学研の図鑑50周年とスーパー戦隊シリーズ45周年を記念して作られた図鑑。
図鑑シリーズの中では、『キン肉マン「超人」(学研の図鑑)』に続く、架空のキャラクターを取り扱った物になる。
キン肉マン超人図鑑で制作リーダーを務めた芳賀靖彦が、かつて学研で英単語辞典を出版した際に組んだイラストレーターであり、2004年放送の『特捜戦隊デカレンジャー』からスーパー戦隊シリーズのキャラクターデザインや設定管理に携わっている松井大に監修を依頼して制作。『秘密戦隊ゴレンジャー』から『機界戦隊ゼンカイジャー』の初期メンバーにいたるまで、それぞれ300近い戦隊メンバーならびに戦隊ロボを掲載。1つの番組で同時に展開された、快盗戦隊ルパンレンジャーと警察戦隊パトレンジャーがきちんと分けられているだけでなく、『動物戦隊ゴーバスターズ』のようなVシネマネタまで完全網羅。ロボについては合体相関図を作り、換装形態も余すことなく載せている。
作品は放送順ではなく、
と、チーム自体、または母体となった組織の設立経緯を基に分類されている。
学研の図鑑恒例の「くらべてみよう」では、各種メカの大きさや移動速度を見開き2ページにまとめて掲載。
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関連項目
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