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ひこうタイプとは、ゲーム「ポケットモンスター」シリーズに登場するポケモンのタイプの一つである。
他のタイプについては、ポケモンのタイプ一覧を参照のこと。
種類は非常に多彩だが、タマゴグループや外見から見て、大まかに分けて以下の四つに分類される。
一部の例外はあるものの、いわゆる「鳥ポケモン」が属し、ひこうポケモンの中でも最も数が多い。作中に登場するひこうタイプ使いは主にこれらのポケモンの使い手である。序盤の草むらにおいて、各地方独自のノーマル/ひこうタイプの鳥ポケモンが登場することが定番となっている。
「ブレイブバード」「ドリルくちばし」等の強力なひこうタイプの技を覚えることができ、また、多くのポケモンが「とんぼがえり」「ねっぷう」を覚えることができる。
バタフリー・ガーメイル・ストライク・メガヤンマ・グライオン等
蝶や蛾の成虫などの、空を飛ぶ虫が属する。大半がむし/ひこうタイプ。シナリオでは序盤に登場し、早々に最終進化系まで達し、序盤では戦力になるが、最後まで連れ回すには辛い性能となっているものが多い。むしとひこうで耐性が思いっきり被っており、むしポケモンの中にはひこうタイプでないのに「はねやすめ」を覚えるポケモンも少なくなく、ひこうタイプであることによるメリットは微妙。
鳥ではないので最大の威力のひこう技は「つばめがえし」か「エアスラッシュ」となるが、タイプ一致「とんぼがえり」は強力(というか本来の使い手は彼らだろう)。
カイリュー・ボーマンダ・リザードン・ギャラドス・レックウザ等
いわゆる「飛竜」や東洋の「龍」のイメージのポケモンが属する。最終進化形になって初めて「ひこう」タイプが付くものが多い。どちらかというと能力と見た目の印象を合わせるためであったり、ステータスの高いポケモンに4倍弱点を付けるためにひこうタイプにされているような感はあるものの、どくびしを回避できたり、かくとうタイプに優位に立てたり、ダブルで相方がじしん打ち放題だったりと利点も少なくない。
やはり鳥ではないので「ブレイブバード」等は覚えられず、体が大きく、鈍重なイメージからか、「とんぼがえり」のような器用な技も覚えることは出来ない。
トルネロス・ボルトロス・ランドロス・フワライド・ワタッコ・スピンロトム・メテノ・テッカグヤ
いままでの3タイプと異なり、どう見ても翼が無く一見すると特性「ふゆう」でもよさそうに見えるポケモン。
特に、フワライドは「ふゆう」が多いゴースト系でありながらひこう複合で、スピンロトムに至っては特性「ふゆう」である。
では、なぜこれらにひこうタイプであるのかと言えば、空を飛ぶ際に風や雲を操っており、風の力を使いこなせるからであり、スピンロトムの場合「ふゆう」で宙に浮きながら扇風機の羽根で風を操っている。
「ブレイブバード」などは当然使用できないが、「アクロバット」「そらをとぶ」などは使用できる。
ハヤト | ナギ | フウロ | カヒリ |
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