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クラスチェンジとは、ゲームなどでキャラクターの職業やクラスを変更し、それに伴って性能などを変化させることである。ジョブチェンジ、クラス替え、転職とも言われる。
RPGはTRPGの時代から、そしてコンピューターRPGに移行してからも「職業」「クラス」という概念が存在している。それぞれの職業は得意とする分野が異なり、複数の職業を組み合わせてパーティを編成する事でより効率的に冒険や攻略を進められるというメリットがある。
この際、職業が選択できるのはキャラクターメイクの時のみと言うのが定番であるが、レベルアップなどの条件を満たすと別の職業に変更することができることもある。この変更の事をクラスチェンジ・ジョブチェンジ・クラス替え・転職と言う。
転職先の職業は、上級職と呼ばれる通常の職業より高性能の職業であることが多いが、キャラクターメイキング時に選べる他の職業に転職できるゲームも存在している。
転職すると性能だけでなくビジュアルも変更されることが多く、複数の転職先が用意されている場合、その選択にはビジュアルも大きな要素となる。クラスチェンジが不可逆な場合、異なるビジュアルを堪能するために複数回の周回プレイを行ったり、ソシャゲ―などでは同一キャラを複数用意して別のクラスに転職させる者もいる。
古いゲームなどでは、汎用キャラのビジュアルが転職に合わせて急激に老けたり、髪型がハゲ→長髪に変更になったり、ルックスが老人→若者になったりとクラスに引きずられて大きく変わることがある。
▲基本職と上級職が存在し、経験を積んだ基本職のキャラクターが上級職に転職が可能となる。
『ドラゴンクエストⅢ』で職業と転職の概念が初登場。その後Ⅵで復活し、以降も様々な形で転職システムは受け継がれている。
転職を行う施設として『ダーマ神殿』が登場する。詳細はそちらの記事参照。
Ⅲの遊び人→賢者の転職はクラスチェンジによるギャップを楽しむギャップ萌えの祖かもしれない。
どの作品にもクラスチェンジして上級職になるシステムが存在している。基本は一定レベルの到達とアイテム使用で上級職にクラスチェンジする。主人公などの特殊ユニットはイベント限定で上級職になる場合もある。
『外伝』では「むらびと」を挟んで無限にクラスチェンジが可能となるシステムが存在していた。
『新・暗黒竜と光の剣』『新・紋章の謎』では「兵種変更」と言う新しいシステムで条件付きながら好きな兵種に変更できるようになった。
6名のメインキャラクターはそれぞれ2度のクラスチェンジを行う。
この際、2度とも2つのクラスからの選択となるため、最終的なクラスは4つとなる。クラスチェンジは不可逆なため、別のクラスを選ぼうとすれば周回するしかない。
同一キャラクターが2種類以上の別のクラスで登場する場合がある。この際、新規に追加された方に対して「クラスチェンジした」と言われることがある。
▲ゲームのキャラクターがもし別の職業だったなら、と言うifのクラスチェンジをした際のイラストが投稿されることがある。
衣装チェンジの記事も参照。
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