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『ハイスクール・フリート』とは、プロダクションアイムズ制作のオリジナルアニメ作品である(OVA以降は制作がA-1 Picturesに変わっている)。
放送開始前までは『はいふり』のタイトルで案内されていた。放送開始後は略称として使われている。
2016年4月から6月までTOKYO MX、BS11ほかにて放送された。
ニコニコ生放送では2016年4月16日から毎週土曜日23:00から配信。ニコニコ動画でも公式チャンネル[外部]から2016年4月16日(土)24:00(4月17日0:00)より配信中であり、こちらは第1話無料、最新話1週間無料。
次回予告は放送では行われないが、放送の1~2日ほど前にYouTubeのアニプレックス公式チャンネル[外部]にて30秒の予告映像が公開される。
2017年1月6日からはBS11で再放送された。TV放送版をブラッシュアップしたパッケージリマスター版の放送となる。2018年1月6日からはBS11で再々放送される(内容は2017年と同様)。
新作のOVAが2017年5月24日に発売された。また発売に先立ち、このうちの「前編」が3月31日にBS11にて放送された。
2018年4月7日に行われたTV放送開始2周年記念イベントにて劇場版新作アニメーションの制作決定が発表された。
2019年10月9日に行われたWeb特番「劇場版 ハイスクール・フリート」新情報だらけでピンチ!にて劇場版「ハイスクール・フリート」が2020年1月18日に全国劇場公開されることが発表され、予定通り公開された。
2015年8月27日発売の月刊コミックアライブ2015年10月号で企画が発表された(ティザーサイトは8月25日にオープン)。シリーズ構成は『ARIA』、『けいおん!』、『ガールズ&パンツァー』などに関わった吉田玲子、監督は『大図書館の羊飼い』の信田ユウ、キャラクター原案は『のんのんびより』の作者であるあっとが担当する。
海上の保安について学ぶ女子校と、そこに所属する艦艇を舞台としたオリジナルアニメ。
海上保安庁横須賀海上保安部とタイアップ[外部]している。また、海上自衛隊も公式Twitterで本作品の告知を行った[外部]。
▲約百年前に、日本はプレートのずれによってその国土の多くを失ってしまった。
そのような経緯もあり海洋国家として発展した日本には、当然ながら海の安全を守る必要がある。この世界には「海に生き、海を守りて、海を往く」というモットーの元、海の安全を守る為に日々働く「ブルーマーメイド」と呼ばれる女性たちがいる。
「ブルーマーメイド」であるためには、勉学に優れることはもちろん、礼儀作法や国際文化にも精通している必要がある。そのため「ブルーマーメイド」は「海のエリート」と呼ばれ、女性の花形職業となっている。
この作品では、「ブルーマーメイド」となるための学習を行う目的で横須賀に設立された「海洋高校」で学ぶ少女たちの活躍を描く。
▲▲「海に生き、海を守りて、海を往く---それがブルーマーメイド!」
今からおよそ100年前、 プレートのずれにより、 多くの国土を水没によって失った日本。
国土保全のため、 次々と築かれた水上都市はいつしか海上都市となり、それらを結ぶ航路の増大に伴い、 海の安全を守る多くの人員が必要となっていった。
それに伴い、 働く女性の海上進出も進み、海の安全を守る職業「ブルーマーメイド」が女生徒たちの憧れとなっていった。 そんな時代、 幼馴染の岬明乃(みさきあけの)と知名もえか(ちなもえか)は、「ブルーマーメイドになる」という同じ目標を持つ仲間たちとともに、 横須賀の海洋高校に入学する。
彼女たちの明るく楽しい?学生生活を描くテレビアニメーション「ハイスクール・フリート」、2016年4月、放送開始!
本作品の主な舞台となる航洋艦「晴風」の乗組員。なお、公式サイトの表記にしたがって艦橋要員を別枠としているが、実際には艦橋要員にもそれぞれ所属の科があるためそれらについては個別に記載した。
また、「晴風」は陽炎型駆逐艦をもとにした架空の艦であり、航洋艦や直接教育艦という呼称もこの作品独自のものである。