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パース(Perse)とは、クトゥルフ神話における神の名前である。
パースはスティーヴン・キングの『悪霊の島/Duma Key(ドゥーマの鍵)』(2008)でH.P.ラヴクラフトに対する言及と共にクトゥルフ神話をモチーフにして説明した旧支配者である。
パースはひねくれた考えを持つ狂った三つ眼の怪物であり、地球外生物の顔をした女性らしい容姿をしていると表現されている。
ギリシア神話の冥界の女王ペルセポネー(Persephone)と同様に幽霊船に乗って姿を現わし、隠された芸術的な才能を持つ瀕死の者に接触して、世界中に混沌と絶望を広めるといわれている。
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