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きかんしゃトーマスとは、蒸気機関車たちを主人公とした絵本と、その映像化作品を指す。
絵本については、「汽車のえほん」を参照。
おっほん!ニコニコ動画ユーザーの諸君、良く来た!
ワシはソドー鉄道局長トップハム・ハット卿だ!!
君たちは、「きかんしゃトーマス」を知っているかね?
子供のころにポンキッキで見ていたあの人気のきかんしゃトーマス。覚えているかね?トーマスたちが起こす事故のお話を玩具で再現していたりもする事もあるかね?
さて、ワシの挨拶はこれで終わりだ。この記事を見ている君たちに特別に、ワシの機関車たちを紹介していこう!
ゆっくりしていきたまえ!
だが、何が何で、どうがこうでも、混乱と遅れはいかんぞ!!
イギリスの聖職者であるウィルバート・オードリーが、息子のクリストファー・オードリーへ語った「感情を持つ機関車の話」をまとめ上げ、それを絵本にした物。それが「汽車のえほん」である。ある意味、世界で最も有名な鉄道擬人化、架空鉄道である。
「きかんしゃトーマス」は「汽車のえほん」が映像化された際のタイトルであり、イギリスでは1984年から放送された。日本では1990年から「ひらけ!ポンキッキ」内で放送を開始している。その後テレビ東京系列の「のりスタ1・2・3!」にて声優とナレーションが一新され、現在はNHK Eテレで放送されている。
物語の舞台はイギリスにある架空の島、ソドー島で、その島の鉄道で活動する顔を持ち感情を持つトーマスら機関車たちを中心に話が展開していく。機関車たちの顔芸に定評がある。また、初期の頃は皮肉交じりの毒舌がかなり多かった。
タイトルにもなっているトーマスが主人公となっているようだが原作では特に特別な扱いはされておらず、話によって主役となる機関車が異なっている。もちろん、トーマスが一切出ない話もある。。
(魔法の線路を除いて)完全な模型作品だったが、第12期から人間と動物、機関車の顔の一部がCGになり、第13期からは完全にCGアニメとなった。長期化作品にありがちで仕方のないことだが、ところどころ矛盾点も見られる。第24期からは男女平等、多文化主義の声を受け、トーマスチームの男女比均一化や機関車の多人種化などの大幅リニューアルを敢行。国連とも提携を結び、現代の需要に合った番組を制作する。
劇場版作品については2000年の「魔法の線路」で初の映画化。後の2008年からは毎年CG制作による新作が公開されている。
▲蒸気機関車 | ディーゼル機関車 | こうざん鉄道 | ちんまり鉄道 |
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車 | 人物 | その他 | |
シリーズ | 放送局 | シリーズ総称 | 備考 |
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第1期 | フジテレビ | クラシックシリーズ | |
第2期 | |||
第3期 | |||
第4期 | |||
第5期 | |||
第6期 | 制作会社がガレイン(トーマス社)に変更 | ||
第7期 | 制作会社がヒット・エンターテイメントに変更 | ||
第8期 | 新クラシックシリーズ | 制作会社変更に伴い、オープニングも変更 | |
第9期 | テレビ東京 | 日本での放送局、声優、ナレーター変更 | |
第10期 | |||
第11期 | |||
第12期 | 不明 | 一部CG化 | |
第13期 | テレビ東京 | CGシリーズ | 完全CG化。CG制作はニトロゲン・スタジオ |
第14期 | NHK Eテレ | ||
第15期 | |||
第16期 | |||
第17期 | CG制作がアーク・プロダクションに変わる | ||
第18期 | |||
第19期 | |||
第20期 | |||
第21期 | |||
第22期 | リブートシリーズ | クラシックシリーズのリブート化が始まる | |
第23期 | |||
第24期 | 不明 | 番組を大幅リニューアル。 国連との提携関係を結び、トーマスチームの男女比が半々に |