Modern Monetary Theory
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ななしのよっしん
2019/07/11(木) 19:01:51 ID: 4YJ6oXmFH8
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ななしのよっしん
2019/07/12(金) 21:42:23 ID: 57TFjUUJia
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ななしのよっしん
2019/07/13(土) 15:10:29 ID: q9kRqRFOTP
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>>242
経済学者の流派対立っていつも宗派論争に似てると思わない?
自分は「MMTは少なくとも新自由主義よりは正しい」と思ってるけど、
経済学説でいつも起こるコレは本当になんとかならないの?ってうんざり
例えば新自由主義に共感的な人は欧州エリートとかでも「新自由主義という言葉は好きじゃありませんね」とか言う
つまり「そんな言葉はレッテル貼りにすぎないんだよね」みたいな言い方を平気でするわけ。ただの分類なのに
フリードマンはケインズを「自分の見せ方がうまい男だがどうでもいい(うろおぼえ)」みたいなすごいことを著書で書いてたと思う
放送大学の経済学の授業で依田高典教授は「フリードマンの業績は彼の主張した経済政策とさほど関係ない」とかさらっと言う
某電子掲示板の経済板とかでも「ケインズが言う通りこれはこうで」「ん?いや、統制経済学には興味ないし」みたいなやりとりよく見る
まともに議論する気がお互いすぐに無くなるんだよね。相手がまるで話にならないと本気でお互いに信じ込む -
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ななしのよっしん
2019/07/13(土) 15:28:52 ID: Pulmm3ZA3F
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ななしのよっしん
2019/07/13(土) 15:35:29 ID: q9kRqRFOTP
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ななしのよっしん
2019/07/13(土) 18:47:15 ID: sK0+5PbprO
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ななしのよっしん
2019/07/13(土) 20:01:35 ID: aMQ3hQVi4r
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ななしのよっしん
2019/07/13(土) 20:48:12 ID: 0xvLTYqrQl
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ななしのよっしん
2019/07/13(土) 20:54:56 ID: Pulmm3ZA3F
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ななしのよっしん
2019/07/13(土) 21:12:50 ID: 0xvLTYqrQl
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あと個人的に疑問なのが財政出動がそこまで万能なのかということ
なんか財政政策だけが重要で政府は財政出動さえすれば全て上手くいく、構造改革なんか何の意味もないみたいなスタンスの人が結構いるけど
そこまで財政出動が万能なら日本の景気は今頃もっとよくなってないとおかしいんじゃないか、日本は緊縮財政と言うけど政府の歳出は年々増えてるし債務の比率も上がってる、実際アメリカのMMT論者は日本をMMT理論の成功例として扱ってるらしいし
しかし間接的にでもMMT理論を実践してるという日本の経済はしていないアメリカより大分弱い
財政出動をすれば景気にプラスなのは確かにしても、それ以外を軽視していい理由にはならないんじゃないのか
MMT理論が正しいとしても実現のハードルはかなり高いから、実際に行えるとしても相当先に話になるだろうし -
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ななしのよっしん
2019/07/13(土) 21:56:53 ID: sK0+5PbprO
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>>250
(理想条件では)万能、というかデフレ脱出の能動的手段のひとつだというだけのことだと思う
少なくともプライマリバランスを目指すとデフレスパイラルから外的要因以外で抜け出せない
日本の景気が悪いのは歳出が増えていても社会保障費の増加が多すぎて他が減少してるから
だからといって社会保障費を削れってんじゃなくこういうマイナスを埋め合わせるようなタイプの支出では
景気の底上げの役に立たないということだろう
(逆に言うと国債を刷ってでも予算を増やしてもインフレにならない予算ということになるか・・・?)
日本が成功例というのは政府赤字が増え続けているのに財政危機に陥ってない、という点においてのみで
景気の底上げにかかわる支出、財政出動はむしろ削ってるので日本の低迷は当たり前
でもMMTの実行が難しいのもまた確かだと思う
長期的・継続的な支出の約束がないと投資が増えないだろうのに
長期的に国債を刷り続けられるか、あるいは税収の伸びで賄えるか完璧には予測できないから -
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ななしのよっしん
2019/07/13(土) 22:40:08 ID: Pulmm3ZA3F
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ななしのよっしん
2019/07/13(土) 23:14:47 ID: +pKHaJ4kJU
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ななしのよっしん
2019/07/14(日) 02:03:35 ID: q9kRqRFOTP
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>>246
高いインフレが心配…ならともかく財政破綻がデマだと知られるだけでずいぶん違うよね
てか自分が使った中学公民教科書には、財政の役割としてケインズ的なことが書かれてたと思う
>>247
それすごくいいかも。バブル怖いは経済界で常に言われるからいつでも通じる
しかも日本のバブル崩壊は1970年生まれで当時20くらいで今50くらい
日本の平均年齢はいま46だからガッツリ理解されると思う
>>248
そりゃそうか…思ったんだけど、「者」をつけるのやめたらどうだろう?
「○○はいまは新自由主義支持」っていう認識でみんな語り合えばいいと思う
つまり君子豹変でいつでも変えてよく「変えるのを責める方が社会の敵!」って常識にする -
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ななしのよっしん
2019/07/15(月) 01:18:45 ID: Q35VQhf6vS
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ななしのよっしん
2019/07/15(月) 02:37:19 ID: Pulmm3ZA3F
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ななしのよっしん
2019/07/15(月) 06:17:51 ID: bKqLgvhJm/
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>>250
財政出動が万能というか、有効な手段として財政出動があって、それ以外の方法だと難しい
何が有効かというと国民のマネーストック(手持ちの金)を増やすのに有効で、他に有効な方法がほとんどない
アベノミクスでは当初、財政出動を行う予定だったけどやめてしまった(新三本の矢に移行)
それは何を意味していたかというと、いわゆるトリクルダウン理論によりマネーストックの増加を目指したわけよ
(トリクルダウンじゃないって言ってるけどやってること大企業優遇の税制はトリクルダウンとしかいいようがない…)
(財政)構造改革というのはむしろ財政出動を抑制する考えだから、続ければ続けるほど国民のマネーストックは減り、消費は減り、景気はよくならない -
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ななしのよっしん
2019/07/15(月) 06:20:07 ID: bKqLgvhJm/
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ななしのよっしん
2019/07/15(月) 06:36:47 ID: bKqLgvhJm/
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ななしのよっしん
2019/07/15(月) 07:02:21 ID: bKqLgvhJm/
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MMTが機能するかどうかを小話で例えてみようと思う
飢餓にあえぐとある国で農業指導をしたとする
すると作物がまだ成長してないのに収穫したり、種の時にほじくり返して食べてしまう人が出てきた
そこで「作物が成長しきってから収穫するのが一番効率的なんだ」と諭したところ、
相手からは「作物が成長するという保証はない、天候の変化で枯れてしまうかもしれないじゃないか」と反論された
あるいは「私が食べなくても(民意により)他の人が食べてしまうだろう」「作物の成長を待つことだけが効率的なのか?ほかになにか方法があるだろう」と言われるわけや
これがいわゆる主流経済学の考え方やな、財政出動による効果は不確定であるから意味がない、という論理や
これに対しては、作物は成長しきってから収穫するのが効率的であるという考え方が広まるのを辛抱強く待つしかない
あるいは未来は不確定だという反論が子供じみたものでしかないというのに気づいてもらうしかないわけや -
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ななしのよっしん
2019/07/15(月) 08:45:23 ID: Pulmm3ZA3F
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ななしのよっしん
2019/07/15(月) 08:58:22 ID: bKqLgvhJm/
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MMTとインフレターゲットに関していえば、こう言えるんやないかな
国家が新規にお金を発行することで困るのはお金の価値が薄くなること(インフレ)だとするなら、インフレ率が正常な間なら新規にお金を発行しても問題ないですよね?という話
新規のお金の発行とは新規国債発行であり、国債の残高の問題でもある
それについてMMTは「インフレ率が正常な間なら問題ないですよね?」と指摘してる感じやと思う(多分)
だから政策としてインフレ率を上げることを目指すと言ってるわけではなく、国債発行が問題だと思う人は指標としてインフレ率を見るべきだという話ではないかな
付け加えると「国債は借金だから悪いんだ!」という人に対しては、誰かの負債=誰かの資産という観点を持ち、ヒステリックな判断を終わらせて欲しいと思う -
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ななしのよっしん
2019/07/15(月) 09:27:02 ID: bKqLgvhJm/
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ななしのよっしん
2019/07/15(月) 09:46:24 ID: aMQ3hQVi4r
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ななしのよっしん
2019/07/15(月) 09:48:40 ID: 4YJ6oXmFH8
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同時に政府がもっと支出しないといかんな
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ななしのよっしん
2019/07/15(月) 11:00:47 ID: Q35VQhf6vS
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ななしのよっしん
2019/07/15(月) 13:11:58 ID: sK0+5PbprO
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ななしのよっしん
2019/07/16(火) 06:57:05 ID: bKqLgvhJm/
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MMTの目指すものは現代貨幣理論という言葉が示すとおりに貨幣(国債を含む)の仕組みとその合理的な運用だろう
どうしてその中で国債の話題が出るのかというと、国債も貨幣の一種だからと言える
国債というのは例えば10年なりの満期があり、満期を迎えると金利が付いた額のお金をもらえる
この性質は定期貯金と同じものであり、国債は流動性の低いお金とも言われる
流動性が低いとは何かと言われれば、コンビニのレジで国債を出してもジュースを買えないということで、国債の取引は通用する場所が限られているわけや
国債を銀行や個人に売る理由とは、市場を流通しているお金(日本銀行券)を国債に置換することで、疑似的にお金の流通量を減らし"インフレを抑制"することや
(この逆をやろうとしたのが異次元の金融緩和) -
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ななしのよっしん
2019/07/16(火) 13:07:31 ID: sK0+5PbprO
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ななしのよっしん
2019/07/16(火) 22:25:50 ID: i6OxqLkC9S
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