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きなことは、大豆を炒った後に挽いた粉の事で、主に砂糖と混ぜ、餅や団子などにまぶして食される食品である。
きな粉とは、炒った大豆を粉にしたものである。
元々の大豆に含まれる栄養価を継いでおり、特に食物繊維に優れる。またミネラルも豊富である。
粉にしたことで料理・菓子への応用が効きやすく、また食べやすくもなっている。代表的なきな粉を用いた菓子として「安倍川もち」「きな粉棒」などがある。熱い水あめを加えて練り、きな粉飴として売る地域もある。
また粉なのでホットケーキなどに混ぜやすい。ただし量が多すぎるときな粉の味が強くなりすぎるので注意。
その他にも、きな粉を牛乳に溶かすと、手軽に牛乳ときな粉の栄養を摂取できる。
黄色いきな粉のほかに、未熟な緑大豆を粉にしたものもあり、こちらは鶯粉やうぐいすきな粉と呼ばれている。
旧日本軍(帝国陸軍)では銃弾のほかに、食料としてきな粉を支給したという。それは糧食の問題もあるが、きな粉に含まれる栄養価が高く、また保存もしやすいためである。
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