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ガンダムTR-6[ウーンドウォート]


ヨミ: ウーンドウォート
掲示板をミル!
168カキコ!

  

昔 人がまだ宇宙に出たてのころ…

ある宇宙飛行士は
自分はカモメになった と言った

ガンダムになるよ

心はどこへでも行けるから

OVER THE MIND』
- ガンダムエース 2003.7 藤岡建機 -

 

ガンダムTR-6[ウーンドウォート]とは、公式外伝ADVANCE OF Ζ』に登場するモビルスーツである。

元ネタは『ウォータシップダウンうさぎたち』に登場するウサギ「ウーンドウォート将軍」。更に元を辿ればシソ科やムラサキ科の植物に由来する。メカニックデザイン藤岡建機。


ガンダムTR-6とは


[画像を見る]

コンペイトウ技術局で開発が進められた量産型可変MS
TR計画の到達点、決戦兵器ガンダムTR-6[インレ]コアユニットとなるマルチロール機であり、その構想とスペックは最終的にMSの領域を越したものとなっていた。
そして、このTR-6こそある種の「最強」に近い存在だったと言われている。

少数精鋭のティターンズは多数の兵器を用意するよりも1機の機体で多大な戦果を挙げられる、すなわち一騎当千の機体をめた。“ティターンズの威と権限の徴”として相応しい機体には、一年戦争時に地球連邦軍、ジオン軍双方から恐れられる活躍を見せたRX-78-2ガンダム」が選ばれる。
このガンダム信仰とでも言うべき思想から生まれたのがTR計画ガンダムTR-1[ヘイズル]であり、ギャプランTR-5までの全てのTRシリーズは、インレ実験機に過ぎなかった。

TR-1ヘイズル・アウスラの設計で必要充分と感じたティターンズは、TR-1からTR-5までの開発・試験運用から得たデータを基に、ガンダムTR-S[ヘイズル・フレア]を新たに開発した。
TR-Sヘイズル・フレアは「万化換装システム」を搭載しており、インレコアとなる予定だった。しかし軍部は万化換装システムの有用性の実に伴い、更なるアッパーバージョンの設計および既存機の規格統一・メンテナンス性の向上を的とした「機種統合計画」を要する。

この機種統合計画を織り込んで開発された一連の兵器体系のコードが「ガンダムTR-6」である。


目次


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ガンダムTR-6[ウーンドウォート] ガンダムTR-6[ハイゼンスレイⅡ]
拠点防衛形態/侵攻・殲滅形態 ガンダムTR-6(バリエーション

 


ガンダムTR-6[ウーンドウォート]


WONDWART
ウーンドウォート
RX-124
ARZ-124WD(レジオン鹵獲機)
備考 強化人間人格OS
プリムローズⅡ
搭乗者 エリアルド・ハンター
アリシア・ザビ
シンシア
ダイアナ  他
兵装 コンポジット・シールドブースター
ロングブレードライフル
ロングヒートブレード
モビルビット/インコム
クロー・アーム
Iフィールド・ジェネレーター
背部ブースターポッド
バルカン/メガ粒子砲
頭部バルカンポッド
ハイメガ粒子砲とも換装可
各種オプション

TR計画の到達点にしてティターンズの最終兵器
3号7式OS換装プログラムBUNNyS(ヴァニス)」を軸とした万化換装システムの中核となる量産型可変MS
サイズと設定画のポーズの可らしさから女の子のようなイメージも持たれる一方で、機体形状から想像できないハイスペックを持っている。

その本領は、整備性の向上を的とした機種統合計画にある。
計画を反映したTR-6用のパーツは、いずれも既存の連邦ティターンズ機の機・設計を統合し、ブラッシュアップしたパーツである。
ウーンドウォートはそれらの装着を前提としており、背の可動式パーツドラムフレーム」を核として、上半身・下半身ユニットなどの様々なオプションパーツを装着するという極端なユニット構造を採用している。

ウーンドウォートのパーツは、大半が保持用ラッチ付きの物であり、装甲は必要最低限、フレームが剥き出しになるほど薄い。その代わり換装システムの中枢機の機・役割が与えられ、各部の多数のオプションラッチにあらゆるオプションの保持・接続が可となっている。

ウーンドウォートが一定の専用パーツを装着、ドラムフレームを介して接続すると既存機の性質を持った上位機に置き換えられる。
例えばハイゼンスレイⅡガブスレイキハールⅡアッシマー系やバイアランファイバーⅡメッサーラギャプランTR-5[ファイバー]の性質を模倣しており、ぞれぞれが代替後継機の側面を持っている。

ここで挙げた形態もバリエーションの一端に過ぎない。本機が搭載した準サイコミュ系の特殊OSを最大限に活用すれば、理論上あらゆる換装パターンを構築することが出来るし、それこそ細かなパーツの違いまでバリエーションとして列挙すれば、その数は限に分岐する。
水中用や作業用戦艦じみた100mの大機、TR-6は何にでもなれるしどこにでも行けるのである。

通常なら汎用機は限定環境下の戦闘に特化した機体に劣るが、ガンダムTR-6は万化換装システムによってあらゆる環境化やミッションへの適合を実現し、「ティターンズの絶対的な勝利」を具現化した存在となった。
機体性質に縛られず全環境化への適合を可とするガンダムTR-6は、全兵器を補する統合機/総合マルチロール機の到達点であり、理想の万機と言えるだろう。

本来この位置に納まる予定だったのはガンダムTR-S[ヘイズル・フレア]であり、そのアッパーバージョンでもあるウーンドウォートは「ティターンズの次期量産機」となることがロールアウト前に決まっていた。

ガンダムTR-6とは様々なオプションを含めた換装システムの総称(コード)、そしてティターンズという組織の新たなフラッグシップ徴的な存在なのである。

TR計画の最終到達点

先述通り、ウーンドウォートはあくまでも素体で、サイズ較的小化している。しかし多様なオプションを装着した変貌具合はもはや素体のらしい姿を残す事はない。
フルドドⅡを介した大パーツの接続により50m・100mを越え、最終的にモビルスーツサイズを大きく上回る事から、より小に思えるということもあるかもしれない。

TR-6開発計画はコストなど度外視で、予算・リソースティターンズへの優遇という形で賄われた。GP計画の予算を流用したとも言われており、そこで培われた技術が使われた形跡もある。

大な費用の最たるものがTR-6専用の宇宙ステーションである。当時、ティターンズ地球圏の支配をより盤石な物とするために「地球圏の守護者」として≪ある究極のガンダム≫を開発し、地球の何処にでもそれを向かわせるプランを提唱した。
それで終われば良かったのだが、果ては地球圏に留まらず“TR-6ひとつで外惑星に進出する”という途方もないプランまで構築されていたようだ。
そもそもTR計画自体が当初よりその兵器に帰結する開発計画であり、もはや組織全体を通り越して人類全体の発展問題にまで波及する程の構想だったと言える。

開発の裏ではTR-6のパイロットである「強化人間」の非人的な実験も行われていた。ガンダムTR-6は最終的にサイコガンダム以上に、ティターンズという組織の“負”を凝縮させたMSとなっていたのである。
当初の開発思想がどうであれ、あらゆる可性を秘めたガンダムTR-6が行き着いた先は、ティターンズのエゴイスティックの権化であった。

主な武装・オプション

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最終更新日: 19/08/08 00:00
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