7/2(月)よりスマホまたはPCでアクセスした場合、各デバイス向けのサイトへ自動で転送致します
わくわくぷよぷよダンジョンとは、今は亡き株式会社コンパイルによって製作された、魔導物語及びぷよぷよシリーズのキャラクターが出演するローグライクゲームである。
セガサターン版『わくわくぷよぷよダンジョン』と、様々な追加・変更がなされリメイクされたプレイステーション版『わくぷよダンジョン決定盤』の2つが存在する。
プレイステーション版は現在プレミアが付いており、比較的入手困難かつ高価(ちなみに筆者は中古で10000円強)である。
略称は『わくぷよ』。2010/06/12時点では『わくぷよ』タグでの登録がほとんどである。"わくぷよ"でタグ検索[動]
トルネコの大冒険・風来のシレン等と同様のランダム生成ダンジョン探索型ローグライクである。
登場するキャラクターはほぼ全て魔導物語やぷよぷよシリーズのキャラクターであり、メインキャラや中ボス格以上の敵キャラには戦闘ボイスもある。
難易度は比較的易し目であり、ダンジョンでばたんきゅ~してしまっても、その冒険が無かったことになりダンジョンに入る前の状態に戻される。
細かいところでトルネコ系のシステムとの相違があり、慣れる・受け入れることができるかも楽しむには重要だろう。
主人公はアルル・ルルー・シェゾの3人で、プレイヤーは内1人を選んでプレイすることになる。
1つのセーブデータに3人分のデータが含まれており、店の品揃えや在庫は3人で共通、またそれぞれの進行度合いで3人の掛け合いイベントが変化する。
アルルはMPが高く、燃費の良い魔法を使って進んでいくタイプ。
当然HPや力が低く、肉弾戦には弱い。
とかく気まぐれな動きをするカーバンクルがパートナー。
ルルーはバランスの良い能力を持つ初心者向けのキャラクター。
遠距離&複数攻撃が若干苦手、魔力が低く魔法攻撃にも弱い。
猪突猛進のミノタウロスがパートナー。
シェゾはHP・力・魔力がいずれも高く、強力無比な魔法を扱える。
しかしMP消費が大きく、とある理由によりMPが最も低くなっているため、使いどころを考えなければならない。
MPは識別にも大量に消費するため、リソース管理が重要な上級者向けのキャラクター。
また『運』の数値が最も低く、敵のクリティカルヒットを受けやすい。
3人中唯一パートナーがおらず、単独でダンジョンに挑むことになる。
そしてシェゾこそがこのゲームにおける真の主役である。
他には、足踏みによる高速タ-ン経過時に敵が近付いても遅くならない、向き変更ボタンで隣接する敵に自動で振り向かないなど操作面で少々難がある。
だが、プレイヤーのステータスや状態異常を詳しく見ることができ、状態異常や特技、アイテムの説明文も詳しく、特定のメニューを一発で呼び出すショートカットコマンド等もある。
斜め固定ボタンや特技発動・選択ボタン、ダンジョン内での中断セーブ等も備えており、総合的なユーザビリティは決して悪いわけではない。
等々…結構色々変わっているので、セガサターン版をやり込んだ人でも楽しめると思われる。
しかし、BGM系は好評だったものが差し替えられる等、少々不評が目立つようである。
(BGMそのものの評価は好評であくまで変更された部分が不評の模様)
プレイステーション版追加オープニングムービー
■sm121166[ニコ動]
プレイ動画
■sm2415836[ニコ動]
■sm6058177[ニコ動]
BGM集
■sm5661576[ニコ動]
■sm3106230[ニコ動]
■sm5783667[ニコ動]
神アレンジと名高い1曲
■nm9328674[ニコ動]
今となっては懐かしい声
■nm9624531[ニコ動]
■nm9624342[ニコ動]
■nm9624386[ニコ動]
■nm9628147[ニコ動]
■nm9628219[ニコ動]
■azB000069TVS
■azB00005OVQ2
■azB00005GCG8