ニコニコ大百科

　色々不満はあるけど、この作品は好きだ。
　ただし作品データベースなんか見てると、従者は玉石混交だな。
　本作を前作叩きのダシにするとか、作法としてどうよ！？
　4人の姫君はそんなこと臨んでるかな？

ぶっちゃけ女児向け作品のアンチという存在の時点でキモいからね。脚本厨スレ他で叩かれるのがよくわかる

ウマ娘に出てくるカワカミプリンセスが子供の頃に見ていたというアニメは、セリフ等を考えるとこのプリキュアがモデルになっている可能性が高いのかな？

キュアフローラ：花（ハートキャッチプリキュア！）
キュアマーメイド：人魚（トロピカル〜ジュ！プリキュア）
キュアトゥインクル：星（スター☆トゥインクルプリキュア）

女の子の永遠のあこがれプリンセスを看板にしてるだけあって
作品代表級でもおかしくない名前のキュア○○多くない？

はるかがカナタと結婚出来たとしても側室程度の扱いに甘んじなければならんのは確実だろうね。
カナタは一国の王子だから、幼少の頃から既に婚約者が付けられてる可能性は大いにある。
いわゆる政略結婚と言う奴よ。余所の国と同盟を結ぶ為に相手国のプリンセスを娶るか、
はたまた国内の有力な貴族の令嬢を娶る事で王権の強化をするか。上流階級の人ってそう言うもん。

でもそんな愛の無い婚姻じゃ人生のモチベーションが保てないから愛人とか側室を持つ事が
許されたりする。カナタがはるかに惹かれた要因は上記の側面もあったんじゃないかい？

まあはるかがカナタと共にいられるなら側妃でも構わないと考えるなら問題は少なそうだけど
正妃を望む様な事したら大変な事になると思うね。王子様の婚約者で次期王妃となる人が
受けさせられる王妃教育と言うのもかなり大変な物であると言うし。

ちなみにこう言う話はむしろ少女漫画(と言うかレディコミ？)でこそ本場だからね。
特に昨今は悪役令嬢が脳味噌お花畑ヒロインを返り討ちってな話が人気ジャンルにもなっているし。

はるかには悪役令嬢にやられたりしない様に気を付けて貰いたいもんだ。

>>2885
↑8年も前のプリキュアに
今の流行を語る例のアレの図

>>2885 >>カナタが惹かれた要因
草
カナタ王子そんな現金な奴ちゃうやろw

>>悪役令嬢が～と政略結婚
もしそんなことがあったなら､(あったら困るがw)
『でも､ホープキングダム侵略時に
君たちはなにしてたの?』ってならん?
それこそ､なろうによくある
はるかとカナタが結ばれて､『もう遅い』が
オチでしょう｡

日本の江戸時代の徳川三代将軍・家光も公家から娶った正室とは不仲で
(家光は実母も乳母も厳しい人だったから厳しい女性恐怖症みたいになってて
公家出身故に徳川将軍である家光すら下に見る正室とは仲良くなれなかった)
代わりに庶民から見付けた側室を愛したと言う話もあるからね。四代将軍・家綱と
五大将軍・綱吉はそれぞれ庶民出身の側室の子供だし。

日本の江戸時代は和製シンデレラストーリーが起こり得る時代でもあったわけだけど
上手く行けばソレに近い事を起こせる可能性もまたあり得ないとも言い切れまいよ。

>>2888
(自分のレスを肯定するのか
否定するのか)どっちだよw

はるはるが最後みんなと別れて一人になるエンディングは、この作品らしいシビアでビターだけどな良いエンディングだと思う。
でも小さい子達には難しい話だな～とも思う。
あとゆいちゃんがプリキュアにならないけど実質五人目なところとかも

小さい子達に難しいお話しってのは、
ある意味、“子どもだましのお話しじゃない”、
っていう捉え方も出来るワケだから、
そう考えれば悪い事でもない。

むしろ、これは個人的な好みだけども、
“作り手の人たちが、子どもでも分かるような単純なお話しで片付けておしまい、にはしたくなかった。”
“子ども向け番組という理由をたてに簡略化せずに、ちゃんと子どもたちに大事な事を真摯に伝えようとした。”
って受けとめれて、自分はすごく好意を感じるよ。

>>2891
おお、その通りだと思います。
こういう作品ってよく分からなくっても、隣で見てるであろう親が説明したり、じっくり話すきっかけになれば良いですよね。
GOプリは生き方の話だと思うんで、親世代も何かしら考えさせられることはあるかなぁと。

そもそもの話し、子どもに“生き方”なんて漠然としたもの、しっかりと伝えられるワケがないのよ。
だって教える側の大人たちだって、その“生き方”の答えに死ぬまで悩みながら生きてんだからさ。

でも、たとえちゃんと教える事は出来なくとも、
【子供に“生き方”について考えさせる機会やキッカケを与える。】
って事なら、まず間違いなくそれは大人が子供にしなきゃいけない事だ。

その点なら、はるかちゃんたちプリンセスプリキュアの物語は、子ども心に理解は出来ずとも、
少なからず【キッカケ】になる１つの道しるべを示した作品だと思ってるよ。

はるか「夢はプリンセス」
はな「夢はイケてる（素敵な）大人」
ソラ「夢はヒーロー」

この三人の夢は抽象的・哲学的（具体的な職業ではなく、理想像）だけど、だからこそ深みがあるって言うか「死ぬまで永遠に目指し続ける」「夢は終わらず無限に続く（良い意味で）」ってのがいい感じ。はるかが始まりかはわからないけど、はるかが一番印象ある。

前作との比較をたまに見るけど変な言い方すると前作がなきゃこの作品は生まれなかった可能性もあるし結局はタラレバでしかないよな
間違いなく一つ言えるのはこの作品は素晴らしいということだ

第１話で花ふぶきの中を華麗に戦いながらの、
いわゆる“ドレスライダーキック”には本当にシビれた。
「えっ？その衣装なのにそんな大胆アクションしちゃうの？！予想外のカッコよさあ！」と、
それだけで制作のかたの気合いや熱意を当時感じたなぁ。

スタッフ

りんりんが可愛い過ぎて死ぬかと思ったゾ

この作品こそオトナプリキュアで見てみたい

個人的にGoプリは「わかりやすくて良い」とかなり感じたな　ちゃんと大事なことはわかりやすく山場でガツンと話してくれる感じだし
プリキュアって周年記念作品はあえてわかりにくいことをやる印象(それが悪いわけではなく、むしろ好きなこともある)けど

きららたむ目当てで始めてプリキュアシリーズ見たけどストーリーもちゃんとしてて、プリキュアって大人が見ても楽しめるんだなと思った。
最終回、夢がある限り絶望は消えない。でも絶望がある限り夢は消えない。今は絶望とは一時休戦という終わり方が腑に落ちた。決着はあえてせず悪役が「またな」と去っていくのにモヤモヤしない構成がうまくできてるなと感心。

いかにもお姫様テーマのゆるふわ系お話かと思って見始めたら、歴代内でも相当の現実志向かつ硬派なお話でビックリした思い出
ぶっちゃけ幼児向けお伽のお姫様物語へのアンチテーゼ的な青春系サクセスストーリー重視の作風が、
脚本演出の完成度の高さ壮麗さも相まって今見ても凄い

お姫様になりたいっておっさんは共感できないかもな、って最初は思ったけどゴープリでいう「お姫様」ってシンデレラや白雪姫じゃなくて（むしろただ可愛くて王子様に選ばれるだけの姫は否定される）、自立して自らの拳で夢への道を切り開く美しきバトルファイターだからな

・積み重ね描写の薄さ(過程軽視)
・設定の矛盾、若しくは破綻
・ストーリーの中弛みや失速
・サブキャラや同級生の引き立て装置化
・友達の友達同士メンバーの発生


基本、従来のシリーズで陥りがちな5つの課題点を概ね克服してるからなこの作品
評論サイトによっては全シリーズ中最高評価なのも本当に納得行くクオリティ

Goプリは本当にいいな、見るたびに自分の気持ちが穏やかになる……

今見返していてふと思ったこと。
ディスピアは例えるならFF5のエクスデスみたいな超自然的なエネルギーが集まって命が宿った存在だけど、それが生身の人間のトワを何年間も育ててたんだよね
最初は興味の無かったトワを育てる意欲やノウハウや物資はどこから湧いたんだろ。エクスデスが子育てしてるようなもんだから、どうやったのか想像もつかない

まだプリキュアにハマっていなかった頃、「女の子向けアニメでプリンセスとかｗｗｗ」みたいに思ってたこの作品。
実際観てみると自身の夢のためにひたむきに努力して技能を身につけていくはるはるがカッコよすぎてもうヤバい。
プリンセスだけに可愛いだけじゃなくて優雅さもあって、かと思えばアクションも見応えバッチリで初見さんにも文句なしにお勧めできるプリキュア。

風呂敷をめっちゃ広げた後、ここまで丁寧に畳んで最後に一年間見てくれた人に贈り物をしたプリキュアと言う点ではこれ以上はなかなか難しいと思う。カナタ王子頑張ったな…

23日から再放送か
しかし結局10周年イベントとかやらないのかなぁ・・・
ハピネスチャージはやったのに

プリンセス目指してたらプリンスになってた件(シングレ感)

>>2908
・タナカリオンが退社してる
・玩具の業績は良いとは言えない
　(じゃあハピはなんでやれたんだよとなるが)
・来年まほプリが控えてるので、そっちに回してる

シリーズ潰しかけたハピが周年お祝いやれて、立て直しの土台を作った姫プリが何も無いのは納得できないのはあるけどね