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ストリートファイターIIとは、1991年にカプコンから発売されたアーケード用対戦格闘ゲームである。
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ストリートファイターⅡ | |
ジャンル | 対戦型格闘ゲーム | |
対応機種 | アーケード | |
発売 | カプコン | |
稼動開始年日 | 1991年 |
1987年に発売された「ストリートファイター」の続編として開発された。正式名称は「ストリートファイターII -The World Warrior-」。 使用基板はCPシステム(CPシステム1、CPS-1)。現在に至るまでの「対戦格闘ゲーム」のひな形を作ったと言っても過言ではないタイトルである。
操作インターフェイスに八方向レバーとパンチ系、キック系にそれぞれ「弱・中・強」の三つのボタンを割り振る六つのボタンと言う複雑なものを採用した。
だが、「中パンチ」とガード操作と前後の歩行操作が出来れば、コマンド入力を伴う必殺技が出せなくてもCOM戦はラストボスのベガ迄クリア可能なゲーム難易度調整がされていた。
COMの振る舞いはCOMしか出来ない特殊な攻撃が存在するものの、人間が操作しているが如きアルゴリズムの味付けがされ、COM戦をこなしている内に、対人対戦の基本的素養が身に付く巧妙な作りであった。
「昇竜拳コマンド」「波動拳コマンド」は必殺技の入力コマンド操作として定番化され、他のゲームタイトルの操作系でもゲーマーの間での普通名詞として標準化され使われている。
有名なキャッチコピー「俺より強いヤツに会いに行く」は、スーパーファミコン版発売時のテレビCMが初出。
前作「ストリートファイター」は海外で人気になり、カプコンU.S.A.から「続編が欲しい」という要望が出たため、カプコンは続編として「ストリートファイター '89」を発表した。しかしジャンルがベルトアクションに変更されていたため、「これはこれで良いゲームだが、違う」という話になり、「ストリートファイター '89」は「ファイナルファイト」と改題して稼働し、カプコンが改めて開発したものが「ストリートファイターII」となった。30年の「ストリートファイター」、気になる20の裏話[外部] 2017.6.2 / 永遠に「ストII」を作り続けたかもしれない「ストリートファイター」シリーズ30年史(その一部)[外部] 2018.11.16
▲「ストリートファイター」からプレイアブルキャラクターとしてリュウ、ケンが引き続き登場した。当時としては、異例のプレイアブルキャラクターが8名から選べるゲームだった。春麗は対戦格闘ゲーム初のプレイアブル女性キャラクターでもある。
「ストリートファイター」のラストボス、サガットを含めたシャドルー総帥ベガを含む「四天王」COM専用キャラクターがプレイアブルキャラクターに成った。バイソン以外の強力な攻撃力を誇る対戦キャラクターの登場に苦しめられた他のキャラクタープレイヤーも多かったのでは?
アーケードモードで特定の条件を満たすと出現する隠しボス。スーパーコンボがないがそれを差し引いても圧倒的な性能を持っていた。特定のコマンドを入力することで使用ができるプレイアブル版豪鬼は高性能なCOM専用版と比べ対戦を考慮してデチューンされているがそれでも強力なキャラクターであった。
いわゆるコンパチブルキャラクターで、共に無敵移動技を持つなど性能が高いが、代わりに体力値が低めに設定されている。洗脳ケンは『SVC CHAOS』にも出演したことがある、コミカライズや劇場アニメ版などからの逆輸入キャラクター。
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台湾のテレビ番組。海外でも認知度が高いゲームタイトルなので、物真似をされる事も。
▲バルログステージBGM | |
キャラクターセレクト画面BGM | |
リュウエンディングBGM |