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さでずむとは、東方Projectの台詞の一つ。東方星蓮船2面−もうちょっと詳しく言うと霊夢A装備−で小傘に挑むと撃破後にこの台詞を言う。
この後霊夢にも突っ込まれているが、意味が逆である。「わちき」は作ったキャラっぽいと突っ込まれていたが、はてさてこれも作ったキャラかそうでないのか。時代遅れと言われて即「わちき」と返すほどにはとんちは効いてるようなので、もしかしたら…
また、小傘が"さでずむ"かは、妖怪の存在意義は大体そんなものなので、どうとも判断できない。むしろ、有象無象区別なく妖怪だろうが神様だろうがブチのめす霊夢からすれば誰だって"さでずむ"なんじゃあないかと思うが、幻想郷はこちらの常識が通用しないので、やっぱりどうとも判断できない。
このセリフは霊夢Aルートが元だが、原作では霊夢よりむしろ早苗さんが容赦の無い言葉責めを(しかも自覚なしに)かましていたため、二次創作では早苗さんが小傘に対して"さでずむ"している場合が多く見られる。
小傘「ああ、驚いて貰えない妖怪に価値なんて・・・」
早苗「まあまあ、そんな悲観的にならないで」
小傘「今日から私、普通の傘に戻ろうかな」
早苗「そんな古くて茄子みたいな傘、誰もささないと思いますけど」
小傘「そうだった、それで捨てられて妖怪になったのよね。ああ心の古傷が・・・」
早苗「あらあら、余計な事を言ってしまったかしら」小傘「なんと、わちきが時代遅れともうすか」
早苗「そのキャラ作ってるでしょ?まあ作ってなくても化け傘は時代遅れですけど
大体、その傘なんなのよ。茄子みたいな色してさぁ」
小傘「しくしく 頑張って妖怪らしくしようとしてるのにねぇ。ちょっとデザインが悪かったからって捨てられて・・・
頑張って捨てた人間に見返してやろうと妖怪にまでなって・・・」
早苗「あ、あの、もし?何か気に障るようなことを言いましたか?」
小傘「いいのよ。こうして妖怪は寂しく消えていくの」
早苗「あ、ああ、そんな意味で言ったんじゃなくて・・・ただ、私が友達からそんな傘を渡されたら
断って雨に濡れて帰るかな~なんて」
小傘「道具(ようかい)の気持ちが判らない人間なんて酸性雨にうたれて溶けてしまえ!」東方星蓮船2面会話より
天然Sの早苗さんと誘い受けMの小傘でカップリングが組まれている同人誌・SS等も少なからず存在する。
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