ニコニコ大百科

IS3は絶賛意見が多いが戦闘室はただでさえ狭いIS2よりさらに狭くなり過酷になってるしな。
それにいつまで122mm砲にこだわってるんだか？
戦後はどこの戦車も「ニッケル不足」ではなく、貫通しないとスポール効果もないので効果も低い。
対戦車用途なら100mm砲にした方が良かった。

もう少し登場が早ければティーガーⅡとのドリームマッチが出来てたのになあ…

パンフロのオマケシナリオでこいつと遭遇したときのあの日の衝撃よ。
ティーガー2でIS-2に死ぬほど苦しめられ続けたのに、IS-2がブリキのオモチャに見えるような生物的なシルエットを見つけたときは…トロールかなにかが実在していて、森の奥でそれに遭遇してしまったかのような…

・狭すぎる室内
・砲弾の少なさ
の二つの欠点から強いけど対戦車戦は苦手というイメージがある
けど実際のISシリーズ戦車の戦績ってどんなもんだろうか

実際IS-2は対戦車戦闘よりも陣地戦のが活躍してる、てかメイン任務自体こっち
T-34でも４４年以降は戦車戦よりも陣地戦のがよっぽど多いけど、重戦車であるIS-2は更に上

>>61が、IS-2の後継機であるIS-3が122mm砲選ぶなんてナンセンスだと言ってるけど、対陣地戦では100mm砲よりも炸薬量の多い122mmを選択するのは正解。対戦車戦闘だけ見たら100mm砲が良いけどね、そういうのは遭遇戦率の高い中戦車等の方に搭載がベター

あと、100mm砲弾は薬莢と弾頭が一体化していて長いからクソ狭いISの砲塔で取り扱うのは至難の業だったそうだ
その点、122mm砲弾は分離式だからつっかえない
（ただし発射速度はめっちゃ遅い）

>>sm38305596

IS-2は対戦車戦闘ができない。キングタイガーの前には無力といっていた人はこれを見てどうおもうのだろうか？

そもそもドイツ国防軍とソビエト赤軍では重戦車の使用用途そのものが違ってたから、
赤軍では前線に突撃する任務は数が多く足が速くいくらでも替えが効くT-34戦車、JSやKVはもっぱら後方に居て支援と陣地攻撃が任務って感じだった。
それに対してドイツ軍はクルスク戦で「わずかのティーガー戦車を戦闘に突入してきた」と言われるくらいで重戦車を最前線に立たせていた。
だから、実際はゲームみたいにティーガー2とIS2の戦闘そのものが少なかったという。
あると言えば、前線を突破してきたティーガー2を迎え撃つ時の話しだが、大戦後期のドイツ軍はあまりそういう事もなかった。

>>67
まあ、それはソ連側のプロパガンダも含めたドキュメンタリーだしなあ。

KVやIS-2が配備された独立親衛重戦車連隊を理解していないんじゃない？

まず前衛のT-34が前線を圧迫して、亀裂が生じたところを重戦車連隊が突撃して突破口を穿ち、そしてタンクデサントを要したT-34が浸透して拡大していくのが後期ソ連軍の用兵
後方にいるどころか、バリバリ前線にいるんだけど
パンツァーファウストによる被害が多いのも、敵陣地を蹂躙するからじゃないの？

そうかんがえるとカリウスの回想録のIS-2との戦闘も火消し部隊として投入されたカリウスと突破口を拡大してきたIS-2の衝突と面白いことになる

そのドキュメンタリーで損耗している重戦車連隊も敵の防御戦で激闘を繰り広げたからじゃないの

あとソ連のプロパガンダと言うけれど我々の「真実」はドイツ軍の証言をもとに造り上げられた西側にとって都合のいいものということをお忘れ亡く

でもさ逆に言うとヘッツァー軽駆逐戦車によるIS2撃破の記録もあるんだけどね。
どんな戦車だろうと、撃破される時は撃破されるってだけの話しだと思うけどね。

双方同じ数揃えて、お互い相手の位置が分かっている状態で、よーいどんで撃ち合いを始めたらそりゃティーガー2が優位だったろうけど

しかし重量が68トンあるティーガー2と46トンのIS-2を比較して正面から殴り合った時どっちが強かったか、みたいな比較をするのはちょっとアンフェアじゃないかと思うね
こいつら分類上は同じ重戦車ではあるけど、重量は20トンも違う…
生産数も全然違ってて、ティーガー2は500両くらい、それに対してIS-2は3000両以上ですよ

それに加え、上の人達が書いてくれてるように、両軍で戦車の扱いが違ったりもあるわけで
その辺全部無視してポケモンバトルみたいな前提で話をしてもそれは机上の空論ってやつだと思う

結局どっか尖らせると、リソースのしわ寄せは他の場所にいくわけね。
虎は速力。蛍は装甲。スターリンは…弾数と居住性、そしてサバイビリティか…？
ソ連の兵器は、脱出やダメコンへの配慮がいい加減で戦死者増加の一因となった。
後、でかさに比してエンジンと足周りが貧弱で、泥道や山あいでは不利だったことも。
うまくいかないもんだね。

＞あとソ連のプロパガンダと言うけれど我々の「真実」はドイツ軍の証言をもとに造り上げられた西側にとって都合のいいものということをお忘れ亡く
ナチス神話の多くがプロパガンダだったことが戦後明らかになって、最近も戦車エースの捏造エピソードとかが否定されてるからな…
あと日本が枢軸側で連合国に対抗意識持ってたこともあるんだろうけど、この手の神話は日本にしか流布してないローカルなものも結構あるし

ロシア軍、ウクライナ戦争でこの戦車まで引っ張り出してきたとか…
さすがにトーチカ用かもしれんが

比較的知名度は低い戦車だけど
IS-4の最大装甲厚400mmってマジでヤバいな
カタログデータだけ見れば、戦艦長門の主砲塔前盾の457mmに
引けを取らない分厚さじゃねえか
均質圧延装甲でこの防御力はすごいを通り越してエグい・・・