7/2(月)よりスマホまたはPCでアクセスした場合、各デバイス向けのサイトへ自動で転送致します
シンエイ動画株式会社 (SHIN-EI ANIMATION Co., Ltd.) とは、アニメーションの企画・制作を行う会社。
元々の前身はAプロダクションという会社名で、東京ムービー(現トムス・エンタテインメント)との業務提携でアニメの実製作を行っていた。
1976年に東京ムービーとの業務提携を解消し、Aプロダクションを発展・改組する形で「シンエイ動画」として設立。社名にある「シンエイ」は「新生Aプロダクション」 と「アニメ界の新鋭」をかけて命名されたもの。
1979年に「ドラえもん」を制作開始以降、藤子不二雄作品のアニメ化を多く手がけていることでも有名。また、「ドラえもん」の他「クレヨンしんちゃん」「あたしンち」と、特にテレビ朝日で放送されている作品に代表作が多いのも特徴。シンエイ動画旧社屋はビル全体が真っ青に塗られており「ドラえもんビル」と呼ばれた。現社屋もビル全体がドラえもんの全身カラーと同じ青一色に塗られている。
2010年にはテレビ朝日の100%子会社となった。
京都アニメーションやProduction I.Gを下請けに抱えているだけあって、作画力には定評のあるアニメ制作会社でもある。また、継続作品を含めて2013年現在1クールに3本以上の作品を制作しているなど、評判も高い。
▲シンエイ動画の在籍者や出身者、関連人物には非常に名の知れたアニメーション監督が多いのでも有名。以下、一部の人物を列挙。現在は退社している人物やAプロダクション時代にいた人物も含める。
削除基準の厳しさでは全権利者一を誇り(※個人の意見です。)、アニメ制作会社の中では異例である。MADなどの創作動画を含めすべて根絶させる方針で、映像を1フレームでも使用している動画はいかなる形態であれ速攻で削除される。担当が関連作品の動画を隈なく監視している様子で、どのタイトルにおいても削除速度はさほど変わらないようだ。偽装に対しても異様なほど見抜かれて削除されるため、ニコニコ全体においてシンエイ作品の映像を使用した動画はほとんど存在しない。特に「ドラえもん」・「クレヨンしんちゃん」に至っては、比較的削除の緩いYoutubeでさえも本編はもちろんのこと、OP・ED・CM(「ドラえもん」参照)・MADについてもほぼ抹殺される状況である。
ただし、手描きやトレースに関しては他の権利者と同じく削除対象外であるようだが、手描きMADであっても削除された作品がある(例:sm3206968[動])ため、削除の激しさを考慮し充分警戒する必要がある。また、作品にモザイクをかけてでさえ削除された。モザイクという配慮を知らないようです。(例:sm20266829[動])ちなみに楽曲はシンエイ動画直接関わってないため消される心配はない。
ニコニコ動画内でMADが流行ろうとする前にすぐ削除されてしまうため、定着がつかない。そのような事例が実際いくつもある。削除の速さは「天魔シンエイ」と称えられるほど。
動画 | 詳細 |
---|---|
クレヨンしんちゃん | 本編 |
笑ゥせぇるすまん「若さ自慢」[動] | 本編 |
美味しんぼ | (一部利用) MAD |
外国のドラえもんのうたを適当に集めてみた。[動] | 海外版 |
■azB0014FIWAU
■azB00023GTB4
■azB00005L86X
■azB00005MI76