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ファイアーエムブレム 覇者の剣とは、原作・井沢ひろし、作画・山田孝太郎による漫画である。
ゲーム「ファイアーエムブレム 封印の剣」をベースとした作品で、集英社の「月刊少年ジャンプ」で2001年12月号から連載開始、2005年8月号で完結を迎えた。ジャンプコミックスで全11巻、ジャンプ・リミックス(いわゆるコンビニ本)で全5巻となっている。
主人公のアルたちは、中盤あたりまで「封印の剣」の主人公であるロイたちとは別行動を取る、作者いわく「覇者の剣ルート」をたどる。
長い連載期間の間に山田孝太郎の技量が上がったのか序盤と終盤では画風が大幅に変わっており、別人レベルの変貌をとげたキャラをあとがきで作者自らネタにしているほど。
「封印の剣」のゲーム内に登場する「アルの剣」「ガントの槍」「ティーナの杖」は、「覇者の剣」とのコラボネタである。性能自体は「てつの○○」装備に毛が生えた程度の違い(ティーナの杖はほぼライブの杖)。
▲リキア同盟領の山中で暮らしていて15歳の誕生日を迎えたアルは、山を降りて世界を見聞することを決める。鍛冶師である父親マグゥから、かつて人竜戦役で「英雄ハルトムート」が率いる覇王軍が使っていたという「覇王軍の剣」を餞別に贈られ山を降りたアルは、アーマーナイトのガントと知り合う。
ガントがベルン王国軍の侵攻を受け陥落したリキア同盟に属するタニアの騎士で、ベルン軍に捕らえられている主君の娘・ティーナを助けようとしていることを知りアルも助太刀することに― といった物語の発端となっている。
▲多くのキャラクターがチョイ見せで顔出しはしているが特に印象に残りやすいキャラクターを挙げる。
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