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フォーミュラ2


ヨミ: フォーミュラツー

フォーミュラ2(ツー)とは、自動車レースカテゴリーおよび選手権の名称である。


概要


フォーミュラ2(以後、F2)は、下記の2期において開催されていた。また、2017年からGP2から引き継いだカテゴリーとして開催されている。


第1期(1948~1986年)


F2規定は1948年にフォーミュラ1の下位カテゴリーとして作られた。

エンジンは当初、2000cc自然吸気(NA)エンジンまたは500ccの過給器エンジンを使うことが規定されていた。その後1957年1500cc以下のNAエンジンのみ、1964年からは1000cc以下に下げられた。

それまではチャンピオンシップがかけられていなかったが、1967年ヨーロッパ選手権がかけられた。
エンジン規定は排気量拡大方向に定され、選手権開始当初は1600cc以下、1972年からは2000cc以下となった。なおシリンダー数は6気筒までとなった。

日本では1973年全日F2000選手権としてスタート1978年全日F2選手権に定された。

ヨーロッパ日本ともに人気レースカテゴリーであったが、1980年ホンダが参戦してから、ホンダが連勝するようになり、なおかつ一部のチームにしか供給しなかったため、人気は低迷し始めた。
さらに1984年に、多くのチームに供給していたBMWが撤退をしたことで、ヨーロッパでは1985年に、日本では1986年に終了した。

後継となったのは、F1で多くのチームで使われたもののエンジン規定の変更によって使われなくなった、コスワースDFVエンジンを流用する的として規定化された、F3000選手権である。


第2期(2009年~2012年) 


2008年に、当時のFIA会長であったマックス・モズレーが導となって、当時のセカンドカテゴリーであったGP2よりも安価マシンをそろえられるカテゴリーとして、F2が復活することとなった。

FIA催、元F1ドライバージョナサン・パーマーが経営するモータースポーツビジョン運営する形で2009年からスタートした。大半のレース世界ツーリングカー選手権(WTCC)のサポートレースとして行われた。
チャンピオンを獲得したドライバーウィリアムズF1マシンでのテスト参加が可となるほか、ランキング上位3人まではスーパーライセンス発給の資格を得られる(ただしF2からのF1昇格者は出なかった) 。

シャーシはF1チームウィリアムズが設計、エンジンアウディ製1.8L 直4ターボエンジンで、最大で400を出した。

GP2同様にF1セカンドカテゴリーに位置していたが、元々がモズレー元会長GP2サポートするFOTA(F1チームによる組合)との対立で生まれた政治的なカテゴリーであるため、FIA会長ジャン・トッドに交代してからは存在意義が危ぶまれていた。

また、2009年シーズンヘンリー・サーティスが、他クラッシュで飛んできたタイヤが頭部に直撃して死亡する事故が発生したことで、安全性にも問題が投げかけられていた。

2012年シーズンを以て、参加ドライバーの減少に伴って選手権の終了が宣言された。


第3期(2017年~)


2015年、FIAによってGP2に代わる新しいカテゴリーとしてのF2選手権の構想が発表された。

新しいマシンの規格としては、2016年現在F1マシンよりも若干小さいものの、最低重量は同じ、エンジン600モーターとのハイブリッド化されたパワーユニットを予定している。

当初は2016年に開催する予定であったが、対応できるマシンの開発が間に合わないことから2017年先送り、さらには初年度から2年の間は、GP2スーパーフォーミュラフォーミュラ 3.5 V8マシンの使用が認められた。

しかしその後予定は変更され、従来からあるGP2レギレーションをそのままに、名称変更のみを行ったカテゴリーとして2017年から開始された。


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最終更新日: 17/08/12 17:09
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