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「ブラック団」とは、
ブラック団とは、笑点における困った集団である。
腹黒で有名な三遊亭楽太郎(当時。後の六代目三遊亭圓楽)が、大喜利の新メンバーとして林家たい平,春風亭昇太を迎えたことにより(半ば強制的に)結成された集団である。
結成当時は、比較的若い落語家で構成されていたため「ヤングチーム」とも呼ばれており、2010年の年末スペシャルでは実際にこの3人でチームが組まれた。
「ブラック団」という名称は、2006年7月30日放送の第2027回において楽太郎の挨拶時に発表されたものである。
円楽が司会者・桂歌丸の悪口(ハゲ,ジジイ,死亡ネタ)を言えば2人を巻き込み、たい平が花火やふなっしーの真似,秩父名物○○音頭などを繰り出し、昇太が独身ネタや自虐ネタを披露し、今日も元気にみんな揃って山田くんに座布団を没収される。
その様子を傍観しているほかの3人だが、三遊亭小遊三は歌丸の病室から物を盗むネタだったり、三遊亭好楽は司会をネタにしたり、林家木久扇はハゲチャビン,生ミイラ,ガイコツ人などと罵倒しており、この3人も負けず劣らずブラックである。
なお、2016年5月に司会の歌丸が笑点を引退し、新たな司会者に昇太が就任し二代目林家三平が新メンバーに迎えられた。これによりブラック団の扱いがどうなるか気になるところであるが、円楽が挨拶で三平を新たにブラック団へ加入させることを仄めかす発言をしてはいたものの、現状は3人が結束・同調したような回答などはなく、はっきりしていない。
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