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諸葛亮を貶められるからじゃね

演技の魏延は最後まで魏に走らなかったのが正直不思議なぐらい冷遇されてるからなあ
爆殺されかけたら反骨抜きに普通ブチ切れるでしょ
独断専行が罪だというならちゃんと軍法に照らし合わせて処刑するべきだし

>>300
そのくせ、諸葛亮のいない劉備が総大将の益州攻めで命令違反して、黄忠やホウ統に処刑を進言されたことや
陳式と一緒に諸葛亮を馬鹿にして命令違反して痛手を負い、その後陳式と責任を擦り付け合ったことや
諸葛亮の死後反逆を起こすも、不利になったら魏に降ろうかとヘタれるところはスルーするんだよね
単に魏延に都合のいい妄想がしたいだけで、史実か創作かはどうでもいいんだろうね

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「諸葛亮死んだけどまだ俺がいるじゃないか」っていう発言の意図がどこにあったのかを知りたい
「俺なら諸葛亮より上手くやれる」なのか「諸葛亮の跡を継げるのは俺だけだ」なのか
いずれにしろ自分を過信してる(もしくは、諸葛亮を過小評価してる)よなあと思ってしまうけど

>>305
出典忘れてurlを出せないのが申し訳ないが、北伐一回辺りの出費は「少なくとも麦の収穫の税収＋塩鉄の専売で得た利益それぞれの三年分」という論文があった（台湾の研究者だったと思う）
王連は蜀の国庫を潤したとは言え南蛮の蜂起や王連死後の専売制の動向は詳しく記載がないので何とも言えんが、相当な浪費だったことは確か
だから一度出兵したからには「大敗した」「兵站が賄えない事情が起きた」といったような軍事的失敗が無い限り、何の成果も出さずに撤退するのは苦しい決断だったんだろう
郭淮らを撃退した経験がある魏延としては戦闘継続の利の確信や自信を持っていただろうし、そもそも諸葛亮の北伐幕府が本人の死亡で解体されるのなら漢中から出撃した将校・兵卒はそのまま漢中に駐屯してた魏延配下に戻るわけで、退けと言われても簡単にはいそうですかと言えない気持ちもわからないでもない（後の姜維も同様）
問題は諸葛亮の遺言の効力または北伐を中断したい気持ちの方が魏延の人望よりも上だということに本人が気づいていなかったということ

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想定している読者層の間では魏延が人気が無かったとかむしろヘイトを稼いでいたとか？

キャラ人気(アンチ)が地域の御当地推しとか因縁とかに基づいてそうな代物だけに

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どの時代にも判官贔屓がいる様に、魏延を応援する層も一定数いたんだろう
じゃなかったら石人石馬の伝承なんて残らないだろうし
そもそも蜀の人気自体が判官贔屓な面（勿論一番大きいのは劉淵の蜀漢正当論の影響だろう）もあるから、自然と魏延かわいそう！って人は出てくるんだろう

横光三國志５９巻にて

「馬岱　いったん　魏に降ろうか」

「おう　馬岱よ　わしが蜀を手に入れたら　富貴はそなたにも分け与える
　共に生活を楽しもうぞ」

(　ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ・・・

長安急襲策が事実だったとしても、夏侯楙が更迭された時点で前提が破綻してるんだよな

横山三国志28巻でも
鞏志の主人殺しは読者受け良くない不義理な裏切りだろうに美男美談に描かれ劉備に褒められ
諸葛亮もその場にいるもスルー
魏延の主人殺しは黄忠の救出、悪くも無い意味で住民焚き付けて官民そろって暴君誅殺と
ドラマティックかつ読者受けも良いであろうに
鞏志とはうって変わって諸葛亮に難癖つけられ、コイツは頃すべきと言われる扱いの違いは
１巻中の50ページ前後、前後のエピソードの矛盾っぷりに胸が熱いな…

そういうのは演義の成立過程を調べた上で言ってくれ
今みたいに出版社が関わって編集したり安定した連載媒体がある時代とは違うぞ

軍を掌握出来たら姜維以上に出兵して叩かれた気がする

その可能性もあるし、そもそも降将にして名家出身（どちらも無下には扱えない）の姜維と魏延じゃ国内での扱いが全く違う
劉備＆諸葛亮という魏延の能力を見込んでたトップ層二人がいなくなってしまった時点でどの道魏延は何もできなくなってただろうよ
漢中の軍勢も魏延が全て掌握してたわけでもないしな

シミュレーションゲーで大概忠誠とか義理とか低いけど
むしろ高すぎたのかもしれないな

魏延関係ないけど、
こういう要素ゲームでも取り入れてくれないかな
義理高くて裏切らないけど本人が良かれと思って命令に従わない、とか

>>317
その辺のマスクデータは毎回工夫してはいるな、上手くいってるとは言わないが
任務に対して真面目・不真面目ってのがあったり、勢力単位での相性とは別に個人間での相性もあったり

孔明の遺言は魏延が裏切ったらどうするんだとか、そもそも軍の連携をとらず前軍だけ置いていくってどうなんだ？とか問題点がかなり多いからなあ
事前に魏延に死んだらこうしてねって連絡すら送っていないし
死後に急に犬猿の楊儀が軍のトップになって孔明がこういう遺言残していたから従ってねって言われても信用し難いのでは

>>317
魏延反骨の相でてるぞ

>>317
やっぱり試みはあるんだ・・・
まあ突き詰めたら完全自立AIじゃないと無理、って話になるかもしれないが

>>320
こいつ恩ある主君を裏切ったし信用なりません←わかる
私の人物鑑定によると信用なりません←逆に信用できそう

孔明死後の軍権は過去の事例を見ても孔明が授けた人物に一先ず委譲される
遺言という形で楊儀に軍権を託したんだから普通に魏延は反逆者ってことになる
仮に遺言が無かったとしてもやっぱり魏延には託されていない事に変わりは無いんだから
再度劉禅に軍の指揮権を伺う必要があるんで、やっぱり退却するしかなくない？

遺言の内容が伝言ゲームなんだよな
確かに姜維・費禕・楊儀と図っているが、楊儀に軍権なんぞ一切任されてない
ちゃんと退却命令に従うなら軍権は魏延にあり、従わない場合は魏延なんぞ置いて行ってしまえだがその場合は素直に読めば姜維に軍権がある
もちろんそれは遺言を読めばで、魏延の反応や楊儀伝を見ると実際は楊儀が出しゃばったものと思われるが、だから楊儀は魏延と一緒に反逆者の伝に載った訳で
結局は陳寿が劉彭廖李劉魏楊伝としてまとめた通りどっちも反逆者で、孔明の後継者なんぞではなく、孔明にもそう目されてはいない

>>317
魏延の場合は良かれと思って～じゃなくて俺の考えの方が正しい！そんな命令聞けるか！だろ

ドラマの北伐の撤退戦で、魏延が「大将討ち取ったよ！やった～！」って喜んで報告してるのを諸葛亮が「あ、そう。よくやったね」ってあっさりしてたのに対し。趙雲が戻ってきたら「おお！無事で何より！褒美を取らせよう」とか言ってて扱いの差に笑ったｗｗ

横山三國志で馬タイに蜀を手に入れるのは男の生き様とか喜びとか言ってたけど魏延ってアノ時点でかなり高齢だよね？
もうそろそろ人生の終わりかなってときによくそんな野望いっぱいみたいな考え方できるなと子供の頃は思ったわ
孔明が直前に人生の短さを嘆いて死んでるからなおさら

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魏延は立ち位置から反骨の役割を与えられたように見えるけどね
魏延に限らず降伏して、その後活躍した武将はたくさんいるわけだし
最終的に反乱みたいな形になったのは、孔明とソリが合わなかったためだと思う

お偉いさんに睨まれたらやっていけないってことかと・・・

魏延の不幸は劉備が早く逝去してしまったこと
劉備が孔明を重用しすぎたこと
だと思う

諸葛亮が重用されなかったら北伐自体ができたかどうか分からん
と言うか諸葛亮-蒋琬-費禕の独裁が無かったら蜀自体がさっさと滅んでいたか、滅ばないにしても早々に弱体化していただろ

諸葛亮没後の蜀に必要だったのは強い前線指揮官ではなく弱小の蜀内を掌握できる軍政家だったんだから、諸葛亮が死んでも自分の指揮で継戦を主張する＝前線指揮官としての諸葛亮の後継者となることを望んでしまった時点で調整能力の高い費禕や人格者の蒋琬を味方にできない魏延（と楊儀）が排除されるのは道理

魏延が反乱を起こしたのは諸葛亮との仲よりも
他の文官連中と仲が悪かったのが原因だと思うわ
諸葛亮は魏延の奇襲策を使わなかったがかなり重要してるからね

魏延は諸葛亮の陰謀により殺されたって説を結構見るけど
本当に諸葛亮が魏延を殺したいならもっと直接的に「殺せ」って言ってる事が史書に書かれてると思うわ
諸葛亮は劉備の養子でさえ殺せって言う男だし