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セイバーマリオネットとは、あかほりさとる及びねぎしひろし原作の日本のライトノベル・漫画・アニメである。
22世紀、人口増加に苦しむ地球から出発した移民船団の一つ、メソポタミア号が惑星テラツーに不時着した。
乗員のうち、生き残ったのは徳川家安、ゲルハルト・フォン・ファウスト、アレクサンドル・キーシン、ジョイ・ヒューリック、王庸平、ヴィレイ・メディチのわずか六人で全員が男。
彼らはクローン技術で子供を作り、それぞれ「ジャポネス(日本の江戸時代がモデル、Jシリーズの舞台)」、「ゲルマニア(モデルはナチス・ドイツ、アニメ版の国名はガルトラント)」、「ペテルブルグ(モデルはロシア)」、「ニューテキサス(モデルはアメリカ)」、「西安(モデルは中国)」、「ロマーナ(モデルはイタリア、Rの舞台)」という都市国家を形成した。
しかし、クローン技術と遺伝子操作を以ってしても女性が生まれることはなく……
▲『NG騎士ラムネ&40』、『KO世紀ビースト三獣士』に続く二文字アルファベットシリーズの第三弾(正式名称はSMガールズ セイバーマリオネット)として制作された。
なお、二文字アルファベットシリーズと銘打たれているものの、NG騎士ラムネ&40、KO世紀ビースト三獣士、後発のVS騎士ラムネ&40炎との直接的な繋がりはない。
時代ごとにシリーズタイトルが変更されており、『R』,『J』などがタイトルの後につく。
テラツー暦500年のロマーナが舞台となっており、セイバーマリオネットシリーズで一番最初に発表された作品(小説、OVA、CDドラマのメディアミックス展開)
後述のJシリーズよりも後の話であり、女性が既に復活しているという時代の話で、メインキャラクターの一人であるヴィレイ・ジュニアはクローンではなく自然生殖によって生まれた人間である。
テラツー暦300年のジャポネスが舞台で、現在作品化しているシリーズの中で最も古い時代の話。
人気はシリーズで最も高く、アニメシリーズだけでも『セイバーマリオネットJ(テレビアニメ)』、『またまたセイバーマリオネットJ(OVA)』、『セイバーマリオネットJtoX』の三作品が制作された。
なお、テレビアニメの際に『SMガールズ』という表記はさすがにまずかったのか、アニメ及び漫画のタイトルからは外されていたり、ゲルマニア(ガルトラント)のマリオネット三人の種別が『セクサドール(性的欲求を満たすためのマリオネット、ぶっちゃけダ○チワ○フ)』から『セイバードール(戦闘用マリオネット)』になっていたりと微妙に小説版と変更されているところがある。
▲マリオネットに装備された感情創出回路。原作では最初期のマリオネットは標準装備していた。
作中ではただ乙女回路と呼ばれることが多いが、J、R、ZさらにJでもアニメ版と小説版では微妙に仕様が違う。
なお、二文字アルファベットシリーズの最終作であるVS騎士ラムネ&40炎で「ドラム」「チェロ」「トランペット」が装備していた乙女回路は小説版と同じ仕様(ただし、作品としての繋がりは無い)
▲メインのマリオネット三人はJとR共に中の人が同じであり同じ名前だが、別個体である(Rの三人はJの三人をから名付けられている)
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