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ばんえい競馬


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2017年度より、ばんえい競馬の全レースニコニコ競馬チャンネル[外部]でのニコニコ生放送で生中継!
「ばんえい競馬」全レース生中継を4/21~開始|ニコニコインフォ[外部]

ばんえい競馬とは、北海道で行われている競馬の一種である。

タグは「ばんえい競馬」および「ばんえい」が用いられている。→タグ「ばんえい競馬 OR ばんえい」で動画検索[動]


概要


ばんえい競馬は「が荷物を引く」ことを競技の形にしたものであり、元々は競馬などのイベントとして行われていたものである。

まずは動画をご覧いただきたい。


■sm9246405[ニコ動]

おわかりいただけただろうか。一般的な競馬とは大きく異なる点が多い。

と、通常の競馬しか見た事がい者にとってはカルチャーショックの連発である。

なお「ばんえい」は漢字で書くと「輓」で、二文字とも「引っぱる」という意味である。ただし、ひらがなで書くのが一般的である。

「ばんえい競馬」と呼ばれることが多いが、競走方式という意味で言及する際は「ばんえい競走」とも呼ばれる(競馬法施行もこう表記されている)。


ばんえい競馬の歴史


ばんえい競馬の公営競技化は1947年旭川競馬場で初レースが行われた。しかし競馬法の正に伴い、1948年より競馬(ホッカイドウ競馬)の1種として組み込まれる。当時の競馬地競走、ばんえい競走、けいが競走の3本立てであった。

1953年旭川市岩見沢市北見市帯広市による4の共同催としての営ばんえい競馬がスタート1966年までに競馬のばんえい競走を全て吸収。競馬北海道催。ばんえい競馬は4催という形になった。
このため1年かけて4競馬場を転戦。も関係者も全員内各地を転々とするジプシー開催であった。帯広競馬場季開催が可になってからは、開催時期はおおむね、旭川岩見沢北見帯広というローテーションであった(旭川北見入れ替わりや時期変更あり)。

しかし赤字が嵩み、2006年旭川市岩見沢市北見市競馬運営から全撤退を決め、ばんえい競馬は窮地に陥る。しかし地元財政のバックアップファンの署名活動、ソフトバンクグループ支援などで2007年より帯広競馬場での単独運営で存続となった。この年より「ばんえい十勝」の称が付けられる。

一残ったばんえい競馬の地。催の帯広市は、ナイター競馬の実施(2007年より)・インターネット発売の整備・場外発売所の増設などの発売拡大策などの対応を取るほか、様々なイベントを行う(「タイアップイベント」の節を参照)など、あの手この手を打っている。

2013年、全的に馬券の売上額が上昇傾向となり、ばんえい競馬も大きく売り上げを伸ばす。特にナイター競馬インターネット北海道外の発売所での発売拡大に貢献。原則として土日の開催であるばんえい競馬で、月曜の発売が堅調であるという結果も出した。これを受けて2014年2015年と賞額も増加していった。
しかしそんな中、2015年11月騎手や厩務員が馬券を購入していたことが発覚し大問題となる(不正防止のため、地方競馬騎手など所定の関係者は、所属競馬場はもちろんのこと地方競馬馬券を一切購入できない)。新たな困難に直面もしている。


帯広競馬場


2010年には隣接する場所に複合施設「とかちむら」がオープン。地元の産物やおみやげを扱う「産直市場」や、多数の飲食店が入り、競馬場内へのテイクアウトも可。また、買い物や食事をした客を対に、本来100円かかる帯広競馬場無料入場券を配布している。

帯広は他にも食の楽しみがたくさん。名物の豚丼はもとより、「インデアンカレー」「中華ちらし」といった庶民グルメ、「六花亭」や「」などのスイーツ、アフター競馬飲み会として内中心部にある居酒屋せいチェーン」の若鶏炭火焼きや若鶏唐揚げといった名物も存在するので是非とも楽しんでほしい。


競走の構成


レースごとに出走可の条件を設定する際、他の競馬では3歳までしか区分しないのが一般的な一方で、ばんえい競馬は4歳まで区分を設けている。実際、ランク付けは「2歳」「3歳・4歳」「3歳以上」のそれぞれで実施されている(「3歳以上」については、5歳以上の全と、3歳・4歳で一定以上の賞額のからなる)ほか、重賞競走も他の競馬ではしい「4歳限定」がある。

理由としては、ばんえい競馬においてはのピークが6歳以降にあることが一般的で、3歳ではまだの伸びしろが大きいことが挙げられる。また3歳時に多く勝ったが、ばんえい重量が増えて(賞が多いと重量が増える)その後苦戦するケースも見られる。

年を経て経験のあるす「古」という言葉は、ばんえい競馬では5歳以上をすことが一般的(他の競馬では4歳以上をすことが一般的)。ただし「古重賞」と言った場合は他の競馬と同様3歳以上が対となる。

重賞競走の格付けは「GI/GII/GIII」に相当するものとして「BG1/BG2/BG3」が用いられる(「B」は「ばんえい」の頭文字)。

リンク


特徴のある競走


ばんえい記念[BG1]

正式名称「産大臣賞典 ばんえい記念」。年度のばんえい競馬最強を決定するグランリレースである。

ばんえい重量もレース中最大で一の1トンが設定されている20kg減、5歳以下は10kg減)。「ばんえい競馬はみんな1トンのソリを引いてる」という間違った情報コメントで流す者もいるが、1トンのソリを引くレースは年に1度、このレースのみである。

詳細は「ばんえい記念」の記事を参照。

帯広記念[BG1]・北見記念[BG2]・岩見沢記念[BG2]・旭川記念[BG3]

4共催の当時は、各レースとして設定されていた(ただし「旭川記念」は旭川開催当時は「王冠賞」の名称)。他の3でのばんえい競馬開催終了後も、帯広でこれらのレースを開催している。

4共催の当時はすべて格付けがBG1であったものの、帯広集約後は北見記念・岩見沢記念がBG2、旭川記念がBG3に変更となった。旭川不憫

帯広記念は1月開催でばんえい重量も900kg程度とかなり重く設定されることから、3月開催のばんえい記念にとっても重要なレースとなる。

ばんえいグランプリ[BG1]

毎年8月お盆あたり)に開かれる、ファン投票選出によるレース

JRAでいう有馬記念が連想されそうなところであるが、シーズン半ばの開催であり上半期の最大レースという位置づけなので、どちらかといえば宝塚記念に近い。

ヤングチャンピオンシップ[BG2]

毎年12月に開かれる2歳限定重賞。競馬としてはしく、の産地を基準とした予選を行っている

具体的には、北海道を5ブロックに分けたの産地別に競走を行い、各上位2頭が出走権を得る。ばんの生産の多い道東較的細かく区分されている(「十勝」「釧路根室」「オホーツク」)。また過去の戦績を見ても十勝が強い。

2011年は予選のうち1競走(南北海道産駒特別)が、ばんえいアイドルマスター記念と同日開催であったため、レース名を我那覇響が案内した。

ばんえいダービー[BG1]

毎年12月に開かれる3歳の頂上決戦

地競走では3歳の頂上決戦ダービー」(日本ダービーなど)を勝利することが最高の評価の一つに数えられるものの、ばんえい競馬では上記の通り、ダービーで勝っても実際のピークを迎えるまで時間が長く、「ダービーが極端に高く評価される」とはならない傾向がある。

ばんえいオークス[BG1]

毎年11月12月に開かれる3歳の頂上決戦。事情についてはばんえいダービーと同じ。

2011年のばんえいオークスは、ばんえいアイドルマスター記念と同日開催であったため、レース名を星井美希が案内した。

天馬賞[BG1]

毎年1月に開かれる、年度当初に4歳であったレースの際は5歳)の頂上決戦

単一の齢限定の重賞競走としては一番最後に行われるものであり(その後の3月の重賞「ポプラ賞」は4歳・5歳混合、他の齢限定競走も5歳の途中で終了)、以後はに古としての競走のみに参加することになるため、ここでの評価が古重賞でどれだけやっていけるかを判断する材料として注される。


用語集



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最終更新日: 18/09/04 20:04
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