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おおすみ型輸送艦


ヨミ: オオスミガタユソウカン
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おおすみ型輸送艦とは海上自衛隊が保有する輸送艦であり
1:1961年から配備された戦車揚陸艦。3隻全艦退役済み
2:1998年から配備されたドック揚陸艦。3隻運用中
である。ここでは2について扱う。


概要


上は輸送艦だがこれは建前であり、番上の分類は戦車揚陸艦(LST)となっていて、実際の分類はドック揚陸艦(LPD)に相当する。
ヘリの発着はできるが固有の格納スペースや整備を持たないため強襲揚陸艦には当たらない。

ドック揚陸艦であるため艦体後部にを呼び込めるウェルドックを持ち、ホバークラフトや上陸用舟艇を運用でき、普段はホバークラフト2隻を運用している。昔ながらの砂に乗り上げる上陸用舟艇もきちんと用意されている。そちらは普段の港でせっせと仕事をしている。
港で普通に荷物を積み降ろしする場合はサイドランプを利用する。
このような装備のため場所を選ばず揚陸作戦が行える。

自衛隊の艦艇としてはステルス性を考慮にいれており、全体的にでこぼこの少なく傾きのついた構造となっている。
他に見た上の特徴としてひゅうがいずものような全通甲があげられる。しかしおおすみの場合はヘリの発着スペースは後ろ半分のみであり、前半分は車両や資材の積載スペースとなっている。
クラスの一般的な揚陸艦は全通甲とせず前半分はヘリコプター格納庫や積載スペースを含んだ構造物を配置するのが一般的であり、おおすみヘリ運用や積載を犠牲にしていると批判されることもある。
かしこの構造はのちのひゅうがなどのDDHへの布石だったとか、だだっ広いらなスペースなため意外に使い勝手が良いとも言われているため、一概に悪いとは決めつけられないかもしれない。

輸送全武装の自衛隊330人(普通科一個中隊戦闘軍相当)、3.5tトラック65台相当、トラックを減らせば戦車も18台積載可ホバークラフトなどへは艦内から直接乗り入れることができる。数字上の単純な輸送いずもより若干劣るが、おおすみは舟艇による上陸作戦が行えることに大きな意味がある。大体あっちは輸送ばっかさせるわけにも行かないし。
この他にも災害派遣などで民間人を乗せる場合には全積載スペースを振り分けることにより約1000人まで乗せることができる。

前述の通りヘリなどの航空機発着はあっても運用はない。艦内にヘリを格納することは出来なくはないがローターを外す必要があり、そもそも車両が乗っていれば格納できない。甲上に置いておく場合はサビ防止のためシートミイラが如くぐるぐる巻きにして輸送する。

おおすみは医療設備もある程度整っており、手術室や集中治療室もそなえる。また、陸自が持つコンテナの野外手術システムをあのまっらな甲に並べることにより医療機を強化し、いざというときの病院船として利用することもできる。

普段は硫黄島などの離にある自衛隊基地に対して物資の補給や資材の輸送などをしているが、ガチ護衛艦ではなく輸送艦という都合上色々使い勝手がよく重宝されている。
例えば自衛隊海外派遣のために必要な物資を運んだり、外の被災者支援のための支援物資の輸送したり、テロとの戦いを支援するためタイ軍の建機を運んだりしている。
 特に被災地支援はあちこちで喜ばれ、東日本大震災でも輸送やホバークラフト活用した陸揚げなど外問わず大活躍である。
とはいえ同艦が3隻のみであり、しかも他の艦艇にはできない仕事海外派遣も多いため酷使ぎみであるかもしれない。

なお、平成26年度~平成30年度の中期防衛力整備計画[外部]ではオスプレイの運用に対応した修と陸両用団が運用する陸両用=AAV7に対応した修が行われる。更に本級の負担軽減のため強襲揚陸艦の導入もなされる模様。


同型艦


艦名 艦番号 所属 建造
就役
1番艦 おおすみ LST-4001 第1輸送隊 1996年11月18日 三井造船
玉野事業所
1998年3月11日
2番艦 しもきた LST-4002 第1輸送隊 2000年11月29日 三井造船
玉野事業所
2002年3月12日
3番艦 くにさき LST-4003 第1輸送隊 2001年12月13日 日立造船
工場
2003年2月26日

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最終更新日: 16/01/12 05:35
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