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エラッタ


ヨミ: エラッタ
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エラッタ(英:errata)とは、erratumの複数形で、誤り、誤字、誤植、正誤表などを意味する。この「正誤表」という意味での「エラッタ」と言う言葉は、(少なくとも日本においては)TRPGルールブックの分野でよく用いられる。

転じて、以下のようにも用いられる。

  1. マイクロプロセッサに存在する構造上の欠陥。ソフトウェアでいうところのバグ[外部]に相当する。エラッタのある機器は本来の仕様と異なる動作を引き起こすため、エラッタはチップの設計を見直す時などに修正されている。
  2. カードゲームにおいて、すでに発売されているカードテキストを変更すること。ゲームバランスを大きく崩す効果やルール矛盾が生じてしまう効果を修正するために行われる。

 ここでは2について説明する。


概要


エラッタとは上記の通りである。たとえば、遊戯王OCGには「クリッター」というカードがある。まずはエラッタされる前のテキストをご覧いただきたい。

このカード墓地におかれた時、
自分のデッキから攻撃1500以下のモンスターを1枚手札に加え、デッキを切り直す。

このテキストでは手札やデッキから墓地に置かれても効果が発動する。しかし、これがあるデッキに利用され、あまりにも強すぎる効果になった。そこでエラッタである。

次にエラッタされた後のテキストをご覧いただきたい。

このカードフィールド上から墓地に送られた時、
自分のデッキから攻撃1500以下のモンスター1体を選択し、
お互いに確認して手札に加える。その後デッキシャッフルする。

このテキストではあくまでフィールドから墓地へ送られた場合のみ発動するとされた。このように強すぎる効果を抑制する、あるいは効果を発動するタイミングが不明瞭であったり、元々誤植があったテキストを修正したりすることがエラッタである。

エラッタされたカード変前のものが混ぜて遊べるかどうかはTCGによって異なるので確認されたし。


また、こんなエラッタもある。Lyceeの「奇跡」というカード

(変更前)
自分のゴミ箱カード全てを持ちデッキの一番下に置く。
デッキシャッフルする。
このターン終了時、自分はゲーム敗北する。

(変更後)
自分のゴミ箱カード全てを持ちデッキの一番下に置く。
デッキシャッフルする。
自分はゲーム敗北する。

わずか数文字を消すだけでこのありさまである。奇跡は起きないから奇跡
これもゲームバランスの調整のためにエラッタされた例。


関連項目



最終更新日: 14/08/10 17:06
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