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>>1471
苦言が『蔑む』とイコールになる事は無いと思うけど。
作品がそうであるように、意見や主張は発言したした時点で苦言を呈される事も覚悟すべき事かと。

同時に、『他人の意見』にそれはないんじゃないのって言う事は否定される事ではないが、『他人』を否定したらそりゃ否定した奴が悪い。後者をやった時点でそれもまた批判対象になっても仕方ない。
んで、自分が見るに他人の意見や主張に口をはさんでる人はいるが、他人を攻撃してるような人はいないのでは？

何より、『好き嫌い軸の自分の感想』なら主語を大きくせず普通にそう書いた方がいいのでは？って話だし、放映から数日たって正直その手の主語の大きい人物は激減した印象だしねえ。

嫌いじゃないけど正直人間模様やるならこの作品でやる必要はなかった感
元の情報が多くてどっちも中途半端に出して終わった感じする

少なくとも自分は残尿感は無かったな。ガウマ隊の各々が問題に一区切りをつけて前を向いていく最後はすっきり出来たし。
優勢思想とガウマ隊は対比しながら考察していくと両方の理解が深まってとても良い。

この作品のテーマってなんだったんだろうって考える上で
蓬が最後に出した答えでもある「かけがいのない不自由」ってキーワードはやっぱり重要になる気がする。
見方によっては他者との繋がりから得られる何かとも言えるのかな？
ちせや暦が踏み出した一歩や、蓬と夢芽の心の通じ合いもその象徴って感じがするし。

他者や社会との繋がりに重きを置いて考えていくと、その対比として怪獣優生思想の描き方にも納得できる部分がでてくる。
彼らは戦う理由をちゃんと持ってる敵というよりはむしろそういう芯を持ちきれていない「はみ出しもの」を象徴する存在って感じ。

ただそうなると怪獣優生思想が複数人いて一応チームっぽい感じに見えるって所が、記号としての強度を揺らがせそうな気もするけど、まぁ彼らは団結らしい団結はしてなかったし
「色んなはみ出し方」を見せるという目的として見れば複数人いる事の利点もあるか

多分彼らは自分たちの願いや感情を怪獣に代行してもらうっていう一点だけで繋がりがあったんだと思う。実際怪獣が居なくなった時点でバラバラになったし、交流の続いたガウマ隊との対比になってる。

辻真先御大の総評

怪獣という言葉に耳垢?がつきすぎ、大上段から聞かされたときやや白ける。だが、ロボと怪獣の濃い描写は見事なものだ。ぼくが書いた「コンV 」は単線的思考にすぎたが、こちらは情報量過多で焦点が甘いのでは。学園祭など蛇足の感もあり、少々整理がほしかった。

>>1477
流石レジェンドおじいちゃん、的を得ている。
ってか初めてTwitter見たけど89歳でアニメも漫画もバリバリ見て感想書いてるの凄い。
この人が絶賛してる作品は誇って良い。

>>1476
あーなるほど確かにそこも対比になるね。繋がりそのものの質の差を見せるには確かにこれがベストか。
そう考えると11話の告白の時の会話も感慨深さが増すなぁ。

>>1472
自分が主語大きくしてて草

辻御大はまあそうなるよな
GRIDMANですらかなり詰め込んでそれでも削った部分があってギリギリだったからなあ

言ってる人のつもりはともかく、苦言なのか罵倒なのかわからん感じの言葉になることはあるから…

学園祭はむしろ今までの決算と言うか最初に自殺した少女云々で出来なかったお化け屋敷や、合唱を見に来るOGや夢芽の家族に2話で守ったバスの中の姉妹だったり重要だと思うんだが。
まぁ、怪獣バトル主点で見てればそうなるかも

ラストバトル見たらDX用の拳パーツ欲しくなってきたな…モデロイド版が羨ましい

円盤は三千とちょっとか、だいぶ減ったな。

>>1480
うん？ 『ただの自分の感想を主語を大きくして語る』事と『感想でも何でもない一般論を語る』事の区別もつかないの？
理解が出来てないのに揚げ足取りはしない方がいいのでは？

http://www.jva-net.or.jp/report/monthly_2021.pdf
http://www.jva-net.or.jp/report/monthly_2020.pdf?210209

こういうデータ見る限り円盤媒体自体の売上が約15%、枚数で見ると20%くらいこの1年で減ってるからなあ
これは洋画とかも含めたデータだし、アニメ界隈に限定すると更に減ってそうだから2.5年前のグリッドマンとの比較で枚数だけ見るのはあんまり参考にならんと思う
ネトフリとかの配信プラットフォームがコロナであまりに躍進しすぎてるのよね

商品配送含めて動画や音楽も観れたり聴いたり出来るアマプラ一強なのは国内企業じゃ太刀打ち出来んな。ネトフリはオリジナルアニメイマイチすぎて個人的に入る気にならない。

その売上向上目的?で制作されたグリッドナイトファイトはどんな感じなんかね。
調べてもあらすじとか収録時間とか詳細な情報が出てこない。

グリッドマンの時はフィクサービームで多分死んだ人達（レプリコンポイド）も
戻ったんだろうけど今作は・・・コレやってたら作風変わってたし
優生思想との交流の仕方も変わってただろうからやらなくてよかったけど
主人公達の身内で怪獣による死人が出なかった事が救いか…

お前らさぁ、今月末にでるバトルスグリッドマン買う？俺はDXダイナゼノンと並べたいから買うぜ。DXフルパワーグリッドマン買い逃したんだよなぁ買っとけばよかったぜ。モデロイド版にもグリッドナイト出るみたいだし楽しみだよな。

>>1488
グリッドナイトファイトは4話構成となっていて、各巻の円盤に話が収録されている構成
ナレーションは神谷浩史さんで、ギャグ要素が強い

第1回（収録時間4:50）は流れはこんな感じ
・自主訓練としてダイナゼノンとグリッドナイトの格闘戦（PVにもあったシーン）から始まる
・途中、２代目（顔は出ない）が休憩を入れたので中断
・訓練が再開したらグリッドナイトが後ろから蹴りをかましたためガチの喧嘩に発展
・そこにアレクシスが笑いながら登場し、その直後に２代目が居なくなる
・アレクシスに拉致されたと思ったグリッドナイトが立ち向かったところで、つづく

>>1490
俺はモデロイド版は買うのは決定、バトルスグリッドマンは検討中

>>1491
情報提供感謝です。
SSSSシリーズじゃなくて完全にファイトシリーズのノリなのね。

蓬がインスタンスドミネーションできた理由、シズムとなにかしらの血縁があった説

ボイスドラマ11.11回で、蓬の父親が登場したが、その声優がシズムと同じ内山昂輝氏である。
内山昂輝氏は基本的に少年役でキャスティングされることが多く、現に今回もシズムという少年の役で出演している。

かなりメタ的な考察になるが、わざわざ15,6歳の少年役を既に作中で演じていて、なおかつ父親役を（自分が記憶している限り）ほぼ演じたことがない声優に、恐らく40代の蓬の父親の声をわざわざやらせるだろうか？

もし蓬の父役に今作の出演声優を使いまわすにしても、もっと適任がいそうなものである。

以上から考えるに、シズムと何かしら血縁なりなんなりがあることを示唆しているのではないかと自分は考えます。
お目汚し失礼しました。

>>1489
作品内部の月日と作品内部の気候がリアルの日本とは一致しない、だからあの世界は数あるＣＷの一つではないか、みたいな話が出てたとは思う。

すっげー細かいけど、やっぱり蓬とシズムの最期の会話を聞く限り2人はどこか似ていて、だけど決定的に違くもあり、プール行った時の「鍵をどっちの手につけるのか」を気にしたシズムと、香乃の墓参りで「花の向き」を気にした蓬は、やはりどこか似ている。

シズムは理解できないものこそ怪獣と言いながらも自分や怪獣のことを誰かに分かって欲しかったんじゃないだろうか
ただしそれは誰かと分かり合うんじゃなくて一方的に分かって欲しいだけ
何故なら他人のことを理解したらそっちに流されてしまって(シズムの考える)自由に反するから
ガギュラの中でジュウガたちの叫びを聞いて同じ怪獣優生思想でも怪獣への考え方は違うと再確認して、最後の最後まで分かって欲しくて蓬のドミネーションを受けた
最後「やっぱり分からないな」と言う前に振り向きかけたのは蓬の答えを一瞬理解しかけてしまったんだと思う

>>1489
アニメとどの程度設定共有してるか分からないけど、
小説版で「命はかけがえないものだから蘇らせたいという発想は危険だ」ってグリッドマンが言ってたんで、
多分フィクサービームでもレプリコンポイドは蘇ってないと思う。

なぜか何でもできるチート技だと思われてる節があるけど、そもそもフィクサービームにそんな効果は無いからね。

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CW内の無機物を修復できるフィクサービームだけど
生命体に対してはその精神を正しい形に戻す（精神の安定）までだからね
失われた魂を作り出したり、あの世から戻すのは怪獣の領域なんだろう