ニコニコ大百科

よくダサいやられ役として扱われることも多いけど、正直フォルムでもスペックでもエピソードでも二次大戦戦車で一番好き
カッコいいじゃないホントに・・・

弾薬庫や錬度に問題はあったがそれらは解消されていく事になるし、
そもそも当時の中戦車としては正しく第一級の車両である事に間違いないからね。
大抵の場合、ティーガーやパンター、或いは待ち伏せ状態のⅢ突に不利だったっていう一部分だけ抜き取り誇張した話だし。
そんなもんⅣ号やT-34系列にだって全く同じ事が言えてしまう。

戦ヴァル4で主人公の愛車に抜擢、T-34やらエレファントやらがモデルの敵戦車とバカスカ撃ち合える

生産も運用も手間の掛かる重戦車より、シャーマンとかT-34とかⅣ号とか、そこら辺を見渡せばウロウロしてる量産型戦車の方が歩兵目線では親しみやすい

フューリーとか言う第二次大戦風ギャグ映画に出てくるシャーマンよりライフイズビューティフルのラストに出てくるモブシャーマンの方が何倍も勇ましくかっこよく見える

車体がまるっこくて腹が出てるおっさんみたいでかわいいと思う

防御力がよく分からない。
Pak40の通常徹甲弾では車体前面は貫徹不能だが砲塔前面は1㎞先からでも貫徹可能って資料もあれば、パンター乗員用の説明書では「頭は固いが腹は弱いからそこを狙え」って言われてる。
どっちがより堅いんだ？

>>156
多分情報が錯綜してるんだと思う

自分が見たのだと4号長砲身の場合は車体正面上部は貫通不可、砲塔正面の防盾は100mと硬いけど

トランスミッションが入ってる車体下部とか、同じ砲塔でも防盾以外の部位は1000mから1300mで貫通できるとなってた

>>156
微妙に前提も違うしな
距離が近く対戦車用の弾が充実して砲の貫通力が高いパンターと貫通力がパンターより低いのに居場所を把握される前に倒す必要があるPak40
パンター側から見れば防盾があって狙いにくい砲塔は面倒だから貫通力の高さを生かして車体を狙う
Pak40側から見ると装甲の角度がある車体は怪しく垂直に当たる可能性がある砲塔でワンチャンを狙う

>>158
書き方がまずかったというか…ヘッツァーの本に載ってたことなんでその辺はかんけいないと思う。そもそもPak40じゃなくてPak39だった。

>>157,>>158
パンターフィーベルよく読みなおしたら、「頭は固いが腹は弱い」のはM3で、M4は「割合簡単に貫通できる」とされてました。
防御力も砲塔前面（防盾以外？）が1200ｍでも貫徹可能なのに車体前面上部は1000ｍと書いてたので、車体前面上部の方が堅いので間違いなさそうです。
ただ「頭は固いが車体上部を狙うと豊漁が期待できる」とも書いてあるので、>>158の言うように当てやすさも重要みたいでした。

鋼鉄の騎士という貫徹即撃破or弾かれるの2択というリアル志向の戦車SLG（ただし昼飯の角度は再現されてない）のシャーマンのステータスを見てみたんだが
戦車戦のみだけどそこそこリアリティ追求したゲームではあるから、一応装甲厚や貫徹力とかのステータスは現実に即してるのかな？と思ったんだけどどうだろう

M4/75
車体
正面 51mm35°（79mm相当）
側面 38mm90°
背面 38mm80°（41mm相当）
砲塔
正面 76mm60°（98mm相当）
側面 51mm90°
背面 51mm90°

M4/76
車体
正面 63mm35°（97mm相当）
側面 38mm90°
背面 38mm71°（45mm相当）
砲塔
正面 90mm80°（99mm相当）
側面 63mm80°（69mm相当）
背面 63mm90°

ちなみにこのゲームにおける75mm48口径（KwK40やPaK38）の距離ごとの貫徹力は...
200m-120mm
400m-102mm
800m-84mm
1200m-66mm
1600m-48mm
2000m-30mm

この手のゲームで一番信頼度高くて網羅度も高いのはwarthunderじゃないかね
装甲厚も砲弾の貫通力も基本的に資料準拠で、装甲の形は細かくモデリングされてるし、傾斜効果なんかもシミュレートされてる
車両が撃たれた時に貫通するかどうかを、砲弾の種類や距離、角度を細かく指定して確認できる防護分析機能もある

あくまでゲーム内のシミュレートだという留保は必要だけど、現状だと一番信用できて網羅度も高い資料だと思う

warthunderだとナチ戦車と違って遠距離戦が強わけでもなくむしろ75mmだと初速はカスですぐ球が落ちるしそもそも照準器が全然倍率低くて役に立たないしソ連みたいに硬いわけでもなくイギリスみたいな高貫通でもなくあまりに器用貧乏にすぎる戦車で正直相手してもジャンボ以外ならカモとしか思えない
車高が高いから目立つしだだっ広い側面を弾薬庫にしてくれてるせいで横から撃たれたら史実よろしくびっくり箱になるし後退がおそすぎるから逃げることもままならない
あと頭のM2ブローニングが数少ない癒やし
キューポラとか視認用ハッチが多いから同時代の戦車より視界の確保がしやすいとかユーザー目線ないい部分もあるけどこれという強みがないのがきつい

まあシャーマンの強みは何より「走攻守のバランスが良くまとまった必要十分な性能で信頼性も良くちゃんと動く戦車を大量に生産して大量に充足できる」だからね
正直スペックに出ない欠点を無視できるゲームだと大火力重装甲の後期ソ連戦車とか後期ドイツ戦車と比べて弱いのは当然だよね　数の面でもゲームでは大して活かせないことも多いし　性能だけ見たら明らかにソ連戦車より遥かに弱いもの
というか側面装甲が薄すぎる（垂直38mm）ゲームやってると側面って結構...というかちょっと横晒してるだけでかなり当たるんだけど38mmはちょっと薄すぎる　M3と同じシャーシだから装甲の厚みも同じになるのは分かるんだけどさ
ただソ連戦車は側面も正面と同じくらいの装甲だから、どうしても側面装甲ペラペラのアメリカやドイツの戦車はな...

まあだからこれといった強みもなく、必要十分で平均的な性能を満たした戦車だからこそ現実では傑作兵器たり得たんだろうけどね　遠征してる身のアメリカとしては重戦車よりM4の方がありがたいと思ってたんだろうし
ただやっぱりレンドリースされたソ連兵にとってはM4は「平地ではいい戦車だけど少し火力が足りない」「修理はT-34の方が容易」であと接地圧高いから湿地では不評だったとか　ソース忘れちゃったけど何かのインタビューだったかな...

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パンターと互角の勝負してる史実の米戦車兵の練度すげぇ

>>166
というか末期のドイツ軍の兵の質がボロボロすぎたというのが正しい

タミヤの1/48が作りやすいから練習で作ってるうちに好きになっちゃった

シャーマンと互角の戦いしてる日本兵の方がすごいゾ
なんせ格下戦車とキルレシオどっこいどっこいなんだから

背が高いせいで先に発見されやすい上に防御力が低くて弾薬庫引火で撃破されたら高確率で戦死
ティーガー恐怖症をアメリカ陸軍全体に蔓延させた駄作といえよう

M4の防御力は意外と高く、ⅳ号戦車では垂直部など弱点を狙わないと弾かれる。

タイガー恐怖症もぶっちゃけ信憑性がない

M4がドイツ軍からの言われようが散々なのは経験豊富なドイツ戦車兵と比べて塔乗員の質が低かったから

あとティーガー恐怖症がデマだったのは撤回するが、恐怖症自体誇張ではないのか

タミヤさんのm4a3e8作ってみたけどティーガーより車高高い上に横幅もかなりあるんだよね
そらこんな車体大きくて装甲薄いんだから米戦車兵は怖かっただろうな

ゲームの話で悪いけど、久しぶりにパンツァーフロントやったら、75mmM4でも車体上面や砲塔正面はティガーやⅣ号Hでも中々抜けなくて驚いた。クロムウェルやT34/76の砲塔全面はオヤツだけど。

まあ正直、75シャーマンVSティーガー(一般兵)よりも、T34/76、KV-1、マチルダ2VSドイツ軍戦車の方が絶望だったよな。