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昔と今で変化する”初音ミクの消失”
http://ch.nicovideo.jp/trickey/blomaga/ar843342

>>151
煽りにマジレスするけれどタイトルはともかく動画内ではGUMIにもスポットが当たらない。
「歌：GUMI」というクレジットすら今作では省かれてる。だからボカロ同士の対決がテーマじゃないと思う。

ミーハーちゃん「──ねえ、どうして貴方は姿をお見せにならないの？」
GUMI「‥‥」

cosMoさんのTwitter見返すと興味深い事結構書いてある
ミーハーが嫌いとか過去を美化するのは体に悪いとか

でもこの曲がミーハーちゃん目線の曲なら「（過去を美化して浸らないで）今を見ろ」って言ってるミーハーちゃんの事がcosMoさんは嫌いなんだよな？
そしたら矛盾する様な…
サビはcosMoさん目線なのか？
推理系苦手なんで分からん…

同族嫌悪

>>154
> ミーハーちゃん目線の曲なら「（過去を美化して浸らないで）今を見ろ」って言ってる

ミーハーは別に「今を見ろ」ではなく、今流行ってるものに飛びついて前のクールのアニメすら覚えていない存在なので、「今のミクもミクじゃないか愛してやろう」というような人じゃないと思うよ

この歌にフックする人は、過去に初音ミク及びボーカロイドに熱中したけど、今はそうでもない人だと思う。
そして言い訳をしている。

既出かもしれないけど
「終点」「ディストピア・ジパング」を意識してると思う部分が多いのが気になる
終点やジパングのテーマを裏返しにした歌詞というか
諦観を無理矢理盛り上げた視点から見ているような
訴えている本質は前二曲とほとんど同じだ

前にも言ったけど「伝わらないメッセージに意味は無い」んだよね。むしろ逆効果と言っても良い。
暴走Ｐに初音ミクを攻撃する意図が無かったとしても「リアル初音ミクの消失」なんていうタイトルを付けた時点でミクファンからしたら喧嘩を売られたも同然だし、タイトルで釣って再生数を稼いでる鋼兵と同類でしょ。

歌詞やＭＶやメロディにどんなメッセージが隠してあろうと関係無いよ。
「リアル初音ミクの消失」というタイトルを見た時点で、
ボカロ衰退論者であれば最高のエサだと思って飛びつくし、
ミクファンであれば怒り心頭で歌詞を冷静に読み取る能力を失っている。
歌詞をちゃんと読みとろうと努力するのは暴走Ｐの根強いファンだけ。
多分暴走Ｐはこの曲を通してボカロファン達に何かしらの変化を期待したのだろうけど、この方法じゃ無理だよ。

もう一度このＭＶを見てごらん。「真剣に見る」んじゃなく「ぼんやり見る」のがコツな。歌詞を分析しようとか、ＭＶにかくされたメッセージを解読しようとか思うな。ただぼんやり見ろ。

『グミの声でしゃべる謎のキャラクター』が『データを読み込めないミクのシルエット』を馬鹿にしている。
こんなＭＶを見てボカロ衰退論者が喜ばないと思うか？
こんなＭＶを見てミクファンが怒らないと思うか？

いいか、ほとんどの視聴者はまずタイトルとサムネで興味を持ち、何も考えずにただぼんやりと視聴を始める。
暴走ＰのＭＶだから、とそれなりの覚悟を持って視聴開始するのは極めて少数派なんだよ。
そんな状態でこのＭＶを見て、理性的なリアクションを期待する事自体が無理なんだよ。

>>159
（ミーハーでない）熱狂的なミクファンなら、怒ろうが、ずっとミクを支えてくれるので問題ない。
衰退論者は、喜ぼうが悔しがろうがミクをミクを支えないので問題ない。

ミーハーだったり、懐古厨だったり、関心が失われた人の感性を揺すぶって、初音ミクを消失を意識させたりするだけでも大きな功績だとは思うよ。歌詞はド直球で、曲も感情を高ぶらせる感じだしね。

あなたが、この歌を通じて長文で、あれこれ叫んでいる時点で十分な効果があると思うよ。『初音ミクの消失 劇場版』だとこんな議論になっていないわけだし。

　改めて聞くに、心が痛い曲だなあ……。
　実は結構ストレートな歌詞と演出だった。
　初音ミク含むボーカロイドのブームが、もうある程度落ち着いてきちゃったっていうのは、仕方ないことだけれど残念なことだよね。
　この曲のミーハーちゃんが、どの程度暴走Ｐの本心を現しているのかはわからないけれど、終点の破り取られた文は『飽きちゃった』だったりするし、終点以降、暴走Ｐは初音ミク曲は作ってない。大体、最近は普通に初音ミク以外の曲（GUMI曲とか）の方が多かったよね。
　発売されるっていう最新アルバムには、ほとんどミク曲って収録してないんじゃないのかな？

　ミーハーちゃんの主張としては、オタク的で魅力的なネタは企業に目を付けられて、どんどんブームが加熱し、その結果、嵐のように過ぎ去ってしまって、後には何も残らなくなっちゃうんだよね。
　でも、それは自然なことだし、受け入れようぜ！ｗ　的な（笑）
　前期クールアニメの内容も覚えてない時代なんだ、だったら、もう熱量が減ったものからは目が移って当然、みたいな論調。
　初音ミクもオワコンだから、そもそも楽曲は各Ｐが初音ミクに与えてただけなんだから、返してよ、みたいな。
　何となく、ミーハーちゃんに向けてのヘイトが高まるような構成になっていて、でもこれがそのまま暴走Ｐの本心だとは思いたくはないなあ……。
　問題提起というか、炎上商法じゃないけれど、「実際、現状こんな感じになってない？」っていう、強意の指摘のように思える。
　ただ、間違いなくムーブメントを担った暴走Ｐのことを落とすワケでは全然ないけれど、この曲が投稿されたから、ボーカロイドムーブメントの沈静がどうこうっていう話でもないよな……。
　俺もランキング見て、聞きたいなって曲はあんまりなくなったけど、たまに好きなＰの曲を聞いたりする。
　ボーカロイド曲の質が下がったというか、受け取り手が単純に減ったのか、以前よりも再生数盛り上げをしようという気にならないのか、単純に有名Ｐでも動画が伸びなくなったよねえ……。
　ともあれ、ミーハーちゃんがボカロをクールアニメに例えるのは流石にやり過ぎで、「ボカロなんてアニメみたいなもんやろﾜﾗﾜﾗﾜﾗ」みたいな煽りだとは思う。
　初音ミクの登場を、伝説的な音楽の祭典、サマー・オブ・ラブになぞらえた評論を読んだことがあるんだけれど、まったくこのお祭りは飽きさせない、本当に楽しいものだった。
　例え、それが過ぎ去っていても本当にいい思い出として残っているし、それはコンテンツとしての勢いが失われたとしても変わらないと思う。

自分は歌全体の解釈という事はできないのでキーになりそうなところを解釈してみました。
（登場キャラクター）
･VOCALOID
１．初音ミク
･姿が出てこない→オリキャラ重視の曲が増えている（カ〇プロ等）
･画像の読み込み→ミク自身が今の状況を上手く呑み込めていない
･喋りが経敬語で弱々しい→上記に同じ、状況がよく分からない
･歌っていないがシルエットは出ている→キャラとして重宝される
2．GUMI（登場？）
･歌っているが姿がない→オリキャラ重視の曲が多い（ミ〇グラ等）しかし歌声が良いので声を重宝される

ボカロにかんしてはこんな感じですね。上にオリキャラ物が多いと書きましたが、その事はあまり重視している話題ではなさそうな気がします。それならGUMIよりIAを使った方がそれっぽいので。

｢お、消失か？｣と思って見たら新曲だったでござるの巻
いやーcosMoさんの曲は相変わらず鋭いな　実のところcosMoさんも変化するボカロの一つの象徴だと思う
初期、といっても悪ノ娘辺りからボカロに入った人間なんだが、ボカロのメイン年齢も表され方も変わったんだなあとしみじみ思う
○○が最高！○○の方がいい！って何かを押し切ろうとする子、個人や一曲一曲、そしてボカロの存在を軽視する子がどうしても増えてしまった
でもその子たちはそのうちそのことを忘れて別のジャンルに移っていくんだろうな
新しいボカロが生まれることは今でも楽しんでる、流行りの曲は知らないけど良いボカロ曲を見つけることも好きだ
ボカロが衰退するんじゃなくて、元の穏やかな賑わいに戻れることを望んでるよ
cosMoさんの穏やかなミク曲が今は恋しい…

「新しい替えの誰か」が「人気になる」んじゃなくて「空白を埋める」って言ってるのが印象的だなあ。個人的にはバーチャルアイドル初音ミクというよりVOCALOIDの衰退の曲だと思う。

鋼兵の動画からインスピレーションされて作った曲らしいけと、
鋼兵は「Pが初音ミクの曲を投稿しなくなった事が衰退の原因」だといっているのに、
この曲の歌詞は明らかに「初音ミクがファンから飽きられた」という体で書かれている。
食い違ってるよね。
鋼兵は「初音ミクの人気が衰えた」とは一言もいってないし、
事実、先日の武道館ライブも満員でおおもりあがりだった。
暴走P自体が鋼兵の動画を理解出来てないよね。

>>166
おいおい、ボカロ(ミク)を利用とする音楽業界による商業化の波も原因の一つといっていたのを忘れちゃいけない
お前さんの言う武道館ライブとやらもその典型じゃないか

>>167
違う。
商業化そのものが悪いのではなく、ボカロ文化の特性を理解せず、再生数至上主義の楽曲制作を促し、ランキングが似たような曲調ばかりになったことと、
オリジナルキャラクターばかりになりボカロキャラクターの出番が無くなった事が原因だと鋼兵は言ってる。

ミクのライブはミク達がステージの上で踊るから「ボカロキャラクターファンのためのライブ」という図式は成立するし、企画展ではグッズ販売もあるがユーザー参加型の展示物も多い。

カゲプロの様な企画とマジカルミライでは、同じ「商業」でも姿勢が違う。
とりあえず儲かれば後はどうなろうと知ったこっちゃないってのが前者。
ボカロ文化の特性を理解して壊さない様に気をつけながらその上で稼ごうってのが後者。

逆に「初音ミクという人気キャラクターが確立して固定されてしまった」からこそ、
「初音ミクを使った自由な発想の曲が作りづらくなった」んじゃないか？
だからこそ、イメージが固定されてオリジナルストーリー色の濃い曲には使いづらくなってしまったミクではなく、
キャラすらもオリジナルキャラになった曲が増えていった気もする

昔はミクに勝手な発想で何をさせても許されてどんな曲でもオッケー感があったけど、
今は「アイドル初音ミク」のイメージがかなり強すぎるし

終点でもこの曲でも、こすもさんがミクdisってるとは思えないんだけどなぁ。
空想庭園依存症のときからこういう傾向はあると思うんだけど。

>>165
ボカロ衰退という割にはV1勢は昔とちっとも変っていないけどな。

本気でボカロ衰退を唱えるならさとうささらで何か作るでしょ。

>>166
https://twitter.com/cosmobsp/status/626333192165814272 のこと？
影響は受けてるだけで、別にあの動画の内容をそのまま歌にしたわけじゃないだろう。

https://twitter.com/ko_hey_sbs/status/632503478045179904 の
ZUN さんのコメントをリツイートしたりしてるし、
過去の曲にも今回の曲に繋がっている部分もある。

cosMo さんがこれまでに初音ミクについて考えてきたことを総合して表現してるのに、
あの動画のいうことが正解みたいな批評はよくないと思う。

空気読んでないレスかもだけど今でもランキング106位ってすごいね。

そういえば生放送で「皆さんが思ってるような深い意味は無い」的なこと言ってた。「もちよをMVに出したかった」とか「サムネもギャグっぽくしたのに…」とか言ってたよw
しゅりさんもがいあさんも言ってたから後付ではないと思う。
それと「物事をただ見ている神様的なものに憧れている」とも。なんか『瞬く間に流れていく　世界を遠くからずっと眺めていた』の歌詞と繋がってる気がする。
まあ、こすもんが客観的に客観的に、って作ってもこすもんの曲だからメッセージが全く無いってことは無いかもしれないけど。

作者がどういう意図であったとして、聞いた各々がどこかしら耳の痛い歌詞であって、その各々の抱いたイメージの根底に当たる部分に対して意見が出るから面白い曲だなぁと思う

終点も含め、自分にはボカロ本体じゃなくそれを扱う人や文化の方向性の変化への問いかけみたいに思ったよ

>>173
むしろ約25万再生しかいってない動画が「まだ」106位に入ってるところに寂しさを感じる
これが2～3年前だったらこれ以上に伸びる動画がわんさか出て、あっという間に圏外送りになったんじゃがのぉ・・・(老害的思考

「かえして」ってセリフ、ボカロPからミクに対して言ってるんだと思った。
千本桜とか、「黒うさP」の曲じゃなくて「初音ミク」の曲として紹介されてることが多いし。

関係なかったらすまないが、オワタＰさんが前に生で
「あくまでボカロは曲を発表するための媒体であって・・・」みたいなことを話してて、あくまでボカロを使っていてもＰが作った曲はＰのもの。ミクのものではない。(カゲプロ等を含め派生するのは自由)ってかんじの内容だったんだが、この曲も根本ではそれを歌っているように思う。
カエシテっていうのはアイドルミクの曲として発表されているものをＰへと返せってことだと思ったけど。
『なら仕方ないです～・・・』って続いてる辺りそう思わせようとしたんじゃ？

しかしこの女の子、自分も喰い潰されることを解っていながら担がれる・せるとはねー……

>>157
今更レスするのもどうかと思うが、今でもグッツ集めたりMMD使って作品作ったりしてるミク好きの友人がブチ切れ起こしてたぞ
ついでに、ただでさえ一時期変な奴が暴れてたのに有名pが対立煽るような真似してどうすんだとも言ってたな
そういう安易なレッテル貼りはどうかと思う

無数のボカロＰの中で『初音ミク』のネームバリューの恩恵を一番受けたＰは誰だと思う？
間違いなく暴走Ｐでしょ。
暴走と消失で有名になり、その後も"初音ミクの○○"というタイトルで曲を発表し続け、
アルバムも一枚出した。ミクの音ゲーにも何度も収録された。
ボカロＰという枠の中でなら伝説的と言っても良い知名度を手に入れた。
暴走Ｐが念願の音ゲーコンポーザーになれたのって完全にミクのおかげだよね。
MayuやＶフラワー等を使い始めた頃にニコ生で「ボカロにキャラクターを付与するのはやめてほしい」みたいな事言ってたけど、ミクさんのキャラクター人気に完全におんぶに抱っこだったのは他ならぬ暴走Ｐでしょ。
もちろん暴走Ｐは類稀な才能を持ってると思うし、もちろん努力もしただろう。だからこそ、たくさんいるボカロＰの中で勝ち抜く事が出来たのだと思う。
でも、だからといってミクの世話になった事を否定していいかって言ったら、そうじゃないでしょ。
ミクと出会わなかったら音楽に挑戦することすら無かったかもしれないって暴走Ｐ本人ははっきり言ってたし、ミクのキャラクター性に注目した楽曲で人気を得たのは間違いなく事実。
あげくの果てに「あの曲（リアル消失）に深い意味はありません」だと？　はぁ？
お前そんな軽い気持ちでミクをdisったの？
「かえして」じゃねえよ。少なくとも消失シリーズは完全にミクのキャラクター性に着目した楽曲郡であり、誰がどう見ても二次創作なんだよ。
コミケの同人誌と同じだよ。どんなに曲が素晴らしかろうが、ストーリーが感動的だろうが、いくら人気があろうがなんだろうが、権利者はお前じゃない。せいぜい半分だよ。残り半分はミクのものでありクリプトンのものだ。それが常識だ。
ボカロやめたいならやめればいいよ。結婚したし生活費も稼ぐには音ゲーに徹した方がいいだろうね。仕方ない。Gumiに乗り換えたいならそうすればいい。
でもさ、わざわざミクに唾吐く事なかったでしょ。