ニコニコ大百科

ほむらとさやかは異常なまでに両親家族について触れられていないからな。
これはアニメ本編というだけじゃなく、漫画は愚かそういう要素を補完することの多い小説版ですら。
さやかはまだ100歩譲って分からないでもない（仲悪い？）ところもあるが、ほむらに至っては本格的にわからない。
ただ、病院暮らしや、まどかへの異常としか言い様のない執着（いくら命を助けられて云々があったとは言え、あれだけのことになっても全く両親への言及などが無い）を考えると、どう考えてもまともな家庭じゃないんだろうな、としか思えない。
病院暮らしが長い上に一人暮らしってことは、それなり以上のお金が振り込まれているんだろうから親は裕福っぽいが、案外どっかの有名議員が妾に産ませた子供で、母親が死んで父親は認知せず、病弱な娘に金だけ渡してるスタンスなのかも。
それをほむらも理解していて、まったく期待も信頼もしてない、家族なんていない普通に認識している、とか。

歯の使い魔（LILIA／リリア？）が噛み砕こうとしてるのは、ほむら自身のソウルジェム／グリーフシードかな。

泣き屋に自分を罵倒するような名前を付けて、兵隊に自分をギロチンまで連行させ、
さらに二度と復活しないようグリーフシードの除去までやろうとしてると考えると、
その痛々しさもより一層という気がするわ。

親は入院費払うために外国にいるんじゃなかったっけ？

この魔女ってギロチン台用意されてるけど、実際に使われるのかな？
あくまで形式的に用意されただけでこの姿のまま永遠にさまよって
後ろのリボンで破壊しつくしていくって感じなのかな？？

にしてもこの魔女は作中デザインで一番傑作な気がする　素晴らしい

>>121
魔女は本当に欲しいものは手に入らないという特性があります
偽街の子供達の最後のアイはまだ来ないというのは、アイが両親を探してるけど見つからないから、両親の愛があるいは会いが来ないとか

>>121
2chで出ていた説では、循環器系の病気で病院に掛かっている場合、普段生活しているところと主治医のいる病院が遠いと、発作が起こったときとかにたらい回しにされて間に合わない事が多いため、完治したとはっきりと分かるまでは、あえて親元を離れて一人暮らしでも、主治医のいる見滝原にいる方がマシという事らしい。

まあ、一人でいるときに発作になったら～みたいなチャチャ入れている人もいたが、存外母親とかが付いてきていない辺り、夫婦共働きの可能性も大きいし、まあ、親子で不仲とは限るまいよ。

>>126
それにしても、その体験の過酷さを考えたらほむらの思考にあまりにも両親の影がなさすぎると思わないか？
もちろんさやかもその気はあるし、主題と関係ないから省いている（主人公の両親問題的に）と考えればそれまでなんだが、でもまどかと杏子はきっちりと両親の存在と影響が描かれてるからどうしても気になるんだ。
さやかは>>121のように人魚姫のテーマを貫いたからでわかる。ただでさえTV13話で余裕はないし。
だけどほむらだって、いわゆる「普通の家族」だったなら流石にもうちょっと親のことを、特にめがほむ時代には触れてないとあまりに不自然ではないかと。
そうなると、まどかへの想い、そしてその為に文字通り命と人生つぎ込んでることを踏まえると、ほむらは自前の家族を心の支えなりなんなりにすらしていない、つまりまともな関係ではないとしか思えなかった（まどかは「間違えることも必要」とか、要所でキチンと影響が書かれてるし家族も守れるからこそ苦悩してた）。
もちろん、公式で言及された／される可能性はあるから、違ったら赤っ恥だけどなw
主題にはまったく絡まないから単純に排除しただけって線も相当でかいだろうし（虚淵さんなりの頭にはぼんやりとでも理由が入ってるのかもしれんが）

小説版だと、見滝原に来るまで、ほむらの心臓を治すべく日本中を転々として、今度こそは直るかもと一喜一憂を繰り返して、ほむらだけで無く両親もすり切れていて、ほむらは両親にこれ以上面倒をかけたくない、申し訳ないと思っていると語られているけど、まあ、メディア毎に設定が大きく変化するといわれる原因となった小説版だけに、当てにならない情報だからねえ。

まだだめよ前の鹿が刺されてる扉に書かれてるのってアイなのかな

>>124
魔女図鑑で永遠に自分の首を刎ね続けるのが確定したよ！
ギロチンまで永遠にたどり着かないのかもと考えていたんだがもっとひどかったよ！

>>130
魔女図鑑にそれらしい事書いてあった
なんか自殺したものが永遠に同じ状況をループするものって感じだね

恐ろしく、そして痛々しいな…

オクリリもしくはリリオクってカップリング流行らないかな

コミケにホムリリーさんコスがいたと聞いて

紅殻のパンドラ３巻(の第12話)にHomulillyがいて吹いたｗ
別のページにはマミさんやまどかもいるしｗｗ

なんでくるみ割りかよくわからんかったが
沢山のグリーフシードを狩ってきた事をくるみ割り人形に例えたのか

だと思う。
魔女図鑑の「かつて数多くの種を砕いた」って文章とかもそれっぽいし。

不完全なくるみ割り人形の魔女がクーほむベースで
完全な此岸の魔女がメガほむベース
やはりそうか

>>15も時点で彼岸花について触れられるのはなんかすごいなｗ

そういや使用済みグリーフシードは
ほむらの場合ＱＢに渡せないから自分で砕いて破壊して
処分していただろうしね。

魔女になってもほむらちゃんは可愛いです。

BD買ってみたけど、Homulillyの姿は痛々しいなあ。
何度も見て、迫力とか興奮とか薄れてから落ち着いてもう一回見たらマジ泣きしたよ。

「この愚かな魔女は永遠にこの此岸で処刑までの葬列を繰り返す。」

この文章から想像するのはギロチンにたどり着く→ホムリリィ自殺→結界リセットされて再度振り出しに戻る

ただ、リセットされた瞬間に中に居た存在がどうなるかなんて分からないから、誘導された犠牲者は全部結界がリセットされる瞬間に死ぬんじゃないかと想像したな
そうして、居なくなった人物の代わりに良く似た人物に役割を押し付けるとか
だんだん元の配役が分からなくなるほど摩耗するがそれでも永遠に繰り返していく、と
あくまでタダの想像だけど

使い魔が階級別に分けられて軍隊じみてるのが実にほむららしい
ブロッケン級とか従えてる規模がおかしいあたりワルプルギスの夜に匹敵しそう

もし11話ラストで魔女化してたらすごいことになってたんだろうな
まどかとその家族以外は根絶やしにして結界内にワルプルギス誘導して大戦争とか

なんでほむらって叛逆で魔女になったの？
魔女って可逆性があったり改変前と違うからほむらがＱＢに話したことでは何の役にも立たなそうだけど

>>143
使い魔の数と規模だけでも異常だけどそこに魔法少女クラスの戦闘力誇るクララドールズ×14まで加わるんだぜ…
どう考えても魔法少女一人や二人でどうにかなる規模じゃない

>>144
改変後の世界でもソウルジェムは濁るし、その果てに魔女化する。
ただ魔女化する直前に『円環の理』が回収する仕組みになってる。

改変世界で限界まで魔獣と戦い、そろそろ円環の理がきそうな時期にQBが捕獲して、ほむらをエサにして『円環の理』を呼び込み、研究するのがQBの狙いだった。

魔獣からより魔女からエネルギーを回収した方が遥かに効率がいいというのは、改変後世界でほむらがQBに話した段階で即答していたよ。

ほむらってインキュベーターに余計なこと喋るし本当に戦略眼がないな

愚かわいい

>>120
ばかやろう、彼ほど重要なファクターはいないぞ！改変後も彼だけ席が替わってないんだ！

>>146
叛逆において魔女化のシーンを見られるのはさやかだけなので今度観る機会があったらさやかのＳＧで確認します

クララドールズの文の「此岸の淵こそ我が舞台」って、正しくは「此岸の淵こそ我『ら』が舞台」じゃなかったっけ？