ニコニコ大百科モバイル

7/2(月)よりスマホまたはPCでアクセスした場合、各デバイス向けのサイトへ自動で転送致します


フランク・シナトラ


ヨミ: フランクシナトラ
掲示板をミル!
9カキコ!

フランク・シナトラとは、アメリカジャズポピュラーシンガー俳優である。

20世紀を代表する、史上最も偉大なシンガーの1人であり、アカデミー賞を受賞した名優でもあり、また一方でマフィアとの繋がりが史上最も露であったシンガーの1人でもある。 


略歴・人物


1915年生まれ、1998年死去、82歳没。

1930年代に20歳でデビューしてから程なくして高い人気を獲得。
戦後一時スランプに陥ったものの、映画『地上より永遠に』へ出演しアカデミー助演男優賞を受賞すると、これを機に人気が再燃し、50年代~60年代にかけて人気の最盛期を迎え、アメリカ、ひいては世界でもトップクラス人気シンガーとしての座を掴む。
エルヴィス・プレスリーなどのロックンロールアメリカ内を席巻する中で、ジャズ色の強い、昔ながらのポピュラー音楽の作を貫いた。
60年代以降は俳優としての活躍もさらに増えていった。
70年代初頭に一旦引退したものの数年後に復帰し、以後1993年心臓発作を起こすまで精的に活動した。
心臓発作での入院以降は活動を縮小し療養に専念していたが、1998年に死去した。

世界的な人気を得た大人歌手であった一方、「歌の上手いマフィア」と揶揄されるほど、イタリアマフィアとの繋がりが強く、ほぼ然の秘密となっていた。
イタリアアメリカ人のに生まれたシナトラは、そのデビューのときから既にイタリアマフィアと深く繋がっていた。
FBIマフィアの捜を進めていくうち、マフィアの歴代ボス大物幹部が、どいつもこいつもシナトラと繋がりがあったことがわかっていき、その関係の広さに驚いたという逸話すらある。

特に有名なのは、人気復活から最盛期突入への契機となった『地上より永遠に』への出演のエピソードである。人気が低迷していたシナトラにとってこのオファーはカムバック重なチャンスであったが、何と直前に女性スキャンダルを起こしてしまっていた。そんな中でこの映画に出演できたのは、困ったシナトラが、マフィア大物(サム・ジアンカーナ)に泣きついたためであった。
このエピソードは後に『ゴッドファーザー』でネタにされた。基本的にマフィアとの繋がりは全般的にタブー話題であったが、この映画ネタにされたことについては特にシナトラは気に入っていなかったらしく、映画原作者にマジ切れしている。

また、60年代の人気絶頂期には、あのケネディ大統領と非常に親しい関係になった。バンドメンバーの一人がケネディと婚約したことがきっかけであった。
2人の中は当初非常に良く、シナトラケネディを積極的に支援し、彼のパーティで自ら国歌を歌ったりもした。
しかし、その支援内容はクリーンな範囲にはもちろん留まらなかった。シナトラを通じて、マフィアからの多額の寄付ケネディに渡り、賄賂による不正選挙の原動となったほか、マリリン・モンローをはじめとするトップスター不倫相手として旋されたりもした。
そもそもマフィアとつながりの深いシナトラと付き合うというだけでも危ないのだが、それに留まらず、このようにブラック支援をいろいろと受けたことで、ケネディFBIをつけられた。
そのため、ケネディ側は大統領当選後にシナトラマフィア達との関係をすっぱりと切り、あまつさえマフィア底的な取締りを宣言した。
このことでマフィア全に怒らせてしまったことが、後にケネディが暗殺された理由なのではないか、という説は、彼の暗殺事件にまつわる陰謀論の中でも最もポピュラーである。

シナトラは、単なる「偉大なシンガー」というにさえ留まらない、いくつもの顔を持つ複雑で巨大な人物であったことがわかる。 


楽曲


フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』『マイ・ウェイ』『カム・フライウィズ・ミー』など、日本人にもなじみの深い曲をはじめ、数々の曲がスタンダードとして広く親しまれている。 


関連動画



■sm10010628[ニコ動]

■sm3025153[ニコ動]


関連商品


音楽

■azB00170NLVW

↑キャリア全体を通して、人気曲のみを集めたベスト内でも手に入りやすく、最初に聴くのならこれ1枚でよい。

■azB00005HGEX

60年代に立ち上げた自身のレーベル「キャピトル・レコード」時代のベスト

映画

■azB00005UNTS
■azB00005QWSM

■azB000M06G6A


関連項目



最終更新日: 15/05/18 18:55
タグ検索 パソコン版を見る


[0]TOP
ニコニコ動画モバイル
運営元:ドワンゴ