ニコニコ大百科モバイル

7/2(月)よりスマホまたはPCでアクセスした場合、各デバイス向けのサイトへ自動で転送致します


ジェンティルドンナ


ヨミ: ジェンティルドンナ
掲示板をミル!
92カキコ!

ジェンティルドンナとは、日本の元競走馬である。2012年2014年JRA年度代表
日本競馬史上4頭牝馬三冠であり、GI7。これから年が経ってもディープインパクトの代表産駒に数えられるであろう一頭。

な勝ち
2012年牝馬三冠[桜花賞(GI)優駿牝馬(GI)秋華賞(GI)]・ジャパンカップ(GI)シンザン記念(GIII)
2013年ジャパンカップ(GI)連覇
2014年バイシーマクラシック(GI)有馬記念(GI)


概要


ディープインパクト

ドナブリーニ
このSS系に合わせるべく輸入された英2歳GⅠ勝ちで、Winning Post7でもっとも勝ちにくい2歳重賞として一部で有名なGⅡチェリーヒントンステークスを勝っている。

:Bertolini(Danzigに持つ)

名はイタリア語で「貴婦人」。 に、重賞2勝しているドナウブルーがいる。

2歳~桜花賞まで

2011年デビュー戦は1番人気に推されたが不良馬場で逃げを捉え損ね惜しくも2着に敗れた。
その後、未勝利勝利
3歳緒戦のシンザン記念では強い末脚で、勢に勝した。
このレースで重賞初制覇を決め、クラシック路線に名乗りを上げた。

桜花賞

シンザン記念勝利で、クラシックに向けて賞はバッチリだったのだが、ここで、熱発を起こしてしまう。
競走馬にとっての熱発は非常に厄介なものであり、ジェンティルドンナは桜花賞直行か?と思われたが、石坂調教師以下ジェンティルドンナ営は「本番で納得いくまで仕上げよう」と考え、桜花賞トライアルチューリップ賞に出走することに決める。
チューリップ賞、結果はハナゴールの4着。シンザン記念で賞を積んでいなければ桜花賞アウトだった可性が高い。しかし、「本番前に一度使えたということが大きなプラスになったと」石坂調教師はった。

オークス

次走はオークス……ではあったが、ここでも問題が発生した。
2週間前のNHKマイルカップでの走行妨により岩田騎乗停止となり、急遽ピンチヒッターとして川田将雅が騎乗することになった。
また、であるドナウブルーマイル路線で活躍していたことや、これまで(データ不足とはいえ)ディープインパクト産駒の長距離実績の少なさから桜花賞からさらに人気を落とし3番人気になった。
1番人気フローラステークスを快勝したミッドサマーフェアで、2番人気ヴィルシーナであった。
あれ?桜花賞がなんで桜花賞2着より低評価??と思われそうだが、ヴィルシーナクイーンカップ東京コースを経験している。東京コース未経験であったことも評価を下げたのかもしれない。

夏~秋華賞。牝馬三冠達成

を休養にあて、初戦はローズステークス
ここでも、直線で前を行っていたをあっさりかわすと、ヴィルシーナ以下を問題なく抑え、あっさり完封
三冠に向けて上々の滑り出しを見せた。

ジャパンカップ ~三冠馬対決~

牝馬三冠を達成し、自信をつけた営はジャパンカップへの参戦を決定する。
2012年ジャパンカップ凱旋門賞からソレミア天皇賞(秋)からエイシンフラッシュフェノーメノルーラーシップ、そして何より三冠オルフェーヴルも参戦し、好メンバーった。
このメンバーの中でも牝馬三冠オークスの勝ちっぷりが評価され三番人気に推される。
と大幅なマイナス体重で心配されたが、レースは斤量差を生かし果敢な先行策に打って出ると折り合い良く中を進め、最後の直線で追い出しにかかる。外から追い込んで内にささってきたオルフェーヴルと一杯になったビートブラックに挟まれ進路を失いかけるが、とは思えない快な当たりでオルフェーヴルを外へふっ飛ばし進路を作るとラストパートをかけ先頭に立つ。オルフェーヴルも態勢を立て直し猛然とジェンティルドンナを追いかけ三冠馬同士プライドがぶつかった熾な追いべとなり、わずかハナ差でジェンティルドンナが三冠対決とジャパンカップを制し、牝馬三冠として初となる混合GI制覇を果たした。

G14勝、特にジャパンカップ勝利が評価され、3歳としては史上初となる年度代表に選出された。


2013年


ドバイ シーマクラシック

2013年凱旋門賞挑戦を見据え、海外挑戦となるドバイシーマクラシックへ出走を決断。
放牧に出された後、内で入念に調教を積み一週前に現地へ乗り込む。休み明け、ぶっつけ本番、長距離輸送を不安視するもあったが、それを吹き飛ばすように現地の最終追い切りでは慣れない馬場に対応し抜群の動きを見せる。海外の関係者もジャパンカップオルフェーヴルに勝った事を非常に高く評価されており、ブックメーカーのオッズは一番人気に支持された。

そしてレース本番、ゲートは外の8番からスタート、積極的な逃げがいない中でシャレータが鼻を切り、セントニコラアビー、そしてジェンティルドンナが続き有で先頭集団が形成される。ただ本中は内に入れず外を回された上、掛かり気味なのか上の岩田騎手が手綱をずっと抑えた状態でリズムを欠いていた。そしてそのままの大勢で4コーナーから直線へ入る頃、前にいたセントニコラアビーが先に仕掛け、シャレータを交わし先頭に躍り出るとジェンティルドンナもそれを追う。
直線、セントニコラアビーを捉えようとラストパートを仕掛けるがリズムを悪くした事が最後の伸びに欠き、日本で見せていた加速のある末脚が見られず先頭のセントニコラアビーとの差が詰められない、それでも持ち前の勝負根性で何とか食い下がっていたがそのまま決着、世界の厚さを感じた2着惜敗だった。

勝ったセントニコラアビーは昨年の凱旋門賞こそフランス馬場が合わず11着と惨敗していたが、世界中のクラシックディスタンスを転戦しGI三勝、負けたレースでも堅実に着を拾って実績を積み重ねてきた有

宝塚記念

バイからの帰後は、予定通り宝塚記念に出走。二度三冠馬対決となるオルフェーヴル、初対決となる同期二冠ゴールドシップに、天皇賞(春)を制したフェノーメノを加えた4強決戦が期待された。しかし、オルフェーヴルが肺出血により回避。4歳最強決定戦の様相を呈す中、単勝2.4倍の1番人気に支持される。

レース本番では大外の11番からジャパンカップと同様に先行し、大逃げを打つシルポート、実質上のペースを作るダノンバラードに続く3番手につけ、同じく先行策をとると想定されていたフェノーメノの機先を制することに成功する。思惑通りの展開であっただろうが、ここで予想外の事態が発生する。いつも通り最後方からレースを進めると思われていたゴールドシップ内田騎手の出と押しに応えて先行し、4番手につけてきたのだ。最後にスタートを出負けしたフェノーメノが5番手についたことによりレース中は三強が順に並ぶ形で進んでいった。
レースが動いたのは第3コーナーフェノーメノが前2頭を捉えるべく仕掛けたのを機に各パートを開始。内からジェンティルドンナ、ゴールドシップフェノーメノの順で三強は一団となりコーナーを曲がってゆく。そして、最後の直線。数日前の台風レース直前までのにより荒れていた内を嫌った岩田は、外に持ち出すべくゴールドシップを弾こうとしたが、これを読んでいた内田には通じず逆に弾き返される結果に。この時点で勝負は決し、荒れた馬場を苦にせず伸びてゆくゴールドシップに突き放されていく。最後はフェノーメノの追撃をいだものの、ダノンバラードを半身交わせずに3着。勝ったゴールドシップからは3身半離された敗であった。

バイメイダン競馬場、実質重の阪神競馬場といったパワーの要る馬場で連敗を喫したことにより、競馬場より馬場が重くなることが想定される凱旋門賞への挑戦は厳しくなったと言える。

天皇賞~ジャパンカップ

初戦は古距離路線では最高峰の天皇賞(秋)へステップレースを使わず出走。ゴールドシップ不在ということもあり、一番人気に支持された。
しかしレースでは前半1000m584のハイペースで掛かり気味2番手、直線で先頭に立ったものの後方で機会を伺っていたジャスタウェイに差し切られ4身差の2着に敗れた。

レース後に石坂調教師とオーナーが相談し、上をこれまで騎手だった岩田康誠からライアンムーアに変更してジャパンカップへ出走となった。
前走で折り合いに苦しみ2着、ゴールドシップも出走するとあり人気を落とすかと思われたが、前年優勝ということもあってか一番人気
 レースは好スタート後に5番手付近で追走。エイシンフラッシュが逃げを打ち、1000m624というスローペースで折り合いに各苦しむ中、ジェンティルドンナはうまく折り合いをつけながら追走。
 直線で先頭に立つとゴールドシップが捲り不発で追ってこず、そのままデニムアンルビーヒットターゲットルルーシュをねじ伏せ史上初のジャパンカップ連覇達成。

疲労面などもあったのか有馬記念には出走せず、結局この年はジャパンカップの1勝のみに終わったが、ドバイシーマクラシック天皇賞(秋)でも善戦しておりJRA最優秀4歳以上に選出された。


2014年


京都記念からドバイシーマクラシック制覇へ

前年同様ドバイシーマクラシックへの挑戦を表明し、遠征前の前戦に京都記念を選択。上は福永祐一が務めることに。
単勝1.6倍の圧倒的な一番人気に支持され、 もが楽勝だと思っていた。
しかしレースでは好位置につけながらも直線で全くといっていいほど伸びがなく、デビュー以来初めて掲示板を外す6着。
バイ遠征を不安視するも聞かれた。福永のせいとも

バイシーマクラシックでは再びライアンムーア騎乗での出走になった。
同じく日本から遠征していたデニムアンルビーと共に好スタートデニムアンルビーが先行するのに対してジェンティルドンナは控えようとする。
その時内にいたと接触するも、特に影はなく中団内側に付ける。
直線に向くと先行していたデニムアンルビーが他のに交わされ、その後ろにいたジェンティルドンナが囲まれた状況になってしまう。
しかしそこから他のを押しのけるようにして外へ抜け出し、残り120mで先頭へ躍り出たままゴール
昨年敗れたドバイシーマクラシックを制し、 としては初のドバイでのG1制覇となった。

宝塚記念

後は宝塚記念への出走を表明。騎手オークス以来となる川田将雅とのコンビが復活。
昨年はゴールドシップ敗したものの、 今年こそはと営もかなり気合を入れて望んだ。

人気はやはり昨年優勝ゴールドシップ、前走G2勝利・前々走天皇賞(春)2着のウィンリアシオンに次ぐ3番人気となったが、それでも4.1倍のオッズだった。


次へ»
最終更新日: 19/06/07 20:52
タグ検索 パソコン版を見る


[0]TOP
ニコニコ動画モバイル
運営元:ドワンゴ