ニコニコ大百科

空母のための艦載機導入もそうだけど、オスプレイを買うのも日米安保維持のために山吹色のお菓子を差し出すようなもんかと

まあスレチ話題から強引に10式へ戻すと、米国製兵器の買いすぎで予算が尽きて後継戦車の新規開発に支障が出そうだとは思う
こればかりはエイブラムスで代替できないんだけど、今の路線を貫くなら次期主力戦車も日米共同開発なるのかな。日本の兵器開発に米軍が噛むと言う形で
それとも戦車の新規開発はしばらくお預けで、90式と10式と半世紀くらい先まで使い倒すのか

戦車はさすがに米軍が噛む意味が無いと思うが。
国産で用は足りてるし、
結局日本しか配備されないならコストダウンにならないし。

昨今の配備数の減少を考えると、F35よろしく数を出すためにどこかと組んでやってみるというのも一案といえなくもないが…
日本と政治的・軍事的ゴタゴタが無くて、高性能戦車を求めてて、運用思想的に折り合いの付きそうな国……うーむ？

>>4292

インド「は～い！」

>>4259
アクティブサスだけどさ、詳しく言うのは面倒だから端的に言うが、高度なパッシブサスはアクティブサスと見分けが付きづらいからなんとも言えんよ。
車みたいにレーダーて測量して能動的に動かすんじゃなくんじゃなく、接着した瞬間に自動で判断し動かすサスペンションだから、人によってはアクティブサスじゃんと言う場合もあるし。
結局探知方法の違いでやることは一緒だからね。

戦車、戦闘機、ドローン全てにおいて東側の連中が今先導して開発しているように見えるな確かに10式は日本で使用するならどの戦車にも勝てるけどT-14のような変わった技術と従来の技術蓄積を融合した次世代型に勝てる保証はあるか？今、西側の開発しているものはどれもパッとしない物ばかりなんだよなちゃんと経験蓄積できているのか？連中の独創性で敗れる可能性を考えているのか？

>>4295
そりゃ西側は最近まで非対称戦にお熱だったんだからしゃーないやろ
それに、F-35だの(大失敗したが)ズムウォルト級だの、第六世代戦闘機だのJSMだの充分に頑張ってると思うが

>>4294
そもそも10式のサスペンションに、走行中に凹凸に対応するような機能が本当にあるの？

当然あるように語られてるけど、戦車にそんな機能あっても意味ないでしょ

素人考えにも戦車ほどサスを酷使する車両はそうそうないと思うが
コストに見合うかはともかくとして、足回りの負荷の低減やグリップ力の向上といった消極的な効果だけでも検討に値すると思う

凹凸に対応とかいうよりも、まず40トン級の軽量戦車で120mm砲の反動を押さえ込んで精密射撃するためにサスを制御してるって話だったが。

…不整地走行そのものに対しては何かやってるのかな？
車体が安定すれば射撃精度も居住性も上がるだろうから余力があれば手を出してるとは思うけど。

>>4298
履帯越しで地面の凹凸にサスが対応できるのか？
履帯そのものもかなりカオスに振動するはずだが

>>4299
砲弾が出ていく前に車体に反動が伝わってたらそれは駐退機の欠陥ではないか

>4300
履帯ってそんな無茶な振動するのかな？
上側はバタバタしそうだけど、下側は地面に対して動いてないから、極端な話、地面に鉄板が敷いてあるだけの状態だと思ってた。

駐退機は、もっとゴツくて長い奴を積むのも選択肢だろうけど、
その為に砲尾が下がるスペースを確保して、装填装置も後ろに下げて…てやってると砲塔がデカくなって肝心の重量がー、ってことになるから、
車体側のサスと分担してどうにかしたんじゃないかと。
自走砲なんかは最初から地面に固定具を打ち込んで砲撃してるし。

そもそも、反動を受ける砲本体も車体も軽量化されてるくせに、主砲の威力も要求精度も上がってて、あげくには回避機動しながら砲撃しようとか、色々と頭がおかしいｗ

>>4259
>大型化がトレンド
ないない
Ｔ１４も東側戦車の伝統なのかやっぱり軽いし
米軍に至っては2度もポシャった軽戦車を調達しようとしている
そも大型化すればするほど扱いにくくなって継戦能力が下がるのは、撃破されるより動けなくなって放棄されるキングタイガーの時代から変わらん
>>4294
そもアクティブサス云々は目的ではなく手段
4259は単に叩きたいだけ、かつ戦車を品評会かスポーツ大会の選手のように扱ってる。
>>4295
東側が先導しているように「見える」のは冷戦時代からそうでしょ？
実際は東側のフカシとプロパガンダを真に受ける一方で西側の最新技術はポンコツ欠陥機扱いされる。今に始まったことじゃないよ

>>4301
地面に鉄板を強いてその上を車輪で全力疾走すると考えれば、当然えらく揺れることになるだろう
しかもその鉄板は後ろから引っ張られてて、地面との摩擦次第じゃ滑りが発生する

弾が出る前に反動が車体に伝達されるようなら乗員が死ぬよ

>>4303
戦車にアクティブサスを搭載する意義を問いたいのか、それともその実現可能性に疑問を呈しているのか、どっちかわからんな

完全に門外漢だが一応技術的な話をする
まず、「地面に鉄板を強いて～」というのは先入観だと考えられる。鉄道が好例だが、極論を言えば車軸中心から路面までの距離と車軸中心から車輪表面までの距離が完全に同期するなら、たとえ車輪が四角だろうと振動は発生しない。
同様に、履帯の摩耗による動力輪・遊動輪との同期ズレに関しても、転輪と履帯との同期が完全に失われない限り大きな問題にならない（そしてそのような同期状態を維持することこそアクティブサスの本懐である）

また、走行中の履帯の振動がカオス状態にあるというのはそのとおりだが、考慮しなければならないのは転輪と履帯との同期状態であって、履帯と路面との同期状態ではない。すなわち、問題は履帯の「あばれ」によって転輪との同期が失われることであって、やはりアクティブサスの得手である

ついでに言うと、駐退復座機に関してはそもそも射撃反動が砲から車体へ伝わる時間を引き伸ばすことによってその撃力を小さくするのが主要な役割であるので、「砲身中を砲弾が通過する間に砲から車体へその反作用が伝わることはない」 というのは誤りである
ただし、理想的には車体を含む砲全体が完全剛体に近いほど射撃の正確性が高くなるので、射撃時にアクティブサスに求められる役割とは、砲弾が砲口を離れるまでは履帯と地面とのグリップが失われないギリギリの範囲で固く振る舞い、その後にはスペースに限りある駐退機の補助として乗員を害することなく後座長を擬似的に延長するように振る舞うことだと考えられる

鉄道が好例とは……あれほど恵まれた路面で走ることを許されたものは、戦車とは全然対局じゃないか

地面に鉄板を強いてという比喩から馬鹿正直に連想したんだろうが、鉄道は適切な高さに整えられた敷石の上に、ミリ単位の精度で緻密に線路を並べている
数珠つなぎの鉄板を適当に地面に放り投げて上を走る履帯とはまるで異なるものだ
しかもこの履帯は常に後方から強烈に引っ張られており、更にこの上を5個の車輪が立て続けに通過すると来る

そちらの言う通り「暴れる」んだよ
だから戦車で凹凸抑制をやろうとするなら、全ての転輪が最上級のセンサーを搭載し最速で対応する必要がある
これだけでも他の車両とは比べ物にならない技術難易度なのに、軍用車としてもトップクラスに過酷な汚れや衝撃にも耐えなきゃならないと来る

砲身で対応させた方が万倍楽じゃないか

後座長を延長するってのは、車体を後ろに振るってことか？　間違いなくむち打ちになるし、車体の他の部位にも負荷がかかるな
車両にかかる負荷を減少するための駐退機のスペックを下げた結果がそれじゃ、本末転倒も良いところじゃないか

>>4305
ひょっとしてスカイフック理論の示す挙動を完全に再現できる機構のみをアクティブサスペンションとして認めるという立場だろうか？それならあなたの主張は理解できる

ただ、サスペンションを柔らかくして車体に掛かる力の逃げ場を作ると車体に負担がかかるというのはよくわからない。運動量を圧力という形で受け止めるサスペンションそのものに負担がかかるということならわかるが……
乗員に危害が及ばない程度の撃力に留める限り駐退機の補助としては殆ど機能しない、ということなら理解できる

スカイフック理論を実現したアクサスなんてこの世にないし未来永劫生まれない
目的の話だよ
凹凸対応するには上の通り技術的課題が大きすぎるし、それによって得られる利点は砲身制御でも実現可能なもの

そちらの言う通り、駐退機の助けになるぐらいの動きなら、余計に揺さぶられる乗員や機材等々、本来さほど負荷がかからん部位に余計な負担が発生すると言う事だ

>>4307
>>4298で挙げたような走行上の利点が砲身制御で得られるということだろうか
失礼だが、あなたの言う「技術的課題」は単に履帯の挙動について説明しているだけで、それらにアクティブサスペンションが対応することの困難さについては全くイメージでしか語られていないように思う

>>4308
>>4298の利点は複雑化で帳消し以下だろう

イメージではなく事実だ
車にしろ電車にしろ基本的には硬質な路面を通るため、先頭の車輪とそれより後方の車輪で道路状況が劇的に変質していることは考えにくいが、悪路を履帯で走行すればそれとは全く状況が変わってくる

>>4309
どうやらあなたの主張は「これほど制御困難な挙動に対応できるほど複雑化した構造は実戦に耐えうるものでもコストを許容できるものでもない、且つそうまでしなければ最低限の機能すら発揮できない」というイメージに依って立つもののようだ。 これ以上話してもお互い仕方がないだろう

事実に基づく主張に「イメージ」とレッテルを貼ることで反論したつもりになることを「話している」というんだろうかね

噂の類いですらもろくに調査せず並べるウィキペディア日本語版ですら、アクティブサスペンションに関する記述はないよ

今更だけど10って重くはないけど別に軽いってわけでもないよね?

何だかんだで10式も来年で10年目。そろそろ次世代MBTのイメージくらいは検討してるんだろうか？

正直どういう方向に進化するのか見当がつかん

335名無し三等兵2019/07/01(月) 02:32:52.36ID:cUmDOO/g>>337
１０式の48tバージョンの増加装甲について試作段階で見たことがあるという情報だけど、
ERA付きのM8/XM8AGSみたいな巨大なブロックをたくさん貼り付けた見た目らしい。
だから機動戦闘車のアレと同じような見た目らしいです。
https://media.moddb.com/cache/images/groups/1/3/2074/thumb_620x2000/m8.jpg
[待機中]

まあ試作段階の話なんで全然違うものに仕上がってる可能性はありますが。
試作品設計書でも横方向に分割すると耐弾性が確保できないので云々という文言がありますし。

>>4314
なんか初代デッドスペースのアイザックさんの溶接スーツっぽい見た目ね…

4294だが、超今更ながら、軍クラの予測であるこれ。
https://togetter.com/li/493419
かなり精度の高い予測として判断してるから、公式なソースは無いんだよ。
過去の経験から、公式ソースから性能の8割は判断出来るから、この話題も十分に信憑性が有ると思ってる。

結局何か制御は入ってるけど、本物のアクティブというか、地形を先読みするようなことはしていない、て辺りでいいのかねぇ。
アクティブの試作車台はあったらしいけど。
↓にはセミアクティブって書いてあった。まぁ何を参考にしたかは分かんないけど。
https://www.amazon.co.jp/%E9%99%B8%E4%B8%8A%E8%87%AA%E8%A1%9B%E9%9A%8A%E8%A3%85%E5%82%99%E7%99%BE%E7%A7%912019-2021-JGround%E7%89%B9%E9%81%B8%E3%83%A0%E3%83%83%E3%82%AF/dp/480220633X/

ちなみに反動制御の方はソースらしいソースというか、アテになりそうな記事も無かったな……ガセだったのかしらん。

セミでもフルでもアクティブサスで改善されんのって乗り心地だしなぁ

車体の方でフォローしてやんなきゃならないぐらい、10式の方針制御能力は低いのかっていう

いやその理屈はおかしい
射撃精度を高めたいなら車体から手を入れるのは大前提だろう
砲身制御の根幹が車体にあるのに車体でフォローしてやらねばとはこれ如何に

>>4319
砲身制御の根幹は砲塔の旋回迎俯機構だが
車体の状態にかかわらず砲を自在に施行するために生まれたのが主力戦車のあの形だし

それに車体が右に3度傾いたのを修正するとして、泥地と岩場じゃサスに要求される動きも変わってくるわけで、車体ごと安定させるより砲だけ動かした方がずっと楽じゃん