ニコニコ大百科モバイル

7/2(月)よりスマホまたはPCでアクセスした場合、各デバイス向けのサイトへ自動で転送致します


タイコンデロガ級ミサイル巡洋艦


ヨミ: タイコンデロガキュウミサイルジュンヨウカン
掲示板をミル!
9カキコ!

タイコンデロガ級ミサイル巡洋艦とは、アメリカ海軍が保有するミサイル巡洋艦(CG)である。

世界初のイージス艦であり、現用巡洋艦分け的存在。

艦級名の「タイコンデロガ」は18世紀、フレンチインディアン戦争におけるタイコンデロガの戦いに因む。

なお、戦後最も量産された巡洋艦にして世界最強クラス戦闘をもつリアルチートでもある。
あれ、この流れアーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦で見たような・・・


概要


戦後アメリカ海軍ミサイル巡洋艦及び駆逐艦の開発並びに建造に邁進していた。また同軍は当時、艦隊防ミサイルとしてターター・システムターター・システム:中距離艦対空ミサイル「RIM-24ターター」を用いた対空ミサイルシステム。射撃管制装置と武器管制装置を有しているが信頼性や発展性は頭打ち状態であった。発展であるターター-Dシステム開発も行われたが難航した。この際の経験は後のイージスシステムに活かされている。を運用していたのだが、同システムは同時捕捉可標がかなり少なく、仮想敵といえるソ連軍の対艦ミサイル飽和攻撃の対処が困難との摘を受けていた。既存のターター・システムの拡大発展には限界があり、ここに「イージス・システム」が誕生することとなった。

そのイージス・システム運用艦として白羽の矢が立ったのがタイコンデロガ級である。タイコンデロガ級はスプルーアンス級駆逐艦の拡大発展であるが、イージス・システムのためのフェーズドアレイレーダー等を搭載するため艦構造物の大化が必要で、較的余裕のある本艦がイージス・システムの運用を担うこととなった。

そのため艦ボインとでっかいのである。


特徴


タイコンデロガ級はイージスシステムの運用のノウハウがまだ未成熟なため後のアーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦と異なり試行錯誤の過程がよく分かる。

 巨大な艦構造物

 ターター・システムべてイージス・システムは構造が複雑でかつ大なためそのプラットフォームたる艦構造物はかなり巨大なものとなった。海上自衛隊イージス護衛艦も大の艦を有しているがタイコンデロガ級はそれ以上にデカイ。基本設計はスプルーアンス級に基づくため理がたたって一つの艦にフェーズドアレイレーダーを搭載することが困難になり、前後艦にて分散配置している。本来なら一つの艦めるべきものだが妥協せざるを得なかった。よってステルス性も低下している。

 VLS未装備

 初期のタイコンデロガ級はまだ、ターター・システム用のMk26連装ミサイル発射機を運用しており、VLS(垂直発射システム)を搭載していなかった。このため、トマホーク巡航ミサイルSM3弾道弾迎撃ミサイルの運用が出来ない。後述するベースライン0,1まではVLSの運用を有していないため、現在必要とされるイージス艦を発揮出来なかった。

と安定性の低下

 機関スプルーアンス級と同じく80,000ガスタービンエンジンを搭載しているが、構造物の巨大化に伴う重量化で速が低下している。また、トップヘビーは避けられず安定性には不安が残る。30ノットの速は維持できるようだが結構理しているらしい。なおスプルーアンス級32ノット。


タイコンデロガ級の種類(ベースライン)


こういった試行錯誤を受け、アメリカ海軍アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦建造にノウハウを活かしている。じゃぁ、「もうタイコンデロガ級は要らないんじゃね?」と思うかもしれないが、タイコンデロガ級は艦構造物の肥大化に伴いイージス・システム等のプラットフォームとして結果的にアーレイ・バーク級より優秀であるとされ同艦を引き続き運用することとなった。持ちだしな
 正しく、駆逐艦に対する巡洋艦の再来というわけである。

と、アーレイ・バーク級62隻作りながらこっちも27隻作ってしまった。流石はリアルチート国家である。

また、前級にあたるバージニア原子力ミサイル巡洋艦の退役に伴い、アメリカ海軍最後の巡洋艦となった。ところで、巡洋艦と称される艦艇を有しているのはアメリカ海軍ロシア軍のみ。

現在は、アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦と同等以上の戦闘を備えたアメリカ海軍を支える巡洋艦として活躍中。アーレイ・バーク級コンビを組んでより高度な戦術情報システムを運用し、戦闘揮及び情報収集が可に。さらに一部はベースライン8までアップグレードされ、ますますの活躍が期待される。まさにアーレイ・バーク級兄貴分である。ボインお姉さんかも

ところで、タイコンデロガ級の更新である、新ミサイル巡洋艦CG(X)が計画されるもののズムウォルト級ミサイル駆逐艦と同じく中止になったので、しばらくは活躍する予定。やっぱりこの流れ、アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦じゃないか・・・


タイコンデロガ級が登場する作品


タイコンデロガ級は1980年に起工されてから年刊イージス巡洋艦として出版・・・建造され続けたので色々な作品に登場する。

・・・と、アーレイ・バーク級が「バトルシップ」や「トランスフォーマー(実写映画)」などの映画で結構活躍しているなか、損な役回りが多い。半ば噛ませ犬とも言えるが、その辺はメディア作品の軍事兵器お約束に近い感もある。アーレイ・バーク級も「蒼き鋼のアルペジオ」なんかではフルボッコにされているし。
 その分メディア露出も多くにする機会が多いと言えるのかも。

ところで、「鋼鉄の咆哮」ではシリーズによってはプレイヤー艦として使用可だが、ゲーム仕様上、艦構造物が邪魔なので(大抵)すぐに撤去されより小な艦に変更される事が多い。艦だけがオマハ軽巡になってることも・・・


関連動画



■sm20480854[ニコ動]

■sm12572189[ニコ動]


関連商品


■az4863201222
■azB003TV4GOS


関連コミュニティ


■community


関連項目



最終更新日: 20/05/23 11:11
タグ検索 パソコン版を見る


[0]TOP
ニコニコ動画モバイル
運営元:ドワンゴ