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鳥インフルエンザ 感染リスク「昨年以上」　海外は野鳥で大流行　専門家「警戒緩めずに」

出水市の養鶏場で高病原性が疑われる鳥インフルエンザが確認され、殺処分が進んでいる。
毎年同市のツル越冬地でウイルス検査をしている鹿児島大学共同獣医学部の小澤真准教授（４２）は、「海外でも確認が相次いでいる。国内で過去最多の殺処分数となった昨年以上の警戒が必要」と警鐘を鳴らす。

ウイルスが養鶏場に侵入する場合、これまでは野鳥の感染例が先行するのが一般的だった。しかし、今季は秋田、鹿児島でいきなり養鶏場で発生した。

　ただ、８日に採取したツルのねぐら水からはウイルスが検出されており、野鳥が持ち込んでいることは間違いない。「野鳥の感染例を目安にできない分、シーズンを通して警戒を緩めないで」と小澤准教授は強調する。

　さらに懸念されるのが、海外の状況だ。５月以降、日本に飛来するカモ類の営巣地があるロシアで昨年以上に多くの感染例が報告されている。野鳥の間でウイルスが広がっているようだ。

　営巣地が一部重なる欧州では、１０月以降に野鳥・家禽（かきん）合わせて５０件以上の高病原性ウイルスへの感染が確認された。国内でも年末年始にかけてカモなどの渡りが増える。昨年以上の流行が起きてもおかしくない。

https://news.yahoo.co.jp/articles/fc8edf77014842fe6ae610148c3f3aae4bcf8908

熊本県南関町で今月２日、高病原性鳥インフルエンザが発生したことを受けて、近隣の養鶏場を対象とした出荷制限が続いている。飼育していた鶏の殺処分など発生農場での防疫措置は完了したが、鶏や卵の移動、持ち出し制限の解除にはまだ時間がかかる見通し。感染拡大を警戒する生産者らは対策を徹底しつつ、出荷再開を心待ちにしている。
発生農場から半径３キロ圏内にある南関町の養鶏場では、来年１月末の出荷が迫る。現在、移動制限に伴う直接的な売り上げ減は避けられているが、解除には新たな発生が確認されないことが前提となるため予断を許さない
２０１６年に同町で鳥インフルエンザが発生した際も移動制限を受けた男性経営者（７１）は「町内の養鶏場は普段から消毒を徹底してきた。これ以上の対策は予算的にも厳しい。県や町の支援が必要」と話す。
県畜産課などによると、荒尾・玉名地域には、県内で飼育される採卵と肉用鶏の計６４７万羽のうち２割が集中する。
鶏や卵の農場外への持ち出しが制限される移動制限区域（感染確認農場から半径３キロ圏内）にある農場は南関町の４軒。圏外持ち出しを禁じる搬出制限区域（同３～１０キロ）には、南関町６軒、和水町４軒、玉名市４軒が該当する。新たな発生がなければ移動制限が２７日、搬出制限は２０日ごろに解除となる見込みだが、養鶏が盛んな地域にとっては大きな痛手だ。

なんか最近も石川で感染があったみたいですね

鳥インフル、人間の致死率は5割超。新たなパンデミックの可能性を専門家が警告
https://www.huffingtonpost.jp/entry/bird-flu-new-pandemic_jp_63e1a2fee4b0c8e3fc86d612

鳥インフルで少女死亡＝「全ての国、警戒高めよ」―ＷＨＯ
https://medical.jiji.com/news/56158

加熱すれば無害なら殺処分して埋めるよりもさっさと加熱加工して冷凍するなり出荷すれば良いのではと思うんだが
加熱するだけで無害なのに全数そのまま埋めて半年前後は高騰します品薄ですは辛いぞ・・・・

>>36
加工・出荷するまでノロノロしてるうちにどんどん鳥インフルが広まって余計に損害が増えそう

アシカ感染とかも起きたようで、かなりまずい状況

>>37
確かに食肉加工の、少なくとも加熱工程までの全工程に感染症対策の完全装備でやらなきゃいけなくなるから、消費者各々が家庭で手袋してフライパンで焼くのとは訳が違うし。
それするくらいならいっそ捨てたほうが全体でロスも抑えられて済むのだろうけど。
焼けば食えると、食肉摂取からの感染例はありませんってアピールしていたりそういうのを見たら「売りたいほうは売りたいし買いたいほうも買いたいほうも買いたいけど色々あって埋めなきゃいけない」というのもなんだかもったいないなって。
例えば現地で防護服着て炭酸ガス処分している自衛官達がそのまま羽むしって焼き鳥パーティーする分には心配ない性質のものだし、とはいえ現実には色々な理由で不可能だが。

新型コロナの影響で旧来のインフルエンザはクソザコナメクジ扱いされてるけど、哺乳類にも感染しはじめている鳥インフルがヒトヒト感染を起こすのも時間の問題だったりするんだろうか…

例えば炭酸ガス処分した後そのまますぐ羽根取ってバラして焼き鳥してからまとめて冷凍保存できるようなシステムがあれば目立って高騰することも無いんだろうけども

鳥インフルエンザの感染例は70～90年代から増えてきたけど、特に2000年代から桁外れに増えてきたし、2020から更に桁違いの殺処分数らしい。
養鶏場の設計自体を従来の私服で出入りできる開放的な設計からBSL-1か2程度を意識したような感染症対策を重視した設備設計へ根本から見直すべきかもしれない。
とはいえ今の養鶏場も野鳥が入ってきたりする事の無いようにはなってる筈だと思うんだが、何処から来るんだろう。

>>39
しかし、鳥インフルに感染するのは食肉になるのに適している個体ばかりではない
食肉になるのに十分成長していない個体や繁殖用の個体にまで感染するリスクがあるのではないか？
畜産に詳しくない素人の考えだがそういった個体にも感染する前に素早く殺処分することが必要なのではないか？

なんか舐められてるよな
反ワクやら愛誤連中やら…ガチ大流行し始めたらお前ら責任持てんのかって

流石豚コレラ(豚熱)は神様が悪いと言う名言を国会で答弁して撤回した江藤拓と同じ自民の農水相ですねー
空気感染する口蹄疫を数ヶ月で収束させた赤松や鳥インフルエンザを数ヶ月で収束させた山田か鹿野あたりの爪の垢煎じて飲めば？



野村農林水産大臣は14日の閣議後会見で「鳥インフルエンザが収束したところは、再生産に向けてヒナを導入したりしている。もうしばらくすると、たまごが市中に出回って、価格も下がってくるのではないかと、神頼みみたいなことを思っております」と発言。事業者や関係者、農林水産省などが一体となって感染対策を十分に徹底した上で、これ以上感染が広がらないことを“神頼み”。

>>42
ハシブトガラスさま、タンチョウヅルさんフリーパスですがなにか？
ttps://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/news/20221218-OYTNT50038/

焼却処分も可能にしたらいいのにね。こんなの毎年発生したらすぐに日本中の土地がなくなる。

鳥インフルエンザ 処分数が過去最多 16道県で埋める土地も不足
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230404/k10014028831000.html

数が多すぎるからねぇ
飛沫を出さずに焼却するにしても相当の施設規模がいるが

中国で“鳥インフルエンザ”感染者が死亡 「H3N8型」による死者は世界初 発症前に生きた家禽類と接触
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/433600

人間の死亡者は基本的に畜産食肉関係者の中の極一部に留まるが野鳥経由しての鶏同士の感染はもうどうしようもないな
インフルエンザだから罹っても即衰弱はしないからアチコチバラまくし

なので、鶏卵場を柵（処理場別）で分けて被害を抑える方向にシフト中

死んだ野鳥の糞を食べたハエを食べて拡散されるケースが分かった模様