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セサミストリート (SESAME STREET) とは、アメリカのセサミ・ワークショップ (Sesame Workshop、旧名:Children's television Workshop) で制作され、世界中で放送されている教育番組。日本ではNHK教育テレビやテレビ東京系で放送されていた。現在はYouTubeからの視聴が可能。
1969年に、アメリカの子供の学力向上を目指して制作された。”世界中の全ての人々に平等な教育を”のコンセプトも掲げており、様々な事情で十分な教育を受けられない子供に対しての放送形態にも柔軟な姿勢を執っている。2019年に放送開始から50周年を迎えた。
基本的な読み書きから社会的な課題への向き合い方など幅広い内容をユーモアを織り交ぜて伝える教育番組として世界的に知られていおり、現代社会の問題を反映した登場人物が定期的に追加されることも多い。
親がヤク中だったり、自閉症スペクトラムだったり、里子に出されてたり…
内容は架空のストリートである「セサミストリート」を舞台に、人間とマペット (操り人形) とのエピソードをメインに展開する。途中でマペットらによるショートコントや、アニメーションや実写による文字や数を教えるショートコーナーが挿入される。スペシャルゲストとして有名俳優や歌手が登場し、マペットらとのトークや、オリジナルソングを披露する事もある (指揮者の小澤征爾が登場した事もある)。しかもセサミに出演すること自体が本人にとって一種のステータスであるため、番組へのゲスト出演はそれほど名誉なことなのだ。
ショートコーナーで教える文字 (2文字) と数 (1文字) は1回の放送ごとに決められ、番組のエンディングでは必ず出演者が「この番組は文字の○と○、そして数字の○の提供でお送りしました」とコメントする。
日本ではアメリカでのオリジナル版がNHK教育テレビで1971年から放送 (1982~1986年に放送中断) され、日本語訳のテキストブックも販売されていた。1998年からは声優による吹き替えが行われ、二ヶ国語放送で楽しめるようになった。
その後、制作元のセサミ・ワークショップ側の「日本版を共同制作したい」との意向に対し、NHK側が「英語版オリジナルのまま放送したい」と主張したため折り合いが付かなくなり、2004年にNHKでの放送が終了するに至った。
その後日本版オリジナルコーナーをメインとした「セサミストリート」が制作され、テレビ東京系で2004~2007年まで放送された。(高視聴率であった裏番組の「鬼太郎」が原因で視聴率が低下したためと考えられる)
現在は、CS衛星放送とケーブルテレビ「アニマックス」での放送が継続されている。また公式YouTubeチャンネルからも視聴が可能。
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