ニコニコ大百科

比較対象がスラダンだから過小評価されがちだけど能力バトル系のスポーツ漫画としての完成度はかなり高いと思う
特にWCの桐皇戦と海常戦はチーム戦の駆け引きの熱さとチート能力の魅せ方のバランスが見事だった
あと上でも言われてるが試合のテンポも良い
30巻の中で夏大、特訓、冬大とこなして、洛山戦はグダったけどブームが去り切る前に風呂敷畳み切ってすっきり終われた印象はある
個人的には暗殺、鬼滅と並んでキレイに終わった漫画だわ

黒子の特徴としては徹底的に圧倒的な才能には努力しても叶わないってことだよな
そもそも主人公の所属してる誠凛が弱いと思ったことが一度もない
誠凛のレギュラーは他のキセキの強豪校と同レベルだからね
キセキと同格の火神、幻のシックスマン黒子、無冠の五将である木吉、最高レベルのシューター日向、イーグルアイの持ち主伊月
これだけいればそりゃ優勝できるでしょ

この作品の良いところは
最初からキセキにはかなわないと思ってる凡百の有象無象の選手よりも才能はあるけどキセキには及ばない選手達の悲哀が感じられるところなんだよな

氷室とかいい例だよ。さんざん持ち上げられて結果は・・・
青峰にともちげされ黄瀬にはそれ以前の問題扱い
相棒の紫原からは才能が違う
灰崎からは負け犬扱い
ゾロ目事件以前からキセキの世代の自分達よりも格下に対する態度に読者が反感を抱いて才能はあるがキセキに勝てない秀才達の悲哀に感情移入できるようにうまく話を作ってるなと感じた

そういう意味じゃ高尾もなかなか
グリレボを習得して秀徳の光と影とまで言われたのに赤司にボロ負けて最終的に赤司にグリレボを難なく実践されるという
赤司が高尾の功績を認めたという解釈もできるけど作中そういうフォローは一切なしだからな

週刊でしか読んでなくて先日ラスト5巻一気に読んだけど
洛山の無冠の3人でいい感じに和んだw
当時はもう少しシリアスに読んだ記憶があるんだがww

作中で描写されるチームって優勝候補だけだからな、キセキ以外のライバルのスタメンも弱者としては扱われていない

まあ流石にキセキといえども1対5じゃ絶対勝てないってのは毎回描写されてるからな、一試合通して体力がもたないから
強豪校の先輩を頼らざるをえない
キセキも完全に優位な立場というわけでもないバランス感覚が良かった

良い点
スラダンに負けない熱さを感じたのは過去編ぐらいかな？
下手っぴな主人公が友に励まされて退部を思いとどまったり、試合開始一秒でこけてケガして交代して読者を笑わせるかなっと思ったらチームメイトの献身でもらったチャンスを活かし少しずつ周囲に認められていく…熱い展開でした。
中学時代に何があったのかがちゃんと描かれたのが良かった。
悪い点
①もう少し現実的な物語にして欲しかった。(バスケ部創立2年目で全国制覇は流石にどうかと思った。)
②全国大会で主人公チームのセンターが仲間の頼もしさに涙を流したり、何かつ～と試合終了間際はバスケットカウントワンスローだし…ちょいちょいスラダンに似てるのが嫌だった。
どうせだったらオリジナル要素だけで勝負して欲しかった。

例の脅迫犯
逮捕前は産経とコンタクト取ろうとしてたかと思えば
逮捕後は左翼系の創出版から手記出してるのな

本人はウヨでもサヨでも無く
その時の都合だけな奴なのかも知れないけど
(創出版ってとこもかなりアレ
被告側の言い分だけじゃなく「犯罪者萌え」で
ファンレターなど獄中に送る輩～アメリカとかにも居るらしいが～にも話聞いたりしてるw
編集長はコミックの表現規制反対運動もしてるそうだけど
「善悪の屑」みたいな「犯罪者はタヒね！改心しても許さん」な漫画はどう思ってるのやら)

アニマックスでしつこすぎるから永久追放してほしい作品のひとつ

ガンダムと黒バスとか　アニマックスでしつこすぎるからヘイトが溜まって来た

バスケ版テニプリにはなれなかったな
あと対戦チームにDQNが多過ぎてキツい

あらためて一巻から読み直してるけど、中学時代のキセキの世代の強さ描写めちゃくちゃだな
一年からレギュラーだったり、2年までは周りより強い程度だったり、2年時点で木吉にトラウマ与えたり
まぁ整合性期にする漫画じゃないけど

1年:キセキ5人、火神、黒子、灰崎
2年:無冠5人、氷室
3年:黛、部長勢

こうして見ると最上位の強さも全体的な強さも1年>2年>3年だな……
ラスボス戦なんか試合上で唯一の3年である黛が一番微妙と言う有り様だったし
普通頼れる部長やラスボスを担当する3年がここまでパッとしない漫画も珍しい

スポーツ漫画としてはスラムダンクと批判されるのはわかるけど能力バトルものっぽい少年漫画としてはだいぶ完成されてるし終わり方だけならこっちのが好きだな
個人的にはスポーツ漫画とは呼べないかもだけどその分スポーツ漫画ではできない魅せ方ができてたし唯一無二らしい漫画だと思う

洛山戦で誠凛負けるラストも見てみたい気はしたな
赤司は俺の方に戻れたし本来の赤司の度量と聡明さなら
普通に「黒子のバスケ」も受け入れたんじゃなかろうか
五分五分だったのは間違いないし

木吉のケガも完治できてしかも部活引退前に戻ってこられるかもしれないレベルだし根武谷とかもお互い万全のガチンコ勝負したいだろうから
５将センター同士の熱い会話なんかもありそうだし

作者としては「やっぱり優勝させたい」っていう気持ちがあったらしいし、あの結末も良い意味で「王道」だったし嫌いじゃないんだが

>>2866
ごめん引退前に戻ってこられるかも知れないは大嘘だった

DQNが多くてキツかったから視聴断念しちゃったけど、腐女子の方々はこういうの好きなの？

最初の目的を果たしたところで終わったりアニメ版の力込めてたりジャンプの新しい流れを作った
鬼滅の成功はこれが一因なのかもしれないな

DQNそんなにいたっけ？
花宮灰崎みたいなクズいるけど、よく比較されるスラダンでいうなら豊玉の選手達みたいなのやられても結局スラダンのパクリかよ...て反応になるしなあ
ラフプレーするけど実はこういう事情があるんです〜みたいなお涙頂戴展開にするより徹底的にクズに描かれる方が気持ちいいと思う
実際クズなスポーツマンいるし

黒子にイグナイトパスみたいなパワー技まで持たせたのはやり過ぎだったな
黒子火神以外のメンバーのキャラが薄くなりがちだからそういうのは他の味方にやらせるべきだった

改めて見ると主人公の学校が弱小校とかかつて強かったけど～じゃくて新設だから無名で層も薄いっていうのは結構珍しいよね。弱小校からだったらそれこそ2年の先輩達の方が当てはまる。だからなのか先輩達がメンタル面で凄い頼りになる
黒バスのいい所って才能だけならキセキの方があるんだけどどの学校の先輩や監督はメンタル面だったりキセキが強いからこそ支えてくれる頼りになる存在である所が好き

今後仮に新展開があったとして高尾の声はどうするのか？

二年目以降の誠凛が詰んでる件について

黒子は「ミスディレクション・オーバーフロー」の乱発でポンコツ化
火神は渡米
木吉も治療で渡米

インサイド全滅した上に、黒子も使えないからどうしようもない
セネガルのお父さんにすら勝てるか怪しい

>>2874
新入部員が二人しかいない、というのも追加で

それでもＩＨには一応行ったし（この時点では火神居たけど）、作者も結果を出すことだけが部活ではないと言ってるからまあ……

キセキの世代が最後まで最強議論でバラけるぐらい全員強かったの好き

どーでもいいけどスマホとかで「黒子のバスケ」って打つ途中に「くろこのは」→黒コノハってなる誤変換しょっちゅうやらかす
カゲプロの見過ぎ

【舞台「黒子のバスケ」】キャスト生出演で8/17（水）にニコ生で一夜限りの特番が決定！
https://news.nicovideo.jp/watch/nw11285308?news_ref=search_search

>>lv337988920

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