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アテフリ


ヨミ: アテフリ
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アテフリとは、演奏に合わせて楽器を弾く振りをすることで、実際に演奏しているように見せることである。


概要


当て振り。あてぶりとも読まれる。楽器でする口パクのようなもの。
演奏動画の作成において、よい環境で録音することと、映像を撮影することを同時に行うことはなかなか難しい。アテフリは先に録音した演奏に合わせて演奏を録画し、録画の音はカットすることで、音質と演奏の視覚効果の双方をより良く両立することを的に行われる。

現在、ほとんどの商業用プロモーションビデオ(PV)ではこの手法がとられている。
一般にCD等の高音質録音は、レコーディングスタジオで多数の機材を使用しより良い音響環境での録音を必要とする。その後のミキシング作業も含め、専門のエンジニアの活躍する場である。

PVでは通常CD用の音が採用される為、映像は別に用意する必要がある。狭いレコーディングスタジオ理に撮るよりも、照明背景の整った環境で撮影したほうが、ずっと良い映像を得ることができる。ライブでは演奏者との一体感がどの席からも得られるよう音響を設定・調節するPAエンジニアが重要な役割を果たすが、音楽番組ではコストや信頼性の面からボーカル以外の楽器がアテフリとなることもある。
映像技術の進歩により、アテフリであっても商業用のPVはあまり違和感演奏する様子を楽しむことができる(楽器シールドがつながれていないこともよくあるが)。映画テレビドラマで、人気俳優があたかも実際に楽器を弾いているかのように見せる演出もしくないが、これも一種のアテフリである。

一方、実際の演奏を聴きたい、演奏技術を楽しみたいという観客・視聴者にとっては、特にあからさまなアテフリは口パク同様にをそがれることとなり、しばしば非難されることもある。
これらのニーズに対して、ライブビデオあまり教える気のなさそうな[動]ある種の教則用ビデオなども存在する。


ニコニコ動画におけるアテフリ


演奏してみたカテゴリにおいても、アテフリを上手く使用し評価も高い演奏動画が多数存在する。違和感く見せる為にはある程度の演奏技術と動画編集技術を必要とする。
宅録であっても特にアコースティック楽器などは満足のいくマイク設定が得られなかったり、照明が十分でなかったり、演奏する場所の背景ゴチゴチャしすぎていたり、あるいはお面が上手く被れないなどの理由により、映像を撮る環境では上手く録音できないことがある。上手く撮ったアテフリではこれらの困難を解決できるほか、動画編集により面い視覚効果を追加し、動画を盛り上げることもできる。

前述のとおり、アテフリはより良い音響・テイクの録音と演奏の視覚効果を両立させることが的であり、手間隙かかっているものだから、細かなミスをむやみに摘するのは野暮ってもんである。
もちろんアテフリに頼らず一発撮りで両立できることは素晴らしいことであり、評価されるべきことである。特に即要素の強い演奏などは、展開のスリリングさを味わうのも楽しみの一つであり、アテフリで再現することが難しい。


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最終更新日: 10/08/03 00:21
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