ニコニコ大百科

>>177
無惨様にとっては人間のまま生涯を全うするほうが何より耐え難い恥辱だろうから、“鬼を斬るための”鬼殺隊なので殺せないが、それはそれとして牢獄へ入ってもらう(他の鬼のやったことは立証できないが、竈門家惨殺の現行犯だし、それが無理でも身元不明で産屋敷に引き取られてからの一生監禁コースはあると思う)くらいはした方がいいと思う。

鬼殺隊は異常者っていうのには納得できるけどお前が言っちゃダメだろってなった。

マジで。

殆どの人間は鬼殺隊みたいにならない、いつまでも引きずらないで元の生活に戻ろうとするって点ではまだ理解もできるんだが、そこに「身内が殺されたから何だ、幸運だったと思えば済む話だろう」って、無惨の価値観を基準にした物言いが混じってるのがな。

無惨自身が累とかお気に入りが殺されても一度癇癪起こしたり、あいつら役に立たねぇな！…まあいいやで済む精神構造だから、身内の死も「そんなこと」扱いだし、元の生活に戻った者も色々抱えてるとは考えず、「身内の死なんかに拘らず、生き残っただけ幸福だったという形で納得できてる」みたいな自分基準の認識だから、実際のとこ「殆どの人間」のことすら理解できてるか怪しい。

色んな意味で人の感情を貶めてるようなもんだから、鬼殺隊からしたらふざけんなでしかない訳で。

自分の事を大災と言ったな？
よし、これから地震や台風が起きたら無惨様と呼ぼう

>>7の解釈のように「惨」めでは「無」いっていう意味で無惨と名乗ったのかもしれないけど、それこそ名は体を表すというように「無惨」な結末を迎えそうだというのもまた皮肉よね

>>184
地震や台風がマジでかわいそうだからやめてさしあげろ

見る度にはよ死ねって思うけどほんとに魅力的なラスボス。見てて飽きない

主人公だけでなく読者の怒りをも限界突破させる言動、
竈門家襲撃、下弦解体、産屋敷邸襲撃など物語を進行させる上での舞台装置的役割、
「なんで～しなかったの？」的な読者ツッコミにも納得のいく元々の性格など
ラスボスとしての下地と「コイツだけは許せない、倒す（殺す）以外の選択肢が存在しない」描写を
現時点でもやりきっているからなあ。あとは「読者の溜飲を下げる倒し方」さえやり遂げられれば
漫画界屈指のラスボス（小物界の大物）として名が残せると思う。

>>sm35904376

あたいってば限りなく完璧に近い生物ね！

そも人間はあの手この手で災害に対抗して生き延びてきた種族なので
災害だから諦めろなんて理屈は通じないんですよ無惨様
貴族のお坊ちゃまにわからないのも無理はないかもしれませ
んが

災害にすら失礼だよ。コイツと比べたら獣害ですら､それなりの傷害罪レベル

自分を災害だと自称して粋がるならトリコ世界にでも転移させてやろうかこのクソヤロウ・・・

無惨様は天災は歯向かわずやり過ごせって言ってるんだよな。自分が縁壱さんという天災を隠れてやり過ごしたから。

やり過ごした後は天災が二度と起こらないよう日の呼吸を根絶やしにしたがね。人間が治水事業とか耐震工事行うのと同じだね！
自分の実力キチンと理解しててそれでも犬死しにくる鬼殺隊がマジで理解出来ないんだろうな。お前ら頭おかしくね？って素で思ってるという。

自身を災害扱いされてしまった某トンガリの爪の垢でも煎じて飲め

やっと最新話読めたんだけど、古いネタで済まないが「烈火の炎」の森光蘭思い出した。
大物ぶって実態はゲスいだけの小物、やらかした事がトコトン裏目にでる、読者から「絶対コイツは殺せ」と満場一致で断言させるという作者の執念すら感じる描写とか。無惨は自分を天災に例えたけど、向こうも最終決戦で完全体になったら神気取りだったし。

まぁアイツは能力バトル物でありながら最終章直前まで魔導具(能力の源になるアイテム)未所持な只の人間だったり、自分基準・他に無関心な無惨とは逆に表向き大企業経営者として善人面したり自分第一でありながら人間心理を利用した策謀やゲスい余興を考えたりと違いは結構あるけど。

寧ろ真逆だなあ
普通ラスボスって理解や共感得られるかは別にしてそいつなりの思想なり感情なり目的なりを持ってるもんなんだよ
例えそれが他人から見たら矮小で奇妙でも本人にとっては身を焦がし心がねじ切れるようなものなら、それがそいつにとってのアイデンティティってわけだ
森光蘭はその極地で財力とそれに伴う権力はあれど能力バトルものにおいては無能と言っても過言ではないただのおっさんなのに欲望だけでラスボスまで上り詰めた
でも無惨様はそういった思想や感情は特にない
太陽を克服したいのも隠れて生活するのがなんかむかつくというだけ
半死病人から生まれ変わったはずなのにいまだに体に欠陥を抱えている、あるいは他を超越した化け物になったのに太陽にだけは屈せざるを得ない、そういったことに憤りを感じているとかならそれはそれで究極を目指す怪物としてアリだし

あえて思想や感情を言うなら
「なにかに制限されることなく自由に生きたい」
無惨様が願うのはただこれだけだと思うよ。そこに平安貴族の自己中メンタルが加わるからそのために何しても良いが加速してる。
まあ平安貴族の割には研究や実験とかの細々した作業は自分でやるし、結構色々な事にマメで人任せにはしなかったりするからそのへんの小市民っぽさが加わって不思議なキャラクターになってるけど。

>>196
ここでポイントとなるのが「なにかに制限」の部分で、ここに人間社会でのいざこざは入ってないのが無惨様のよーわからん所。キチンと社会に溶け込んで会社経営しながら人間として隠れ生きてるから人間社会を生きる上での制限自体は特に気にしてないし、その事に苛立ってるわけではないのよね。あくまで気に入らんのは太陽だけ。

寧ろ普段から人間や鬼を利用しないと太陽の克服に至れないことに苛立ってるから些細なことであれだけ癇癪を起こすのかもしれない

もうこれは無惨様の大勝利ですね間違いない！
鬼滅の刃完ッ！

ヒノカミ神楽が一晩中踊り続ける神事だから
炭治朗が受け継いだ1～12の型をループさせる何かが13番目の日の呼吸の型で
夜明けまで殺され続ける無限地獄を味わって欲しいでやんす

やっぱり、日の呼吸13の型の名前って「鬼滅の刃」なんだろうなあ

鬼を殺すには朝まで逃さず殺し続ければいいじゃないっていう意味で、究極の鬼殺しが１３の型鬼滅っていうのは理に適ってるな

そうかヒノカミ神楽が一晩舞い続けるんだから首飛んでも死なない相手は夜が明けるまで殺し続けるしかないんだな。一晩舞えるの？ちゃんと呼吸できたら大丈夫。と親父さんも言ってたからここで基礎が重要になるんだな

炭治郎は縁壱ほどの実力ではない事と日の呼吸を完全にマスターしていない事から
どこかでほぼ確実に油断したり調子に乗ると思うけど、
あの縁壱が神楽に偽装して約束と共に託した呼吸を不完全なものにするはずがないし、
それまでの技の積み重ねや複合、経験が必殺技に繋がる作品も多いから
そのあたりが狙い目なんだろうなあ。

>>204
余裕ぶっこいた末に窮地に陥ったから鳴女使って逃げようとしたら鳴女首切られてそうだよな今の無惨様

>>194
森光蘭は何でもどこまでも欲しがる、幸せの箱で言えば底に穴が空いているどころか底が存在しない奴だけど、無惨様はそういう奴じゃないんだよね。部下は簡単に殺すけどそういう趣味じゃないし。食人も森は性欲と食欲が一体化してるけど、無惨様は食事を旨いとも思わないって言ってるし。
「別に世界やお前達をどうこうする気は無いし、だからお前達も俺の邪魔すんなよ。まあ俺に喰われたら不運だったってことで」って感じというか。
「ヒャッハーなタイプの強欲ではないけど、ひたすら自分勝手なタイプの強欲」って意味ではリゼロのレグルス・コルニアス辺りが近い気がする。

森光蘭はなんだかんだで大企業の社長まで上り詰めるぐらいだし
ソロバンはじける頭はあるから戦力になる部下を無駄に粛清したりしないんだよな

ところがどこかのラスボスさんは癇癪を起して重要戦力（しかも光蘭の部下のようにまず裏切らない手駒）を4匹一度に勢いで殺してしまいました
最終決戦前に焦って重要戦力を穴埋めしますが向こうのモブっぽい奴らに殺されるぐらい味噌っかすでした

あの冨岡義勇ですら即ブチギレ
長男ですらちょっと対話したらお前は生きてちゃダメだと匙投げるレベル

純粋なファン0人説

こいつの名前を見る度に虐待鬼威惨に見える