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パシフィック・リム


ヨミ: パシフィックリム
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注意 この項は、ネタバレ成分を多く含んでいます。
ここから下は自己責任で突っ走ってください。

パシフィック・リムPacific Rim)とは、以下のことを表す。

  1. 英語で「環太平洋地域」の意味。
  2. ギレルモ・デル・トロ監督による2013年開の怪獣映画。本ページにて解説する。

概要

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配給はワーナー・ブラザース製作は「300」「ダークナイト」らを世に送り出したレジェンダリー・ピクチャーズ、総製作費2億ドル。アメリカでは2013年7月12日開。日本では8月9日開となっている。レジェンダリーは後に「GODZILLA(2014年版)」、過去にも「かいじゅうたちのいるところ」など迫のあるモンスター系の映画製作していることで有名。

ギレルモ・デル・トロと言えば、「ミミック(映画)」や「パンズ・ラビリンス」「ヘルボーイ」などの独特の世界観を持つホラーファンタジー系作品に定評のある監督だが、かなりの日本(のアニメ特撮が)好きとしても知られている。しかし特撮が好きとは言え、今やハリウッド巨匠の一人とも言える人物が「怪獣映画撮るよ!」と言ったときには、ファンは少なからず「お前は何を言っているんだ」と思っただろう。しかし予告編開されるや否や「この監督、本気だ…!」世界中のギーク達を熱狂の渦に巻き込んだ。日本でも言わずもがなである。

ちなみに、スタッフクレジットの「special thanks」には、庵野秀明河森正治などアニメ特撮に関わりの深い人物が名を連ね、また「故・レイ・ハリーハウゼン (特撮神様) 及び 本多四郎(ゴジラシリーズ監督)にげる」となっている。

また、エンドクレジット上でジェームズ・キャメロンの名前が見られる。これはデル・トロがまだメキシコに活動していた時代、彼の父親が身代的で誘拐されてしまった。その際に、J.・キャメロン自身が自費でネゴシエイターを雇用、メキシコに送り込んだ事で父親が2ヶ事解放された事に対する感謝の意を表するからである。

2016年3月5日地上波で初放送されると、日本twitterレンワード10件中9件がパシフィックリム関連で埋まり、Google検索ワードでも断トツ1位になるなど反を呼んだ。

そして2018年、続編である「パシフィック・リム:アップライジング」が開される。監督ギレルモ・デル・トロに代わりスティーヴン・S・デナイトが務める。こちらの方も負けず劣らずの日本オタ

あらすじ

2013年8月10日サンフランシスコ太平洋溝から突如正体不明の巨大生物が出現し、世界中の都市を襲撃し始める。「怪獣」と呼称されたその生物たちに通常兵器では全くが立たず、人類は滅亡の危機に立たされる。人類は最終兵器として巨大ロボットイェーガー」を開発、イェーガーの活躍により最初こそ人類優勢に持ち込んだが、海底からは更に強怪獣が次々と現れ…。

登場人物

ローリー・ベケット 演:チャーリーハナム(吹き替え:杉田智和
本作の主人公のヤンシーと共に「ジプシーデンジャー」を操縦する。子供の頃は勉強もスポーツも優秀ではなかったが喧だけは滅法強かったらしく、ドリフト適性を買われてパイロットになる。しかし怪獣ナイフヘッド」との戦闘ドリフト中にが殺されたことから心に「の死」という強いトラウマが植え付けられ、以降は消息を絶ち命のの建設現場を転々としていた。当初は「二度とドリフトをするつもりはい」と言っていたが、ペンコストから世界危機を知らされ、再びイェーガーに乗る決意を固める。
マコ 演:菊池凜子(幼少時代:芦田愛菜)(吹き替え:林原めぐみ
本作のヒロイン子供の頃怪獣東京を襲撃した際に両親と死別し、その後は「コヨーテ・タンゴ」のパイロットペンコストに引き取られたという過去を持ち、ペンコストを命の恩人として尊敬している。イェーガー関係の技術に長けており「ジプシーデンジャー」の修復プロジェクト責任者として様々な修を施した。両親の復讐のためイェーガーパイロットになりたいと願っているが、ペンコストから「復讐のための戦いは身を滅ぼす」として止められている。
スタッカーペンコスト 演:イドリスエルバ吹き替え:玄田哲章
太平洋防衛軍の官。過去イェーガーコヨーテ・タンゴ」のパイロットを務めておりマコを養子として引き取った。イェーガー計画の失敗を決定した各の意思に背きレジスタンスとしてイェーガーでの最終決戦を計画する。他者に自分の命を遵守させる厳格な性格の一方、資獲得のため闇商人に怪獣の死体を横流ししたりするといったしたたかな一面も持つ。マコにしか話していないある体的な問題を抱えている。
ニュート・ガイズラー 演:チャーリー・デイ(吹き替え:古谷徹
太平洋防衛軍の科学者。大の怪獣オタク言しており腕には「ヤマアラシ」のタトゥーを入れている(典的な科学者と違ったところを見せるためのオシャレという意味合いもある)。怪獣の生態を研究しており、怪獣ドリフトすることで情報を得ようとする。ちなみに彼は某ロボットアニメの主人公ではないのでイェーガーには乗らない。
ハーマン・ゴッドリーブ 演:バーンゴーマン(吹き替え:三ツ矢雄二
ニュートンと同じく環太平洋防衛軍の科学者。片足が不自由を突きながら歩いている。気難しい性格をしておりニュートンとはの仲。数学的に怪獣の行動を読み解こうとしており怪獣の出現パターンや裂けの状態の予測などを行っている。
テンドー・チョイ 演:クリフトン・コリンズJr吹き替え:千葉繁
防衛軍センターの管制官。お調子者でローリーの友人。イェーガーの状態を調整したり戦況を報告したりといった重要な役を担っている。

オーストラリア

ハーク・ハンセン 演:マックスカルティーニ(吹き替え:池田秀一
オーストラリア軍出身で「ストライカーエウレカ」を操縦する。優れた操縦を持ち劇中では世界最多の10匹を倒している。ペンコストの友人でありローリーとは面識がある。相棒である息子チャックとの関係は良好ではなく、本人く「可がるべきか引っぱたくべきか分からなかった」とのこと。香港を襲撃した怪獣を迎撃する際に右腕を折してしまう。怪獣に機体を停止させられた後一矢報いようとするシーンは見所の一つ。
チャックハンセン 演:ロバート・カジンスキー吹き替え:浪川大輔
ハークの息子で同じく「ストライカーエウレカ」のパイロット。自分のに絶対の自信を持っており他人を見下している。イェーガー計画失敗の原因は弱いパイロットだと考えており、度々ローリーを敵視する。その一方で心の底には他人を気遣う心も持っており、他のイェーガー危機に陥った際には積極的に助けに行こうと提案した。ブルドッグのマックスペットとして飼っている。

中国

タン三兄弟(チャンウェイ・タン、ジンウェイ・タン、フー・ウェイ・タン) 演:チャールズルーランスルーマークルー吹き替え:三宅大)
クリムゾンタイフーン」を操縦する中国人兄弟。三人のチームワークを活かした「サンダークラウドフォーメーション」という必殺技を持つ。とても仲が良いらしく、基本的にいつも三人で行動している。で3というと何かを意識してしまうが気のせいだろう。多分。

ロシア

サーシャカイダノフスキー 演:ロバート・マイエ(吹き替え:木村雅史
ロシアイェーガーパイロット。第一世代機である「チェルノ・アルファ」で6年の間ロシアを守り続けてきた。最終決戦の要となる核弾頭はこの夫妻が調達した。ペンコストく「あのロシア人二人は、何でも調達できる」。おそロシア
アレクシス・カイダノフスキー 演:ヘザー・ドークセン(吹き替え:愛河里花子
サーシャの妻で、夫婦イェーガーを操縦する。戦闘時には彼女が命を出すことになる。

その他

ハンニバル・チャウ 演:ロンパールマン(吹き替え:ケンドーコバヤシ
香港怪獣の死骸を売りさばく闇マーケットを展開している男。名前は一番好きな歴史上の偉人と二番に好きなブルックリンにある四料理店の名前から取ったとの事。サングラス色の靴、高級スーツを着用しバタフライナイフの扱いに長ける。ニュートンから怪獣提供する話を持ち掛けられた際にはバタフライナイフを彼の鼻に突っ込みから話を聞いて来たのか問している。

人型ロボット“イェーガー(Jaeger)”

怪獣用に開発された大人兵器。決してサイボーグ忍者でも駆逐系男子でもない。核爆弾等を使わないと倒せない怪獣達に対する一の対抗手段。

プラズマ兵器アンチ怪獣ミサイル重力制御システム等、怪獣を解析して得られた技術も多く適用されている。

ちなみに、怪獣+イェーガー怪獣映画呂遊びが出来る。


機体構造と特徴


(操縦システム
Conn Pod と呼ばれるコックピットは頭部に存在し(一部例外も)、基本はダブルエントリーシステム2人乗りである。「Drift」または「The Neural Handshake」と呼ばれるシステムを介し、2人のパイロット神経イェーガーに接続・シンクロさせることで、若干ラグはあるもののパイロットの動作がそのままイェーガーに反映される。なお、神経と記憶をシンクロさせるパイロットシステムの為 (プライバシー保護の為?)か、パイロット兄妹や親子など血縁者や夫婦が多いである。記憶と感覚をより優れた状態で共有すればするほど、機体の操縦ラグと動作速度戦闘成績も例して向上する為、パイロットの選択はデリケートな問題である。

後述するが、ドリフトサイドエフェクトとして 文系体育会系へと人格に変化が出たり、どう考えても他人に知られたくない様なイヤらしい記憶まで筒抜けになり、個人のプライバシーなどは屈辱的に壊滅させられかねない可性もある。

なお、機体損傷を最小限に抑える為の措置として、 機体ダメージを敢えてパイロットの痛覚に伝達させることで、パイロット生物としての反応速度を最大限に利用するシステムを搭載している。

(武装)
パイロットの動きをトレースするため体人間に近いシンプルなものが多く、武装なども人間が扱いやすい形になっている。また、対決する怪獣の特徴上(後述)格闘戦がメインとなるので搭載火器は少ないまたは一切ないが、どれも非常に強。敵は大軍ではなく一対一が基本、またパイロットにとっての操作し易さが鍵となるため、扱いの難しい装備や小火器等は一切必要がなく、むしろ拳で直接殴りに行く方が効果は高いのだ。 これぞロマン操作性を高める為に敢えて武装の数を少なくしている部分もある。要は怪獣プロレスである。

後述の "Kaiju Blue"の流出を抑えるため、火器はプラズマ系などの敵の外表よりも内部へのダメージが大きく、かつ傷口を焼く・凍らすなどの特性を備えた、あるいは麻痺させる系統の物が搭載される傾向がある。実弾兵器でもこれらの特性を持つ物も積極的に装備されている。

敵は知が高く学習に非常に優れている。敵に情報を学ばれては困るので、仮に強な隠し武器なんかを持っていても、ここぞ!というタイミングで強襲的に使用しないとマズいのである。

サイズ
運用のストラテジー上、要な都市部の合い10マイルの沿大陸棚での戦闘・迎撃が基本となるので、の質量や海底地形に動作速度を阻されたり翻弄されない程度のサイズはある。


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最終更新日: 18/03/27 13:27
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