ニコニコ大百科

終わった後で、寂しさというか虚無感を感じてしまったのはハトプリ以来だな。
…明日以降プリロスに悩まされる人間は多いかもしれない

前のプリンセスの話で脱出した時に
やっぱり失敗って思ってたしもうはるかを折るのが無理なの
クローズも悟ってたっぽいな
初期の小者がここまで話を盛り上げるとは思わなかったぜ

ストーリーからOPEDの仕込み等何から何まで丁寧に描かれてて素晴らしい作品でした
本当に終わるのが惜しい。
色んなキャラの後書きが出ていた中であのドジっ子パフがお茶を溢さなくなったのにはちょっと感動した、
二匹とも人間体に変身できるようになったから見習い卒業したという事だろうな

>>2667
おとぎ話でお馴染みの『最後はみんな幸せになりました、おしまい』と
悪の存在を否定するようなシーンで幕を閉じたかもしれないな・・・

最初と最後がフローラとクローズの戦いなのは見事だった
初めは下っ端であったクローズが今じゃ大出世を遂げてたよね
エピローグでギンガマンと同じく絵本が出たが、どんな内容か
個人的に見てみたいものだ

正直言ってひたすらに勿体無い作品だったと思う
いくらでも掘り下げ出来る要素がいっぱいあったのに片っ端から上澄みだけ救って結果的に描写不足を起こしてるのは終盤になればなるほど露骨に出てたからなぁ
全体的に見れば「期待は裏切らないけど予想も裏切らない」というか「毒にも薬にもならない」というか…言い方に困るけど何か常に淡々と進んでる感じは否めなかったしそこが数字的な低迷につながる要因になったんじゃないかなぁ

一つ確かなのは大人には受ける作品、俗に言う「大人の視聴に耐えうる作品」って奴だった事だね
多分これが好きな人はフレとかスイも好きなんじゃないかな
まぁ作ってる人自体がこれらの影響受けまくってるからそう思うだけだけど

最初から最後まで素晴らしい作品だった。

>>2675
その評価は全シリーズどこかしらで当てはまるよ　＞描写不足
子供向けという作品の性質上マイルドな描写にしているところもあるし
そこを掘り下げるのはやり過ぎだというところはあえてやらなかったりするから
大人が見ると物足りないと思うこともあるだろう。
子どもたちの評価に関しては作品の内容だけじゃなく
外的要因とか玩具の内容とか景気とか色々関係するから一概には語れないな。

今年はその中でも広げた風呂敷を全て回収したと言っていいと思う。
1年ものの作品をまとめることの難しさは毎年みてれば分かる。
スタッフの手腕に拍手を送りたいですわ。

>>2674
実際テーマ的には前回で完全に決着ついてて、今回ははるかの物語を全体テーマに結びつけるための補足だったしね

夢に向かって努力を続けてたら絶望なんかに負けないって言ってるんだから、構図としては絶望が消えようが消えなかろうがどちらでもいい話
それでもあえて絶望が消えないことを認めるのは、絶望が裏を返せば夢の存在証明にもなるから
絶望が永遠に消えない＝夢も永遠に消えない、であるならはるかのような終わらない夢を持たない一般人であっても、実ははるかのように無限に努力し続けられる素地があるはずだと

最後の最後でテーマに対するアンサーをさらに拡張できたのがクローズさん最大の戦果だね

夢と絶望の関係をそのまま描き切ったのは、本当によかったね。最後まで対等であり続けた、これからも対等であり続けるって関係はどこかきれいだな。

概念を敵にすることの難しさよの。
いや本当は敵でもなんでもないんどけどね。

1年だと1クールや2クールアニメより別れの感動が大きいな

駆け足感が強くて（特にクローズとの最後の戦闘）、消化不良感があるのは否めない。

けれども、絶望があるからこそ夢もある。夢を持つことの大切さを子供たちには
伝わったんじゃないかな。いや、伝わったと思う。

P.S. アロマの口を拭うシーンで、パフが太ったように見えたのはオレだけ？

オフィシャルコンプリートガイドの発売が待ち遠しい
本編で書ききれずやむなく没になった話はあるだろうし

はるかの成長を目に見えて感じる作品だったね。史上最年少とはなんだったのか。精神はもう歴代でもトップクラスに大人なんじゃないかってぐらいの包容力だった。
最後クローズとのやり取り、中一の貫録ではなかったな。

はるかは最初からあんな感じだったと思うけど努力とはいうが結局才能ある人間がしかるべき結果を得たって感じ

努力だけは最初からできてたけど、それ以外はてんでお子様な子だったよね
自信はないわ、そのくせ身勝手な行動に出るわ、変なプライドはあるわ、他人の気持ちは考えられないわ
テニス回とかドレス制作回とかは今のはるかを知っていると変な笑いが出るｗ
努力する過程で欠点を全部美点にひっくり返したんだよな

仮面ライダーWみたいに
「プリンセスプリキュア以前」、「プリンセスプリキュア以後」と節目の作品として語られるものになるだろう。
ホントに素晴らしい作品だった。

一年の風呂敷をしっかり畳んだね。
劇場版みたいな迫力ある戦闘シーンもよかったし、一年間見てきてよかったと心から思える最終回だった

個人的に一番驚いたのはキーも返却して完全にさようならＥＮＤになった所。
ここ数年何やかんやこれからも付き合いは続いて行きますみたいな結末が続いてたからね。
それでなおかつはるかとカナタの別れのシーンで締めてたわけだから、
この結ばれ得ぬラブストーリー的な雰囲気が切なくてな…

ちなみにラストシーンで成長したはるかが持ってたキーは自分でそれっぽく複製したレプリカ
（もち形だけなので当然キーとしての機能は無し）だと個人的には思ったりしてる。

クローズに関しては本当に凄いと言わざる得ない。第一話から出て来る第一幹部は一番最初に殉職するか
一年通して出て来るとしても各幹部の中で一番格下に成り易いのに、最後の敵にまで成り上がったんだから。
プリキュアシリーズとしては初めての試み。

そういやあれだけ今まで登場した人達総登場やったんだから、先代プリンセスプリキュアも
ちらっと登場させても良かったんじゃないかな～と思ったんだけど、ドキドキでメランが
出て来なかったみたいに「過去の遺物に今更出る幕は無い」と言う事で出さなかったのかな？

1年間という歩みがあるからこそ、これだけの幸せが味わえたんだと思う。本当に面白かった。
これからもずっと大好きな作品だよ。

グランプリンセスに戦闘モードがあったとは思わんかったから、冒頭のシーンはなかなかサプライズだった。ぶっ倒すでもなく、和解するでもなく、相互理解の上「またな」って別れるのが新鮮だったな。
コンプリートブックも勿論だけど、個人的には大人のはるか達やディスダーク勢のその後を描いた番外編がすごく見たい。

>>2684
努力したものが全て報われるとは限らん。しかし! 成功した者は皆すべからく努力しておる!!

最高の最終回だった‼
てか初めて通しで見たプリキュアだったけどこれが最高傑作でいいよ
序盤の戦闘神過ぎるし
みんなと別れても涙を見せなかったはるはるが一人になったところで泣き出すのが彼女の気丈さをよく表してる
もし泣き出さなかったらただの無感情な奴だものラストもはるはるがずっと憧れてた花のプリンセスのような視聴者それぞれに結末を考えさせるような演出もいい

誰か最後のはるはるが走り出してOPのイントロ流れるシーンにデジモンのbutter-fly最終回でパルモンが転んで帽子が飛んでく辺りからの音源被せたMAD作ってくんねーかなぁ（他力本願）

もう少し掘り下げてほしかったという意見が出るのは、それくらい良い作品だったってことだよね！個人的には綺麗にまとまっていて楽しく見れた作品だと思います。

なんて素晴らしいお話だったんだろう、文句なしだよ

まさか、はるかとクローズの関係が、最終的に夢と絶望の概念的な表裏一体の関係になるとは
完全に消し去っておしまいではなく、ああいう結末を選んだのが因縁の２人らしくてよかった
もしクローズが途中退場しなかったら、ディスピアや新幹部が担っていた役割かもしれないが
１話からはるかの前に立ちはだかり、夢を否定しつづけたクローズだからこそ、ある種のさわやかさすら感じられた

１年見てきて、はるかとカナタは素直に応援したい。想像にお任せEDだったけど、再会できてたらいいなぁ

今Goプリが終わって、改めてサントラやキャラソンを聞いている
カナタとトワの二重奏の仕掛けはほんとびっくりしてそしてやはり泣いたなぁ……とか、プリンセスの条件はまごうことなき名曲だなぁ、とか
色々と思い出がよみがえるわ
振り返ってみるとプリンセスというクラシカルな雰囲気と高木さんの曲が綺麗にマッチしてたなと
それでいてプリンセスの条件のようなアツい曲もあり
音楽も素晴らしかったよ

・浄化技に耐性が付いた上で強化されるが、キャラフェの強奪が
　大前提なダークフォール
・設定上はジャネジーが高まれば自然復活するが、人間視点だと
　気の遠くなる年月がかかると思しきジコチュー

こうして過去作の描写や設定と見比べると、その気になれば比較的低い敷居で
スペックや性格を大幅に書き換えた上で再生可能なディスダークが
如何に厄介な存在か今一度実感できるなあ。正攻法な処理ではなく、
相互理解による対話で沈静化させたのも十分頷ける。

もしかしたらこの先、はるかは何かあって挫けそうになる度に
クローズのことを思い出して、負けないよって言いながら立ち上がるのかもしれない。
なんかそんな別れ方だったな、生涯のライバルみたいな。こういうの好きだ

　対立したまま、恨んだままの最初の退場から、どっかでわかりあう展開が来るとは予想はしてたけど、最後の最後に持ってくるとはね。
　しかもわかりあった上で、絶望であり続けるクローズってのは予想を超えてた。何やかんやで手を取り合うのかと思ってたから。
　クローズ最後の言葉「またな」もこれからも戦いは続くって宣言にもとれるんだけど、夢と絶望の関係にあの答えを出した二人だから、さわやかに取れるね。

「希望があるから絶望する」と嘯いた作品は数あれど、それを否定しなかった上、ここまでポジティブに落とし込んだのも珍しいんじゃ？
個人的に、はるかとカナタを安易にくっつけるラストじゃなくて、再会を誓い合いながらも別々の道へ行くというのが良いと思った。それでラストに大人になったはるかを持ってきたから、もしかしたら…という想像も出来る
本当に良い最終回だった

4人の成長も上手く書けてて良かった
一番変わったのは個人的にきららだと思う
初期なんて他人との接触殆ど避けてたしね