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ポケモンに登場する技だが、通常の技とちがいPP切れやかなしばり等でだすことのできる技がなくなった時のみ使用可能。すべてのポケモンが使え、アルセウスだろうとコイキングだろうと最後はこれしかできなくなる。反動で自分の最大HPの四分の一のダメージを受けてしまう上(第一世代では与えたダメージの二分の一、第二、第三世代では四分の一)、威力も低いので、これしかできなくなったら対戦では交換されるか捨てられることが多い。タイプは建前はノーマルタイプだが、ゴーストタイプにも効き、タイプ一致やタイプ相性は無視されるので実質タイプなしの技である。コンテストでも使えず、いしあたまやマジックガードすら無視し、バグポケモンでもないかぎり普通の技のようには使えず、覚えている技には表示されない。このように非常に特殊な技である。ぶっちゃけバトルを必ず終わらすためにある技。
ちなみに第三世代以前では必中ではない、反動が与えたダメージに依存するという仕様上、わるあがきに至ってもバトルが終わらないことが普通に起こる(わるあがきの反動ダメージ<食べ残しの回復量、なおかつ回避や防御、特防ランクが最大まで上がっている場合など)。いたみわけを併用すれば伝説ポケモンに延々とボールを投げられるというメリットがあるが、バトルフロンティアで相手の耐久型のPP切れを狙ってはみたものの結局倒せそうも無く、泣く泣く電源を切るはめになってしまう。
なお、反動が最大HPに依存するようになったのはポケダン救助隊からである。ポケダンでもPPが切れた時に出せるのだが、何故かノーマルタイプの超威力技になっている。
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■sm10701902[ニコ動]
■sm15500298[ニコ動]