恐らくそれよりかなり下だろう。203年の高幹、郭援討伐にも参加していない。
（馬超、龐徳は参加。）。馬騰に追従して入朝しなかったのも、当時幼かったからと考えられる。
馬超とは従兄弟の関係だが、馬超の臨終からして殆ど養子に近い関係だったんだろう。
生年は190年代か下手すりゃ200年代もありうる

200年頃の生まれだとしたら、蜀滅亡の頃に老齢で、蜀滅亡直前で引退、あるいはひっそりと亡くなったというのもありうるか

「引退して存命だったけど洛陽に行かなかった」旨が明記されてる人、居るのかしらん

横山三国志で
得意気な顔で「俺が馬超一族の馬岱よ！」と張飛に食って掛かったのに、お前なんか知らんとぞんざいにあしらわれてちょっとかわいそうだと思いました