7/2(月)よりスマホまたはPCでアクセスした場合、各デバイス向けのサイトへ自動で転送致します

ファイト一発!充電ちゃん!!

ヨミ: ファイトイッパツジュウデンチャン

「ファイト一発!充電ちゃん!!」とは、失禁に定評のある、ぢたま某の漫画作品である。

概要

2009年 6月25日よりAT-Xでアニメ化された。アニメーション制作はスタジオ雲雀ぢたま作品だけあって、原作以上にお色気シーンや失禁シーンが盛り込まれており、話を引き立てている。

ネオジム綜合社のドジっ子 OL、ぷらぐ・クライオスタットの仕事は、彼女の暮らす「ライフコア」とは時間位相の異なる「平行世界(パラレル)」に出向き、そこに住む人々の中から疲れたり病んだりで「生命深度」の著しく低い者を見つけ出して充電し、活力を与えること。ぱっつんぱっつんな服で生気を充電する、彼女のような充電スタッフを総称して「充電ちゃん」と呼ぶ。

一方、パラレルの人間側の主人公である近江閃登は、偶然にも充電ちゃん達の姿を見ることができるという特性を持つ（普通の人は充電ちゃんの姿を見ることはできず、ステルス解除時で触ることができる程度かうっすら影が見えるか見えないか程度）。

ある要充電対象者とのつながりで二人は出会い、物語は展開していくが・・・。

ぷらぐ・クライオスタット: CV：福原香織; 主人公。ドジっ娘で業務成績もおぼつかない「充電ちゃん」。貧乳でオタク。
パラレルの青年・近江閃登に出会ってから閃登を含め、人間に対して興味を持つ。結構正義感も強い。; 原作では、ネオジム社の下儲けであるサマコバ社へ2ヶ月間転勤。転勤先の担当地区である、発展途上国の過酷すぎる現状を見て、いかに日本が恵まれているか、日本人がどれだけ下らないことで悩んでいるかを実感する。
アレスタ・ブランケット: CV：高垣彩陽; ぷらぐとは正反対のエリートな「充電ちゃん」。胸も正反対の巨乳。
当初はパラレルの「充電対象者」を「物」として見ていたが、閃登に出会い、彼にほのかな恋心を抱く。
「ネオジム社」ではバリバリのキャリアウーマンだが、本性は泣き虫＆ドM。エロ担当。

近江閃登（おうみせんと）: CV：高橋広樹; 「充電ちゃん」達を目視出来る特異体質の青年。自分が敵と見なした相手には本能的にバットを振るう。
反面、家族や友人の気遣いに対する反応が鈍い部分もある。
近江はこね（おうみはこね）: CV：宮崎羽衣; 閃登の妹。片親であるが故、無理をしてまで自分を大事にしてくれる閃登を心配している。
原作では、（ぷらぐによる）故人の母親からのメールを受け取ったことにより、オカルトに目覚める。
朝永依緒乃（ともながいおの）: CV：矢作紗友里; はこねの幼馴染。ツインテールが特徴の少女。閃登にほのかな恋心を抱く。
原作では、後に閃登と同じく「充電ちゃん」達を目視出来る特異体質であることが判明した。
店長　※アニメオリジナルキャラクター: CV:三石琴乃; 閃登がアルバイトをしているファミレスの女店長。いつもカメラを手にしている。口癖は「いいわぁv」
近江栄司（おうみえいじ）: 閃登とはこねの父親。仕事が多忙で、母親の葬式にも出席できなかったことから子供達に良い様に思われていなかった。なお、アニメには登場しない。原作での自殺未遂シーンははこねが受け継ぐ形となった。

パルス・トランス: CV：富沢美智恵; 「ネオジム社」充電2課課長。「充電ちゃん」の上司。
クールな物言いをするが、影ではぷらぐ達「充電ちゃん」の成長を見守っている。
レーカ・ガルヴァーニ: CV：川澄綾子
クラン・シャント: CV：清水愛; 「ネオジム社」監査室特務部の監査員、通称「漏電ちゃん」。
ぷらぐとアレスタの動向監査中に閃登に出会い、彼に興味を抱く。（自称）年齢不詳＆ナイスバディ。
木戸類慈（きどるいじ）: （原作ネタバレ注意）ネオジム社の創始者であり創立300年経った今でも社長。ぷらぐのことを特別視している。; アニメ最終回で登場しているが、彼の説明は一切無い。2期フラグですか？
ロナ・エルモ　※アニメオリジナルキャラクター: CV:平野綾; 「充電ちゃん」とは対照的に人間の生気を奪う能力を持つ幼女。; 通称「放電ちゃん」（「放電ちゃん」もアニメオリジナル設定）。