ニコニコ大百科

「泣かないと決めた」と言ってるトワの後ろ姿の髪型が亀頭に見えてしまった・・・
まさか男の涙で感動するとは思わんかった、国が戻ってこんなに嬉しいのは初めてだよ
最初カナタ見た時は前作の青カビのせいでまたかよって思ったがここまで好きになれるとはなぁ

よかった・・・本当によかった
製作者はもしかしたらもう1年やるつもりだったのかな
だから中学1年生にしてこういう展開にしたのかなーと
おじさんたちには好評だけど幼女たちには不評だし仕方ないかな
そう思うと両方に好評だった初代とハートキャッチはすごい
でも個人的にはGoプリのほうが好きやで

おもちゃの売上げがどうしたって落ち込むから
よっぽどのことがない限りもう二年目はやらないことになってる
構成上も過不足ないし最初から二年目やる気はないでしょ
クローズさん消滅予定から方向転換したのに
最初からこうなる予定だったかのように綺麗に落ち着いたのが本当にすごいと思う

一晩考えたが今回最も出世したのは間違いなくクロロだろうな。
たまたまロックと会っただけの庶民妖精がロイヤルティーチャー見習いってw

成長したキャラ出すのはズルいわ…
「goプリの物語本当に終わっちゃったんだな」て気持ちになって泣ける

いや終わるどころかむしろ「戦いの後も夢はずっと続いてる」ってことだと思うけど。

新しいキーも生えてるしなｗ

シャットさん！！貰った猫足マフラーどこやった、欲しかったんだけど！！！

いい最終回だった！
個人的には、ガラスのキーを持って振り返ったはるかの視線の先には、
カナタ王子がいるといいなと思ってる
国はグランプリンセスの妹が治めてくれてるだろうし、市井になってもいいじゃない

つか、オールスターではどうやってトワっち合流するんだろう

初めてプリキュアみたけど子供向けアニメの制約がありながら普通に大人の鑑賞にも耐える作品で感心した
ディスダークとああいう形で決着させるためには、第一話からプリキュアと戦い続けた中で成長したクローズじゃないと説得なかっただろうね
最後までディスピアの意志を貫いたクローズ、ひたすら我が道を行ったロック、会心の道を示したシャットと三幹部が自分の味出しててものすごく魅力的だった

こんな綺麗に別れを描いちゃうと、オールスターズどうすんだ……

オールスターズはパラレルっつーかお祭りだから大丈夫（震え

ところでクローズ役の真殿さんがTwitterでは書ききれないからとGoプリについてブログ書いてらした
http://madonomitsuaki.blog2.fc2.com/
こうして読むとスタッフも演者も全力で作品やキャラに愛を持って作り上げてくれたんだなあとしみじみ感動する
素晴らしい作品だった　本当にクローズ退場予定が変わったとは思えないくらい素晴らしい決着だった

親の背中を追いかけたり家業を継いだり継がなかったりと親子関係がテーマの一つだった
そんなゴープリにおいてディスピアとの擬似的な親子関係に殉じたクローズはプリキュア4人の誰とも深い因縁を持ちうるすごく美味しいキャラだったんだな
最終的にラスボスになったのも納得だわ

魔法少女もの（だけではないけど）同士の影響しあいとそこからの更なる進化という点から見てもかなり興味深い作品だったと思うGoプリは。

例えばはるかが過去の自分を振り返りつつ一人で復活したり、５０話でみなで手を重ねるシーンにアイドルアニメからの影響が見えたり、（もしかしてはるかの家が和菓子屋なのもそういう影響の一つだろうか？）

絶望対夢というテーマはまどかのテーマの発展系だろうか？そうだとすると
「私だって絶望しない！」に対して「絶望するともあるけど、夢だって消せないよ」は見事な回答だと思う。

アイドルアニメが多い中で東映としてではどういう回答をするかという時、オペラやミュージカルを持ってきたというのもかなりチャレンジングだった

去年の今頃はコンプリートブックが発売されてたと思うんだけど今年は出さないのかな……？

ホプキンに嫁ぐファンタジーENDを放棄して最後まで終わりなきプリンセスへの努力を続けるってなった時点で尚更現実的な着地点を出すべきだったとは思う
それが実家継いで和菓子職人になるでもバイオリン演奏者になるでもあるいは女性実業家になるでも何だってよかったじゃない
俗世で頑張るプリンセスなんぞ描写したくないって田中のこだわりがあるならあの終わり方も納得だけどさ

つーか絶望がどうこう言ってた所にかの有名な「パフがお茶零してドレス台無し」があったけどまさか未だに引きずってたとは恐れ入るよ

現実的にどんな着地点見つけたかは想像してねってことだろあの終わり方なら
俗世がどうのとか関係ないと思うしホープキングダムに嫁ぐ云々はそもそもはるかのプリンセスではない
パフのお茶こぼしは単なる今まで大変なこともあったよって回想にすぎないだろ
引きずってるとかやたら嫌な言い方だわ

売りスレ脳は数字が伸び悩んだ時点で作品自体を変なバイアス通して見る連中だからしゃーない
ましてこいつは柴田Pアンチなのもあってドキドキ-ハピネスチャージと引き継いできた根本思想とは相性悪いみたいだしな
（ID:lR89oYpqYnでググりつつ）

そもそも「永遠に続く夢」とあれだけ劇中ではるかに言わせたにも関わらず「現実的な着地点を」ってそれ「ボクはキャラの台詞を全く理解出来ないのに知ったかぶりしたいバカです」って白状してるような物じゃないか……

現実的な着地点を描くなんて、最終クールで丁寧に描いて来た作品の完成度をドブ川に投げ捨ててコンクリートで埋めるレベルの愚行だろ。

グランプリンセスまで成長したはるはるならマナーの講師でもなんでも出来るだろ。他の３人と違ってあくまでどんな道を歩いて行ったか書いてないだけさ。

ラストの振り返って微笑むカットは、つまりその先に誰かいるということで、結婚を暗示してるんじゃないかと思うよ

はるかの夢だけ、現実の職業に就く事ではなくて、花のプリンセスのような人となる事だったのは、
作中にて理事長が、「読者の数だけ花のプリンセスの続きがある」と言ったように、
視聴者の数だけはるかの未来は広がるから、あえて描写しなかったんだと思うよ
ここから先は、皆が各々はるかの未来を思い描いていい
カナタが迎えに来てホープキングダムに嫁いでもいいし、
大人になってプロ選手となったゆうきくんと恋に落ちても良いし、
実家を継ぐため和菓子屋の跡取りとして修行してても良いし、
高校で出逢った職業に惚れこんで、その仕事に従事しているのでもいい

>>2708
マフラーは某たおやかな方に剥ぎ取られたんだよ…

あれだけぼかしたラストならクリスタル風のキーが転移能力だけ搭載したご都合アイテムと解釈してもアリだよな
今までどんなに好きなキャラが不幸になったり死んでも動揺しなかったけどこればっかりはあのまま会えませんでしたって終わり方では辛すぎる
どうせ春には再会するとわかっててもな

>>2722
それも有るだろうし、何よりはるかの物語にとっては、どんな職業につこうと、「プリンセスらしく有り続けると言う夢」の、ただの通過点でしかないんだよね。
もちろん他の３人も、夢のゴールに一旦辿り着いた後さらに次の夢にスタートしたりするんだろうけど、はるかの夢はその一旦のゴールすらない、永遠に続く夢。

でもそこで、「何かの職業につく」と言うゴールっぽい物を描写してしまうと、それがゴール（の１つ）に見えてしまい、「永遠に続く」と言うはるかの夢の特異性がボヤケてしまう（だからと言って、ここがゴールじゃないと描写するのも冗長だし尺も足りない）。

だから描いてはいけないし、実際描かなかったんだろう。

>>2722
そうそう。だからはるかはモノローグで「少女達の物語」って言ってるんだよね。
「私達」とか「（ゆいちゃん入れて）５人」といった仲間内ではなく、作品を通してメッセージを受け取ってくれた人たちを示唆しているんじゃないかな
きっちり結末を書いてしまうこともできたのに、しなかったのは可能性は無限にあるってことを表現したかったんだと思う
対象年齢の少女達は、ED後をあれこれ想像することが、夢見ることのスタートラインになるかもしれない
「なんか、かわいいから」って理由でプリンセスを目指したはるかみたいにね

はるはるは将来どうなったんだろう？って幼女先輩に聞いたら先輩の数だけ違う答えが帰ってくるんだね

「戦闘もの」としての観点からプリンセスプリキュアを振り返って考えてみたんだけど、敵とプリキュアとの
戦力差はそんな大きく無かった印象を受けた。ディスピアも雰囲気で大物感出してただけで、直接前線に
出ると…う～ん…ってレベルの強さだったしね。

スマイルはギャグ回が多い反面バトルでは苦戦苦戦の連続だったし、ドキドキは基本スペックの向上を要求する
展開が中盤にあったり、アイちゃんが敵の強さを抑える役割を持っていたから何とか勝てていただけで、
その抑えが無くなったら途端に大苦戦する様になる～とか結構敵の強大さを表現していたし、ハピネスチャージも
敵の本拠地においてはプリキュアの力が激減して雑兵すら倒せない有様だから如何にしてそのパワーダウンを
防ぐか～って展開や、弱いと思ってた三幹部の最終作戦時においては謎パワーアップを遂げていて大苦戦させて
来た～とか色々あった。

その辺考えるとディスダークとプリンセスプリキュアの戦力差はそこまで大きく無く感じても仕方ないかな～
って思う。ロックが少年体の頃から結構強かったのに大人化してさらに強くなったり、クローズが当初の
小者臭幹部から一転して大きく一皮剥けて帰って来たりとか色々あったけど、プリンセスプリキュアの方も
初期必殺技のままでも最後まで通用したんじゃないの～？　って位に強かったからね…

敵が既存の必殺技では太刀打ち出来ない位強くなったから、それ以上の強力な新必殺技の必要が出て来た～
とかじゃなくて、とりあえず見栄えを良く魅せるもしくは関連玩具を売る為により派手な強力必殺技でトドメを
刺す様に心がけてる～と言う印象を感じた。グランプランタンが初めて出た時なんか通常戦闘だけで十分に
圧倒出来ていたから、もうやめたげてーって位にオーバーキル感凄かったし、何より星の城二部作の後編の
冒頭でトゥインクルが最初期必殺技だけで二つ目ゼツボーグ瞬殺してたのが大きい。

でも、そうやって双方の戦力差を小さくし、拮抗させているからこそあの結末に繋がると考えれば納得出来る物も
あるんだけどね。

あと連投ｽﾏｿし、ここから全然違う話になるんだけども、５ＧＯＧＯのラストでブンビーさんが起業した際、
一番最初に入って来た社員が何とナイトメア時代にさんざ自分をイビったカワリーノそっくりな男だった～
って言う流れがあったじゃん。（しかもその男、オールスターズにも歴代脇役大集合の中に混じってたりする）
その辺踏まえると、はるかも今後カナタそっくりの男とエンカウントする可能性もゼロ…とも言い切れない…
な～んて考えを起こしてしまう。

これからはクローズが絶望の役割を果たしていくのか。絶望がなければ夢が育たない部分もあるし、責任重大だな。