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アークザラッド2


ヨミ: アークザラッドツー
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アークザラッド2とは、1996年に発売されたプレイステーションRPGである。開発元はジークラフト。美しいゲームだ…。
前年に発売された「アークザラッド」の続編に当たる。


概要


プレイステーション明期に発売されたソフトであり、前作同様の「と音のRPG」というキャッチコピーに恥じない(当時では)美麗ムービーシーンと、(当時では)とても美麗だったドットアニメーションが有名である。

また、前作「アークザラッド」が方々からボリューム不足でクソゲー[外部]と罵られたためか、本作は非常に長大なストーリーを始め、アイテム収集やギルドの依頼、モンスター仲間システムや武器改造、コンバートといったやりこみ要素が用意されている。
一方でプレイ時間が100200時間に及ぶこともしくない本作は大量のバグを兼ね備えており、またプレイステーション限界に近づいているデータ量の多さのため、ディスク裏面が少々傷ついただけで何かしらが動作不良に陥ることもしくない。

本来はアークザラッド2を以ってこのシリーズ完結するつもりだったが、2の人気が高かったため後年アークザラッド3が発売された。しかしこちらは開発会社が変わったためかシナリオ面でのコンバートができておらず、以降名ばかりの作品になってしまう…。

なお、本ソフト2007年から、後述のモンスターゲーム共々PSPアーカイブスで配信されている。


あらすじ


「炎使い」の異名を持ち、炎の民の血を引くハンター"エルク"は、ある依頼の途中でを従えた少女リーザを助けたことによりアルディアに巣食うマフィアに命を狙われることになる。旧友使い」シュウの助けを借りて衰弱したリーザを回復させるが、その間にもマフィアの魔の手は次々と繰り出される。やがてマフィアがリーザを狙う理由、それと共に明らかになった世界を取り巻く邪悪な陰謀に、エルク勇者アークの助けを借りて立ち向かっていく…。

あらすじから分かるように全体的に暗い話が多く、特にOPでは上述の炎の民が暮らす村がロマリア軍に襲撃されて住人は残らず虐殺一生き残ったエルク人体実験の素体として軍隊にさらわれてしまう…というかなりキツいもの。その後もロマリアはあちこちで破壊と謀略の限りを尽くしており、CERO:A(全年齢対)という評価が疑問に思えるくらい非イベントもある。


システム


コンバートシステム

前作「アークザラッド」のデータを利用できるコンバートシステムを取り入れており、これによって様々な特典を獲得することができる。

具体的には「前作で手に入れた一部アクセサリの入手」と「前作にまつわるイベントの追加」、および「ちょこ覚醒するイベントの追加」というもの。特にちょこにまつわるイベントは長く、コンバートを経て覚醒したちょこは異様に高い魔と作中最強魔法を手に並み居る敵をぶっ飛ばす大魔法少女になってしまう。
また後述の合成屋のレシピの中には前作引継ぎを念頭に置いたものが存在するため、アイテムコンプのためには引き継ぎ(とモンスターゲーム)、および前作のやりこみが不可欠である。

ハンターギルドと依頼、手配モンスター(賞金首)

エルクハンターギルドに所属しており、ギルドから仕事を請け負うことができる。ギルドでは住民から寄せられた依頼を旋しており、これを解決すると賞ギルドポイント(GP)が得られる。ここで請け負う仕事はほぼ本編に影せず、いわゆるやりこみ要素の1つではあるが、依頼をこなす中で賞首の討伐やレアアイテムを入手ができることが多く、凝ったイベントもあるので本作の柱と言っても過言ではない。

請け負う依頼の中には成功条件や失敗条件が存在するものもあり、達成の度合いによって中成功・小成功・失敗とランクを落とされる。例として「20個の鉱石を拾え」という依頼で19個しか拾わなかったら中成功、20個全て拾うと大成功となる。
ちなみにこの依頼モンスターを見ても「モンスターと思ったじゃねぇか!」と不可解なセリフを吐く。
また仕事には期限がついており、仕事をほったらかしてある程度本編シナリオを進めると他のハンターが依頼を解決してしまい、ほぼ失敗と同じ扱いになってしまう。また依頼によって期限は違っており、い段階で仕事を請けないと大成功にならない依頼も存在する。

そしてハンターギルドでは悪なモンスターに賞を懸けており、賞首を倒すことでも賞やGPが得られる。賞首は野良モンスターに混じって現れることもあるが、中には上述のように依頼の中で犯格を演じる賞首もおり、依頼に密接に関わっている賞首もある。
また賞首は重なアイテムを隠し持っていることが多く、倒したり盗んだりすることでレアアイテムを手に入れることができる。特に序盤のインディゴス下水道に現れる賞シャムスから手に入る「グランドナイフ」は非常に強で、末永くお世話になる。

ラヴィッシュと仲間モンスター

上述使いの少女リーザは作中イベントでその才を開させ、「ラヴィッシュ」という特殊を覚える。これによって、一部を除くモンスターと心を通わせて仲間にすることができる。仲間にしたモンスターは他のキャラクターと同様に出撃させることができ、特に中盤のあるイベントではリーザが仲間はぐれてしまうため、リーザと仲間モンスター(と助っ人)だけでイベントクリアしなければならなくなる。

仲間にしたモンスターは防具が装備できないため防御キャラクターに及ばないものの、なかなかおにかかれない特殊モンスター独自のを持っているものがおり、鍛えて強くしたモンスターは同じように鍛えて強くしたキャラクターと遜色ないを持つ。
特に序盤では仲間キャラクターが少ないこともあり、仲間モンスターがスタメンに参加することもしくない。特にラヴィッシュを覚えた直後の強制バトルに現れる「コボルト」「ニンジャ」を仲間にしたプレイヤーはとても多く、特にニンジャは序盤に仲間にできる上に1マス離れた敵を攻撃できる短を装備できるとあって着を持つプレイヤーも少なくない。
他にもを棒のように振り回せる僧系や魔法を覚える死神系、素の移動が高い系などが有名。

闘技場

アーク世界には2つの闘技場が存在し、そこで競技(特殊なルール戦闘)をこなすと、その達成具合によってセウム(メダル)を獲得でき、獲得したセウムは賞品と交換することが出来る。しかし1回の競技で得られるセウムは少なく、高級商品を手に入れるには何度も闘技場に通い、作業のような競技をこなす必要がある。
そのため、どちらかというと闘技場は競技よりもグルガイベント、または名実況役のキャッチーマママンの方で有名。

ラマダ寺

通称空気ラマダ寺で修行に励むことが出来る。前作ではクイズ勝負だったが今度は本当に戦うことができる。
フィールドにいるモンスターを出来るだけく倒すタイムアタックモードと出てくるモンスターをひたすら倒すサバイバルモードの2種類が用意されている。賞品はなんとアンチヘモジー+8(またはヘモジー)である!!つまり修行の対極にあるのがヘモジーである…。

戦闘での経験値も入らず一度貰ったら二度ともらえない残念な賞品。ラマダの僧兵の修行は思った以上に厳しいようである。修行に終わりはい!

鍛冶屋・合成屋

アーク世界には3人の鍛冶屋・合成屋がおり、どれもなかなかの深いシステムを備えている。

鍛冶屋子(東アルディア)と師匠ブラキア)の二箇所が存在し、入手した武器を改造・強化することが出来る。仕事をしていくうちに新しい仕事を覚え、覚える内容は子と師匠で違う。この鍛冶屋をうまく利用することで、チート宜しくゲームバランスを崩壊させるほどの強な武器が作れてしまう。ただ、ここで説明するには少々ややこしいので、興味がある人は「マニアックデータ」でググってみよう。

合成屋では特定アイテムを複数合成することによって、より強アイテムを作り出すことができる。合成素材特定ダンジョン宝箱などでしか手に入らないものが多く、また前作をコンバートしないと得られない素材もあるため、入手には非常な困難が伴う。
なかでも「の思い出」なるアイテムに至ってはROMが解析されても出現条件が判明せず、公式でも後述のモンスターゲームで出品することでこの入手難易度の高さを回避させているほど、本作単体での現物が確認されていない。

またどちらでも「アイテムの鑑定」を請け負う。ほとんどのアイテムに一々違うコメントがついているため見ていて飽きない。中には「煮て食べると移動が上がる(いくつ)」という、冗談のようで本当にあった話をネタにしたコメントが出ることもある(マリ・タリオーニでググろう)。


戦闘システムとステータス


戦闘システムSLGRPGを組み合わせた独特なものになっており、ZOCや相性といったものは極限まで簡略化されているため、初心者でも直感的に戦闘をこなせるようになっている。


攻撃


攻撃には武器による直接攻撃と特殊による攻撃、それからアイテムをぶつける攻撃の三種類がある。

直接攻撃

武器を使って攻撃を加える。攻撃範囲は武器によって違い、攻撃キャラクター本人の攻撃に武器のATT値を加えて算出する。また"向き"の概念があり、横や背後から攻撃すると攻撃や命中率が高まる。また反撃システムもあり、自身が攻撃できる範囲内の敵から攻撃を受けると「反撃レベル」に応じて自動的に反撃する。このため攻撃範囲が広い武器を装備すると攻防一体となり、特に基本攻撃が高くなりやすいグルガに強な棒(正面3マスを攻撃可)を持たせると棒と言っていいほど強くなる。

また武器で攻撃すると熟練度がたまり、熟練度が高ければ高いほどその武器で攻撃した時のダメージが上がり、クリティカル確率も上昇する。また攻撃時のモーションも熟練度の増加に応じて多になる。特にマミィの攻撃モーションの多さはネタ的な意味で有名。

特殊能力

いわゆる魔法、または直接攻撃以外の全て。MPを消費して特殊な行動ができる。複数の敵を攻撃したり、離れた相手1名に攻撃したり、異常状態(良性状態)を与えたり、異常状態を解除したり、HPが0になって離脱した仲間生するものなど様々なものがある。
攻撃系の特殊が与えるダメージは攻撃依存のものと魔依存のものがあり、また下記の属性の相性による与ダメージ増減量は特殊のほうが大きい。
しかし覚える特殊はどちらかというとイメージ優先のものが多く、攻撃が高く魔が低いタイプキャラクターが魔依存の特殊を使っても貧弱なダメージしか与えることができない。桜花(笑)

投擲

爆弾や石、あるいは武器といったアイテムを敵に投げつけて攻撃する。または、回復アイテムを味方に投げつけて回復させる。
アイテムによる攻撃はでも同じ効果が起き、そのキャラが引き起こせない状態異常を引き起こせるのが特徴。

しかし投擲したアイテムをそのまま投げ返されることがあり、特に中盤から現れる敵はまず間違いなく投げ返してくるため後半では全く使わないシステムであると言っても過言ではない(投げ返しを弱める方法もあるがそこまでして投げるものでもない)。


防御、回避


キャラクターはLv差に応じて一定確率で攻撃に対して防御や回避を行うことがあり、防御は武器の特殊効果は発動するものの与ダメージ減し、回避ではダメージも特殊効果も与えられない。防御や回避の確率レベル依存しており、レベルが格段に高い相手へ攻撃するとまず防御または回避され、反撃で致命傷を受けることになる。


属性と先天属性


他の有名なロールプレイングゲーム同様、本作にも6つの属性が設定されている。
属性は「火・」「・地」「・闇」に別れ、「」内の同属同士はダメージが減り、対立属性ダメージが増える。
上述のように特殊属性が設定されている他、武器や防具にも属性が設定されている。

特に重要なのが属性。他の属性はただ単にダメージを増やし減らす要素でしかないが、属性のみ
これを受けたアンデッドは一撃で死亡する(他属性の場合、まず「HP1」という状態異常になり、その上で攻撃すると死ぬ。HP1のまま数ターン経過すると復帰する。仲間モンスターにしたアンデッドもこの性質を受け継ぐ)。

また各キャラクターがもともと属性を持っていることがあり(先属性)、属性の武器を装備していると先属性の効果が通常攻撃に乗る。
つまり先属性であるキャラクター属性の他に属性武器を持てばアンデッドを即死させられるというわけだ。
後述のグルガが強いのは彼の先属性であること、彼が扱える属性武器が豊富にあることにも由来する。

ちなみに後述の英雄(?)であるところのアークは、その設定上属性を持たない。属性すらない。


アイテム


アイテムには様々なものがあり、HPを回復するものからステータス永久的に向上させるもの、武器や防具やアクセサリーといったものまで全て「アイテム」として扱われる。こういったアイテムは一部制限があるもののほとんどのキャラクターが武器または防具として装備できる。
また後述のように品や爆弾といった消耗品まで装備できる。特に序盤リーザが装備している「すごい」のターンHP回復効果が分かりやすい。ターンMP回復効果がある消耗品を装備すれば特殊が使い放題である。


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最終更新日: 16/02/13 22:26
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