7/2(月)よりスマホまたはPCでアクセスした場合、各デバイス向けのサイトへ自動で転送致します
グリモワール(仏:grimoire)とは、主にヨーロッパで見られる魔術、呪術、神秘学に関する書物のことである。
日本語では魔術書、魔法書、魔道書(魔導書)、呪術書、奥義書などといわれる。天使・悪魔などの召喚方法や呪文の詠唱法、薬の調合法や魔除けの作り方、占星術に関する記述など、その内容は書によって多岐に亘る。ユダヤ神秘主義(カバラ)に関する内容を含んだものも多く見られる。
早くは中世盛期の文書にその存在が確認されているが、原典が残存するものはほとんどない。そして現在残されている写本の多くは17~18世紀以降のものである。またその多くは完本が存在せず、断章の形で残されている。これは教会の弾圧から逃れるため、わざと分けて隠すなどしていたためと思われる。
魔術書=グリモワールというわけでなく、魔術書のうちでも「グリモワールであるもの」「グリモワールとは呼べないもの」があるとされるがその線引きは曖昧である。ここでは特にこだわらず、魔術書とされる書物を列挙する。
▲■az087728931X
■az087728847X
■az4576911570
■az4758011524
■az4336040435
■az4336024383
■az4336046476
■az4409030493
■az4409030221
■az4409030760