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セパン・インターナショナルサーキット


ヨミ: セパンインターナショナルサーキット

セパン・インターナショナルサーキット[外部]とは、マレーシアクアラルンプール近郊のサーキットである。


10月
MotoGPが行われる。


マレーシアの首都クアラルンプール


マレーシアモータースポーツに理解のある素晴らしいである。

詳しくは、マレーシアの記事を参照してください。



マレーシア首都クアラルンプールには様々な観光名所がありドルナ開催地紹介ビデオ[外部]に登場する。

詳しくは、クアラルンプール記事を参照してください。


MotoGPの開催


セパン・インターナショナルサーキットで開催されるMotoGP素晴らしい盛り上がりを見せる。


詳しくは、マレーシアグランプリ(MotoGP)の記事を参照してください。


立地


クアラルンプール市街地から南に40km離れた郊外[外部]に位置する。


サーキットのすぐ隣にはクアラルンプール国際空港[外部]がある。
空港内にはトランジットホテル飛行機を乗り継ぐ客のためのホテル)が十分に確保されている。

パンサーキット空港と多くのホテルの隣に位置していて非常に観戦しやすい、そう評価できる。
日本北海道九州に住むレースファンにとっては、鈴鹿サーキットツインリンクもてぎに行くよりも
遠征しやすいサーキットではないだろうか。

ヘリコプター空撮で最終15コーナーから1コーナー方角を向くと、空港の滑走路が見える。[外部]
多いときは10機ほどの飛行機が留まっているのを確認できる。

アクセスしやすい場所でホテル確保も容易であり、MotoGPシーズン最終盤になることが恒例で、
チャンピオンが決まったレースになりやすいことから、チャンピオン家族がよくやってくる。
2012年サンドロ・コルテセ[外部]そっくりの女性[外部]がいたし、2017年にはジョアン・ミルの親族が来た。

マレーシアに限らず熱帯のに共通することだが、冷房を効かせることが富の徴と考える潮がある。
空港などの施設の中は冷房が効きまくっていて寒い。旅行の際にはジャケットを持っていきたい。


直下に位置し、一番気温が下がる1月も平均最高気温が31.5度で、年間平均最高気温も32.4度。[外部]
的な熱帯で、年間を通して降量が多い常の気で、植物がよく生い茂る土地である。

気温が高くも多く、色んな生物がいる。サーキットコブラが出現したこともある。動画1[外部]動画2[外部]


海岸線からの距離17kmで、海風の影は少ない。

ちょくちょくスコール)が降る。
このサーキットを多く訪れる人によると、夕方の午後4時に決まってスコールが降るという。

こちら[外部]こちら[外部]が現地の天気予報


サーキットの施設


スコール対策のため、大きな屋根[外部]を設けてある。観衆の大歓がその屋根に反して、よくく。

バックストレート前とメインストレート前のスタンドにはバナナの葉[外部]を模した屋根が並んでいる。
最終15コーナーにはマレーシアハイビスカス[外部]を模した丸い屋根がそびえ立っている。
こうした巨大な屋根を映すのがテレビ中継の定番である。動画1[外部]
車載動画でも屋根がよく見える。動画1[外部]動画2[外部]

バックストレートとメインストレートの間は空間[外部]があり、Mall Areaと呼ばれる広場になっている。
メーカーのブースや売店がある。

サーキット内にヤシの木を植えて南気分を盛り上げている。
2コーナー[外部]3コーナー[外部]4コーナー[外部]7~8コーナー[外部]10~11コーナー[外部]13~14コーナー[外部]
外側にヤシの木がずらっと並んでいる。


2016年の大改修


2016年2月から5月にかけてサーキット閉鎖され、修工事が行われた。

路面が全面的にり直され、長年の使用で発生した轍(わだち)やバンプ起)や
ギャップ(割れ目)がなくなった。
それまでのセパンサーキットの路面はっぽい路面だったが、灰色の路面になった。


そしてなんと、最終15コーナーイン側が約1m盛り上げられ、正正銘の逆バンクコーナーになった。
これにより、高速コーナーリングが難しくなり、トリッキーコーナーになった。
F1ドライバーたちの評価は「あまり楽しくない」「どうも不自然」「意地悪なコーナー
「あまり好きじゃない」「ヘンな感じ、奇妙な感じ」となっていて、いまいち評判がよくないようである。

この最終15コーナー修は安全のためバックストレートとメインストレート速度を下げるためで、
その的自体は達成され、2016年以降のラップタイムは下がった。

修を計画したのはイタリアヤルノ・ザッフェッリ[外部]率いるドローモサーキットデザイン社[外部]である。
同社はアウトドローモ・テルマスデリオオンド修を手がけたことで知られている。

セパン・インターナショナルサーキットは日本企業である日本道路契約を結んでいていて、
この修でドローモサーキットデザイン社の提案を受けて実際に路面を敷いたのが日本道路だった。
日本道路は1929年創業の道路舗装企業[外部]日本語版Wikipedia[外部]あり。

この日本道路道路に使うコンパウンド(化合物の意味。ここではアスファルトのこと)を
うっかり間違えてしまったらしく、メインストレートには2種類のコンパウンドが混在することになった。
間違いに気付いたのは工事終了の直前で、日本道路は「再舗装させてほしい」と言ったが
工事直後のスーパーバイクの開催が迫っていたので再舗装はできなかった。
2017年2月の時点ではまだ再舗装されずメインストレートの状態がそのままであった。


コース紹介(MotoGP)


概要

長い直線2本と中低速コーナーで構成される。

まずは、なにはともあれ、長い直線の後にしっかりハードブレーキングできる体を作る。
そのあとは9コーナーから14コーナーまでの高速区間をリズム良く流れを殺さず走りきるようにする、
これがセパンにおけるセッティングの流れだという。

色んなところでアップダウンがあるサーキットである。
F1のサーキット紹介動画[外部]では高低差を視覚表示してくれている。3コーナーが最底辺だと分かる。

2015年までは、路面に轍(わだち)やバンプ起)やギャップ(割れ目)があるサーキットだった。
F1が開催され、F1ハイパワーマシンによって路面が削られ、うねりや凹凸が多かった。

2016年修の後は路面の凹凸が解消され、グリップの高いサーキットに生まれ変わっている。

ただ、このサーキットは常の場所にあり季のテストに最適で二輪・四輪のテストに多用される。
四輪の走行によって路面が痛むのは必然であり、路面の凹凸が増えるのは時間の問題であろう。

こちら[外部]MotoGP公式サイトの使用ギア明示動画である。1速に落とすのは9コーナーのみとなっている。

なパッシングポイントは、メインストレートエンドの1コーナー[外部]4コーナー[外部]9コーナー[外部]
14コーナー[外部]となっている。

2015年まではバックストレートエンドの最終15コーナー[外部]もパッシングポイントだったが、
2016年修によって最終15コーナーはパッシングしにくくなった。

青山博一が得意としていたサーキットであり、2009年には見事な勝利を収め、
250ccクラスチャンピオン争いで大きく前進した。

スコール(豪雨)

が降り出すととんでもない量のが降る。
ただし、高温なので、晴れ間が広がるとあっという間にいていく。

2015年までのセパンの路面はっぽかった。
いた路面も濡れた路面もっぽく、いているのか濡れているのか判断しにくかった。

2016年修の後は灰色の路面になった。
いた路面が灰色、濡れた部分がく見えるようになり、判断しやすくなった。

ちなみにサーキットの路面は、多くのマシンがスリックタイヤで走ることで路面の砂が掃除され、
さらにいラバーゴムのこと。ブラックマークとも言う)がベッタリと糊のように路面の上に付着し、
グリップがどんどん良くなっていく。

しかしながらが降ると、そうしたいラバーブラックマーク)が流され、
空気中のを拾って路面に付着させ、
さらには路面のアスファルトの部に詰まっていた小さなが表面に浮き上がり、
元通りのにまみれた汚い路面になってしまう。スコールが降った直後は路面のグリップが悪くなる。

また、によってコースの外から砂や土が流れ込むことがある。
スコール後にコーナーアウト側を一杯使うライディングをすると砂や土を踏んで滑ってしまう。

このサーキットはいくつかの場所でアップダウンがある。先にくのはそういう起伏のある場所である。
起伏のあるところのほうがが当たりやすく、きやすい。

灼熱のサーキット

ほぼ直下に位置するので、高温多湿で灼熱のサーキットになる。
暑さがライダーの体を奪い、タイヤスリップさせ、エンジンを苦しめる。

詳しくは、猛暑(MotoGP)の記事を参照してください。

1コーナー~4コーナー

メインストレートエンドの1コーナーMotoGP有数のハードブレーキングポイントになっている。

1コーナーマルク・マルケス奇跡的な転倒回避[外部]をしたことがある。

1~2コーナーは右~左の切り返しであり、スタート直後の位置取りが注される。
1コーナーアウト側から進入すると2コーナーではインを突くことができる。
1コーナーイン側から進入すると2コーナーではアウト側を回らされることになる。

2コーナーライダーが沈んでいくようにみえる[外部]ほどの急な下り勾配になっている。

2015年までは1~2コーナーの内側にマレーシア国旗の4色(赤白黄青)を塗っていた。[外部]
からみるとこうなっていた。画像1[外部]画像2[外部]
このペイントの部分にマシンが転がり込んでもペイントが崩れない。[外部]
つまり、グラベル(砂)の上にペイントを施しているのではない。
2コーナーの内側にはライダーの周回に合わせて旋回するカメラが置かれるが、
そのカメラがマレーシア国旗の4色のペイントを捉えていた。[外部]

2016年[外部]2017年[外部]は4色ペイントを行わなかった。


3コーナーの外側に丘があり、[外部]マレーシア国旗[外部]ペイントしている。テレビ中継でも映される。[外部]
丘の斜面のペイントなのでライダー目線でも目立つ。[外部]


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最終更新日: 18/05/26 21:12
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