ニコニコ大百科

「自分たちが生きている世界が作られた舞台でしかなかった」

という「唐突な真相」の部分については同じロボットものだと
「勇者特急マイトガイン」とかに通じるものがある気がする

マイトガインだとラスボスもまた「ゲームのコマ」にすぎず
「真相」部分に対するフォローが一切ないんだけど
ビッグ・オーは登場人物が制作者（？）にネゴシエイトしちゃう

主人公はカラヤンかな？

>>209
CASTは配役の意味を持ってるってのは終盤のシュヴァルツバルトやエンジェルの言動で視聴者が気づくように作られてるから記事に書いちゃうとネタバレになっちゃうんだよ

今日は一日クィーン三昧でローリー寺西が言ってたけど、ブライアン・メイがこのアニメのＯＰ観て永井に「共作扱いにしてくれたら勘弁してやる」って申し出たのマジ？！

「ブライアンが息子といっしょに観てた」
はじゅうぶんありそうな気がする。
それでXボンバーのサントラをカバーしてしまった人だしな。

散々伏線やら色々なオマージュやらを(中には誰でもわかる様なもん)意図的にやりまくったからこそあのオチが許される作品だよなぁ
納得が行くし

>>214
JASRAC検索してみたら、
「ブライアン・メイ：作詞作曲、永井ルイ：訳詞」
ということになってた。
楽曲の権利もクイーン側に買い取られた模様。
完全に「フラッシュのテーマ」のサンプリング扱いになっていますね。

これではビッグオーやスパロボの作品内では使えないわ。

>>217
へえ～
すごいのかすごくないのかちょっと判別しかねるが・・・

よくネゴシエーターwとか言われたりしているけど最終回でちゃんとネゴシエーションを成功しているんだよなぁ
それもイーブン以上の形で

でも多分アメリカ人が要求してた解決編ってこういうメタ的なオチじゃなさそう
日本のアニメではマイトガインという前例があったからまだ賛否両論って感じだったけど海外ではどう評価されてるんだろう
（特撮のオマージュとかも伝わりづらいだろうし）

でもマイトガインとの共通点や和製特撮パロディ以外にも
海外作品との共通点も多く見られるよ
『トゥルーマン・ショー』とか『ダーク・シティ』との類似点（影響）もよく指摘されるし
『マトリックス』とか『トータル・リコール』とか
主人公が日常や自分の人生だと信じてた世界が実は虚構だった、ってパターンは
あっちの作品にもよくあるパターンではある
ビッグオーやマイトガイン以前にも、メガゾーン23がそうした海外SFのパターンを日本でやってるしね
メタフィクションネタも最近人気の『デッドプール』とか『ラスト・アクション・ヒーロー』とか
あっちにとってもこすり倒されてるネタだと思う

どうでもいいけどshow must go onも多分QUEENが元ネタだよねｗ

>>218
もっと大事にできた所を手打ちにしたとも考えられるし
どっからどう聞いても俺の作ったフラッシュのテーマだろと譲らなかったとも考えられる
はっきり言えんのはオマージュと大目に見て放っておいてはもらえなかった事だけ

リイシューしたらまたクイーンの曲パクって新しいOP作ればいいよ

フラッシュのテーマに似てるＯＰのて
確かスパロボＤのサドンインパクト使った時に流れる曲でしょ。
あれパクリだったのか。
とは言ってもテンポ位でそのまんまて感じではない気がするけど。

>>221
その辺の大元はだいたい全部PKディック（トータルリコールの原作者）だから、もう定番ネタ孫引き状態で指摘するまでも無いって言うかなんというか、そんな感じがする

アマプラで他のロボアニメ観てたらオススメに挙がってきたイメージを見て妙に惹かれて視聴したけど、観て良かった本当に
特撮オマージュも納得の重量感と執拗なレベルに丁寧な作画とメカフェチを押さえたアングルや描写があまりにも自分にストライク過ぎた
ほんの画面端に出てくるだけでもちゃんと足元の地面割れてたり何気ない振り向きをぬるりと描写してたり、なんかもう本当にありがとうという気持ちになる

いろんなもののパロディでできあがってる作品なんだから最後はあれでいいと思う
変に真面目な方向で終わられてもって感じやし

改めて見直してみたけどセカンドシーズンこんな動き軽かったっけか？

削除しました

前半は良かったけど終盤になるにつれてシナリオが駄目になっていったのが残念
それでも最後まで見続けたから面白い方だったとは思う

最近観終わったのでカキコ

SF的な深みを感じさせる設定や物語でありながら、結局謎を多く残したまま終幕してるわけだけど
要するに世界そのものが作り物だった…という世界観はそれ自体が主役というわけではなく、
どちらかというと「巨大ロボットがガンガン戦う絵を作りたい」っていう発想をアニメに落とし込むために必要な代物だったという感じなのか

なんかそう考えるとこの作品はアニメというよりはテレビゲーム的なつくりのように思えてくるな
遊びありきってところが
そういう意味では自分にとって滅茶苦茶斬新な作品に感じたわ

アランの最後を見ると、シュバルツの霊がビッグデュオに乗ったアランを違法改造と無断乗車で祟った様に見えた。

公式サイトで1人だけ体重が書かれている系ヒロイン

二期の主人公の役割を振られた主人公というギミックのストーリーは納得いかなかったけど、のちに片山一良が監督した劇場版いばらの王でなんとかすっきりする形に落とし込めたんじゃないかと思ってるので、もやもやしてる人は見て

舞台照明のシーンはなんというか見せ方が上手かった様に思う
半端な見せられ方したら真っ先にキレそうなシーンだけど妙にゾッとしたんよ

>>236
あそこのシーンはシュバルツの語りも含めて凄く印象深いね、
既に世界の真実を第一期の時点で見ていたからこその「偽りの空」だったのかなとも改めて思った。

「これは喜劇だ…ッ」って半分笑いながら言ってる所がホント記憶に残る

サントラのサブスク配信おめでとうございます

dアニメストアありがとう…ありがとう…